「GBNWeapons:EX」。ついに登場ユーラヴェンガンダム・・・のコア、コアガンダムIIをたっぷりと。
【EX41/第93改「GBNとコアガンダム:HGBD:R コアガンダムII】
第93改「GBNLives:GBNとコアガンダム」
コアガンダム。それは、「核」たるガンダムー
~「惑星エルドラ事件」後のGBN管理サイド用資料~
それは、一人のダイバーが生み出したアイデアでしかありませんでした。
RX-78・・・ガンダムをベースにしたそのガンプラは、他の多くのダイバーのアイデアと同じように、GBN内に埋もれていくものだと思われていました。
コアガンダムは、GBNのダイバー・・・後にもう一つの「ビルドダイバーズ」と呼ばれることになるチームの一人、ヒロトが考案、ビルドしたガンプラです。
ベースはRX-78、いわゆる初代ガンダム。小柄な身体はSDガンダムほどの出力しか持ちませんが、小型MS等を参考にしたのか優れた可動範囲と強度を持ち、このままでもある程度の戦闘が可能となります。
その実力はダイバーであるヒロトの能力で倍加され、空こそ飛べませんがオリジナルに準じた大気圏突入能力、優れた汎用性で多くの戦場を駆け抜けたと言われます。
また、いくつかのカラーリングバリエーションも一部の記録映像で確認されています。
その汎用性をさらに高めたのが、「プラネッツシステム」と呼ばれる外装換装機構でした。
太陽系の惑星の名を冠したアーマーをまとったコアガンダムは、それぞれ特化した性能を持ち出力面も一般ガンプラと同様に強化されます。
ミッションの際は、最大2つまでのアーマーを使用することが可能でした。
彼のガンプラの存在、そのアイデアが認知されたのは、のちに「惑星エルドラ事件」と呼ばれる一連の事件からです。
管理サイドに彼らの惑星・エルドラでの活躍が判明した時点で、コアガンダムは数々の戦いをくぐり抜けていました。
彼の覚悟を示すように、コアガンダムは基礎構造はそのままにアップグレード。コアガンダムIIとなった機体は出力も向上し、変形機構も追加、新たなアーマーを用いて惑星・エルドラの危機に仲間達と立ち向かいました。
一方、惑星・エルドラの主とされる人物・アルスもまた、そのシステムの有用性に着目。別のコアガンダムが生まれ、ヒロト達を苦しめます。
最終的には・・・
(バグのためここで途切れている)
フレディ「ヒロトさ・・・ぁぁあああっ!!」
~ビルドダイバーズRe:RISE 完~
・・・やりどころが悪かったら確実にこんな感じだったよね。筆者です。
さて今回は予告通りユーラヴェン・・・と行きたかったのですが、
【ガンプラデータ】
キット種別:HGBD:R(ハイグレード「ビルドダイバーズRe:RISE」シリーズ)
発売:2020年5月
価格:1600円(税抜き)
関連ガンプラ:HGBD:R コアドッキングカスタムシリーズ
(アルス系統も含めた全キットと連動。キミだけのカスタムを作り出そう)
SDBD:R ヴァルキランダー(劇中装備再現)
・リライズ放送休止によりガンプラ製作のモチベーションが落ち気味、次回作品はいつになるか解らない
・作中再現・アーマーも含めて写真が多い
・アーマーはアルザスにやらせたい
・今後発売予定の武装ユニットはやる予定、CDCユニットはなるべく見送る方向
・・・など様々な理由もあり、今回の「コアガンダムII編」と次回の「ユーラヴェンガンダム編」の2改に分けて紹介です。
1stと違い、コアガンダムIIはこのユーラヴェンにしか付属しません。ガンプラとしては非常に珍しい水曜発売でしたが、開いているお店(オンライン含む)ではフラゲ・発売日で早くも売り切れ続出の模様。自分もなんとか確保できました。
箱横。
あと、再開の楽しみとするため、「Re:RISE」2ndは現状15話までしか見ていません。その点もご了承ください。
2nd用CDCユニットの大枠については、次回の「ユーラヴェンガンダム編」であらかた解説の予定です。
キットにはクリアの簡易スタンド(ジュピターヴと異なり通常のクリア)が付属。
アーマー用台座も一部の仕様を変更して引き続き付属(次回)し、コアガンダムII・アーマーでそれぞれ飾れます。
コアガンダムII分ランナー。
Cランナーは「コアガンダム」であって・・・コアガンダムと一部を除いた関節は共通です。
Aランナーが「コアガンダムII」。Dランナーが「プラネッツシステム2」。
