??「失礼するよ、キミ、ここが可変開発室とやらで間違いないかな?」
リュウ「あ?なんだテメエは?なんの用だ!?」
??「キミに用があるわけではないよ、室長に用事があるのさ。」
リュウ「おやっさんに用だ?帰れ帰れ!
誰だかわかんねえ奴と会わせられっかよ!」
oyz「おい、リュウよ、なに大声だしてやがる。
仕事に集中出来ねえじゃあねえか。」
リュウ「あ?おやっさん。
なんかよお、おやっさんに会いてえって奴が来たんだよ。
会いてえなら、きっちり事務所通して貰わねえとよお。」
oyz「おめえココに事務所なんざねえだろうが。電話もねえってのに。
意地悪してやがるのかしょうもねえ。」
??「貴方が室長ですね?」
oyz「ああ、すまねえな。コイツが迷惑かけたみたいで。
あんたは何しにこんな辺境まで来たんだ..?」
??「ふふ、貴方が非公認のガンダム改造をしている噂を耳にしましてね…。」
リュウ「なんだと?」
oyz「あんた、まさか政府の人間か?
ん?あの機体は…..あれは…..ガンダム バエル!?
という事は、あんたはあの….!」
アグニカ「申し遅れました。
私の名は、アグニカ・カイエル。
あそこにあるのは私の愛機、ガンダム バエル。
どうかお見知りおきを。」
リュウ「バエルだあ?知るかっつーの。帰れ帰れ。」
oyz「おいリュウ!おめえ、バエルも知らねえのか!?
バエルって言ったら、初のガンダムフレーム機体で最も多くMAを撃破してる機体じゃねえか!
アグニカ・カイエルって言ったら、最も有名なガンダム乗りだぞ!?」
アグニカ「ご存知とは光栄です。」
oyz「まさかアグニカ・カイエル殿とはな。さすがに驚いたぜ。
見たところひとりの様だか、そのアグニカ・カイエル殿が何故こんな所へ?」
アグニカ「室長殿、ガンダムは連合政府が管理していて、個人の改造など御法度、むしろ重罪なのはご存知かな?」
リュウ「てめえ….!!」
oyz「待てよリュウ!
アグニカ殿、おかしいじゃあねえか。
あんたは、オレをわざわざ、たったひとりで捕まえに来たって言うのか…?」
アグニカ「ふふ…察しが良いですね。
そうです、貴方を捕まえに来た訳じゃあない。お願いがあって来たのです。」
oyz「お願い?」
アグニカ「そう、お願いです…..。
貴方に私のバエルを改造して貰いたい。」
リュウ「ああ!?都合のいい事言ってんじゃねえぞテメエ!!」
oyz「まてまて、話も聞かずにキレるんじゃねえよ。いい加減落ち着けってんだ…。
アグニカ殿、あんた何か訳ありの様だな。ちょっと奥でお茶でも飲んで話でもしようや…。」
アグニカ「ほう、コレはアバ茶ですか。珍しいですね。」
oyz「まあよかったら飲んでってくれよ。
さて、アグニカ・カイエル殿。
なんでわざわざ改造が禁止されているバエルを改造してくれなんて言うんだ?
そりゃ重罪なんじゃねえのか?」
アグニカ「室長殿...。
貴方はMA....天使についてはご存知の事と思いますが、一部の天使には飛行能力がある事は把握しておいでか?」
oyz「実際に見た事はねえが、小型の偵察型プルーマーの事じゃあねえよな...?」
アグニカ「ええ。ドミニオン級でも多少の飛行能力を持ちますが、飛行性能は低く、大きな問題ではない。
問題は智天使....ケルビム級です。」
oyz「ケルビム級?そいつは聞いた事ねえが...。」
アグニカ「天使の階級は9隊...。
我らの目にするプルーマー等の小型MAは下位3隊、
大型の地区制圧型MAは中位3隊。
そして上位3隊は、中位のMAを拡散し、管理し、指示するのが役目....。
座天使....スローンズは陸上を駆け、下位の天使を載せて移動し戦火を拡げ、智天使....ケルビム級は空を駆け、下位の天使を載せて安全な地を侵略していく...!」
oyz「上位の天使っていうのは飛行艇や陸上艦って事か!?」
アグニカ「.....そういう存在なのは間違いないでしょう。
個体数は少ないものの、世界の被害状況から判断するに、私達のよく知る主天使...ドミニオン級の天使だけでは辻褄が合いません。」
oyz「そいつらを倒す為に機動力....、つまりは可変機構が必要っていうんだな?」
アグニカ「そうです。貴方が改造したガンダム セーレの事は聞き及んでいます。
是非ともお願いしたい。」
oyz「ああ、いいぜ...。」
アグニカ「もちろんお礼はさせて頂く。
あとは申し訳ないが、外見はなるべく残しておいて欲しい。
今回の件、あくまで非公認なので申し訳ないが。」
oyz「ああ...やってやろうじゃねえか。しっかし難儀な事だよなあ...。」
アグニカ「時間はあまりありませんので、一週間でお願いします。」
oyz「おいおい....一週間ってよお....。
難儀にも程があるってんだよ。やれやれ....。」
リュウ「しっかしなんだよ、おやっさん!
あんな奴の依頼受けてよお!」
oyz「いーんだよ。こういう改造も興味あるしよお。
しっかしなんだか、ちいとばかり裏がありそうだけどよ...。」
リュウ「....おやっさん、ヤツが来たぜ...。」
アグニカ「室長殿、約束の期日だ。私のバエルは何処かな?」
oyz「お待ちしてたぜ、アグニカ・カイエル殿。
バエルこっちだ。さあ来な。」
アグニカ「ほう...、コレが...!」
oyz「そうだ、コイツが新しいバエル...。
”ガンダム バエル−ゼブル“だ。」
アグニカ「バエル−ゼブル....。では早速、拝見させて頂きましょう!
バエルの可変機構とやらを、ね。」
oyz「おお、そうだな。」
「可変シークエンス」
① 胸部パーツを開き首を収納
② 背面部を上方に上げ、腰部を全面に倒す
③ 肩アーマーを上げ定位置に移動
④ 腰部を180°反転
⑤ 腿部内関節を曲げて脚部を定位置に移動
⑥ 機首を展開
⑦ エイハブ・リアクターを機体下面に移動、翼を展開する
⑧ 可変形態完成
oyz「どうだ、アグニカ・カイエル殿?気に入ったか?」
アグニカ「ええ、この可変機構のバエみ!
可変形態も非常にバエる形状!
とくと堪能させて頂きました!」
oyz「そうかそうか、アグニカ殿が満足して貰えるなら苦労した甲斐があるってもんよ。
あとは閲覧者の皆さんがバエみを感じてくれるかどうか、だな。」
アグニカ「それは閲覧者の皆さまが判断する事です。
私達はこのバエみが伝わる様、努力するのみです。」
oyz「それもそうだな。
.....ところでよう、アグニカ・カイエル殿。ちょっと、腑に落ちねえ事があるんだが?」
アグニカ「何でしょう?」
oyz「何でわざわざこんな辺境まで、政府でも地位のあるアグニカ・カイエル殿が、大切なバエルを自分のファクトリーじゃなく、こんな寂れた工場に改修を依頼したのかっていう事だ。」
アグニカ「...それは室長殿、貴方の腕を見込んで....。」
oyz「.....。」
アグニカ「ふ...建前は通じないっていう顔ですね。
いいでしょう、白状しましょう。」
アグニカ「.....そもそもMA、あの天使達はいつから存在するのか?