シールは今回は全て使用。カメラアイやセンサーです。
コアガンダムを組み慣れていれば組み立ては早いでしょう・・・が。
筆者組み立て時は金型自体の問題か、サーベルマウント部分が緩かったり腹部分が緩かったり。適宜補正しておくと遊びやすくなります。
ウラヌスアーマーを除いたセット内容。
・コアガンダムII本体(ビームサーベル×2)
・コアスプレーガン
・プラネッツシステム用一体式手首(左・右)
・プラネッツシステム用平手(左)
・コアディフェンサー
余剰パーツはコアガンダムIの胸部、コアシールド基部、腿フレーム部分。
腿フレームはIIになって延長されています。
ちなみに、関節仕様は腹・腿を除いてコアガンダムIなので差し替えは容易。
胸部のクリスタル部分はコアガンダムI各色と付け替え可能です。
コアガンダムII:惑星・エルドラ事件。エルドラの月での戦いは、ヒロト達新生「ビルドダイバーズ」の敗北に終わった。
いったんは躊躇する四人であったが、ヒロトはムカイ・ヒナタの後押しなどもあって再起を決意、コアガンダムをエルドラでの経験を元にバージョンアップさせた。
改装された本機は、出力面、そして構造面が主に強化されている。
コアガンダムIIでの最大の変更点は、腹が通常ガンプラと同じ二段ボール可動になったこと、同システムに対応する左平手と、筆者的にプラネッツシステム最大の弱点だと思っていた武器持ち手首に一体式のものが追加されたこと。
OPのサビ前のポーズは・・・ビルハンを対応するように削って再現したほうがよさそうかな。
コアサーベル:いわゆるビームサーベル。形状が変更され出力が向上した。
アーマー合体後もそれに応じた威力強化を受けることができる。
地味な変更点としては・・・コアサーベルの取り付けが十字に。本体への懸架時、取り付け方向を設定にとらわれずに選べるようになりました。
一体どういうことかは実際に買ってチェックを・・・
ちなみにサーベル刃・関節の成形色はアースリィ付属の通常版と同一です。
コアスプレーガン:
コアガンダムIのものと同様。各アーマーの武装と合体させてバージョンアップ可能。
コアスプレーガンは変更無し。
ヴァルキランダーの武装:
コアガンダムIIの初陣は、ガンプラの顕現が未完成の状態で行われた。
コアガンダムIIはアーマーを召還できず、4機のうち2機は武器しか出現しなかったという不利な状況ながら、ヒロトとメイはそれを巧みに使って勝利を収めた。
一体手首の使い時です(SD用丸軸対応もちゃんとしていたり)。
一体式のため「持ち手にはねのあるタイプ」の武装は持てませんが、近年のガンプラの武装は汎用性も考えられているので概ね大丈夫でしょうか。
駄目な場合ははねた部分を削ったりして四角軸にしましょう。
エルドラでの緒戦を再現するとこんな感じに。
コアフライヤー:
シールドにもなる変形用ユニット・コアディフェンサーを用いて簡易変形。
コアガンダムIになかった飛行能力を得た。
コアディフェンサーは機首差し替え式。接続は元コアシールドの3ミリ軸、四角軸、そしてプラネッツ軸とよりどりみどり。
変形時は背中と腰のプラネッツ穴に四角軸部分を変形させてロックします。
先端にはコアスプレーガンをつけて。
・・・ちなみにそのさらに先、先端にもプラネッツっぽい穴が開いているような・・・?
コアガンダムにコアガンダムを乗せて。
・・・実はコアディフェンサーを付ければコアガンダムIだって・・・
そしてアルザスもまた・・・
【次回予告予定】ウラヌスアーマー、そしてユーラヴェンガンダム。
【ちなみに・・・今日のリライズ小ネタ】
メイさんにジャスティスナイトのシールドを作中っぽく懸架させるには・・・スタンド用の穴にボールデンシステムを挿すと上手く接続可能。立たせるのは大変ですが・・・
「GBNWeapons:EX」。コアガンダムIIだけをたっぷり
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ガンプラビギナーズガイドとかGBNWeaponsでお世話になった者です。
ヘルプセンターにいるロンメル隊長は自分の作品です。本当はポケプラの人。
シリーズ索引は「おすすめ作品」からどうぞ
ブログ:https://solphis2.blog.fc2.com/
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