室長殿はご存知ですか?」
oyz「天使共か....。出どころは不明って話じゃねえか。」
アグニカ「あの天使達....。
MAの出どころは地球連合政府の裏機関です...。
元々は火星に出没するテロ組織や海賊を駆除する為、開発されたのです。
A.I.による完全な自動制御...。
政府...いや、地球連合政府側の手を汚さない都合のいい自動機械...。
......それが天使です...。」
oyz「なんだって!?」
アグニカ「天使を制御するA.I.は自分で考え行動した..。
そしてやがて人類そのものを危険な存在と判断、認識し、行動するに至りました...。」
oyz「おいおい...!それじゃあ...!」
アグニカ「そう、そもそも良い人間と悪い人間を、機械が正確に認識出来る訳がないのです...。
そうして天使と人類の戦いは始まったのです。」
oyz「なんてこった...。」
アグニカ「そしてその天使達を駆逐する悪魔...、ガンダムは、私の父が開発したフレームを使用した機体をベースにしたMSの総称ですが、それらは地球連合政府の管理、監視下にあり、全ての機体は動きを監視制御されています。
我らガンダム乗りは英雄と評され、皆の期待を一身に背負っているが、所詮は地球連合政府の手のひらの上。
政府は自ら撒いた厄災を都合よく消す事しか考えてはいない。
天使達、MAの起源を公表しない事からそれは明らかです。」
oyz「それと俺の工場と何の関係があるってんだ...。」
アグニカ「そこです。
ガンダム セーレが大破し、改修を受けた後、地球政府の管理下からロストした事が判明したのです。」
oyz「そりゃあ...。」
アグニカ「ですがセーレは姿と名前を変え、今も稼働している。
つまり室長、貴方の改修は地球連合政府のかけた制御、監視制御を司るブラックボックスを解除する術を持っていたという事なのです。」
oyz「....俺はそんな事はしてねえが。」
アグニカ「ガンダム セーレを見て理解しました。
おそらくエイハブ・リアクターを取り外し、付け替えた際に監視制御の為のブラックボックスが解除されたのでしょう。
そして、今回の改修にて、このバエルも。」
oyz「ていうとアグニカ殿、あんた、まさか政府に対してクーデターを起こすつもりか!?」
アグニカ「フッ、腐った地球連合政府に世界を任せる訳にはいきませんからね...。
今はその時ではありませんが、刻が来たその時には...。
その時になって、地球連合政府にバエルの動きを封じられる訳にはいかないのです。」
oyz「なんて事だよ...。」
アグニカ「もちろん、可変機構を取り入れる必要も充分ありますが。
ただ今のところ、私1人の力で太刀打ちするのは難しい相手でね。
協力してくれる味方が必要だと感じてはいるんです。
この事は知る人間はほぼ居ません。
この事は内密にお願いしますよ、室長。」
oyz「まったく...。まんまと片棒を担がされちまったな...。」
アグニカ「彼らを討たずして、地球連合政府の改革はあり得ない。
まだ天使達の数は多い。まだ地球連合政府側が仕掛けてくるという事は今のところ無いでしょう。」
oyz「そりゃそうだろうが、大丈夫なのかよ...。」
アグニカ「認識信号を周波数を送信するダミーは用意済みです。
室長殿にご迷惑はお掛けしません。約束します。」
リュウ「おう、おやっさん!話は済んだのかよ!」
oyz「....まあ、な。」
リュウ「そーかそーか、さあ用が済んだならさっさと帰りなよ、アグニカ・カイエル殿!」
アグニカ「フッ相当嫌われてしまった様だね、私は。
ところでキミ、そこのレーダーの反応、気付いてているかな?」
oyz「...!!おいおいリュウよ、ヤツらが出現してんじゃねえかよ。」
リュウ「え!?何!?おっわ、いつの間に!!」
アグニカ「コレでまた新しい用事が出来てしまった様だね。
室長殿、新しいバエルの性能、試させて貰いますよ。」
リュウ「ふっざけんなよ!こいつは俺が駆逐するんだよ!余所者はすっこんでろよ!!」
アグニカ「アグニカ・カイエル、ガンダム バエル-ゼブル、出る!」
リュウ「ガンダム セーレス・ペリオル出るぜ!!こんな野郎にやらせるかってんだ!」
アグニカ「キミ、威勢がいいね。噂のセーレの実力、見極めさせて貰おう。」
リュウ「ああ!?俺の名前はリュウってんだ!このガンダムはセーレじゃねえ!!セーレス・ペリオルだ!!覚えておけ!」
アグニカ「それは失敬した。
今回の天使だが識別確認出来た。
主天使....ドミニオン級、個体名“ムリエル”」
リュウ「んだよ!食い物みてえな名前だな。」
アグニカ「フッ面白い事を言う。
奴等はそう簡単に料理させては貰えんぞ。
気をつけたまえ。」
リュウ「んな事は言われなくたってわかってらあ!」
アグニカ「....ふむ、あれだな。」
リュウ「よっしゃ!じゃあ上空から奇襲をかけるぜ...って!!
オイ!!お前!!わざわざ正面から突っ込む気かよ!!」
アグニカ「騙すのは性に合わないのさ、相手が機械だろうがね。」
リュウ「おいおいマジかよ!?プルーマーの集団に囲まれるぞ!?」
アグニカ「いつもの事さ。囲まれる前に倒せばいい!」
アグニカ「さあ!覚悟するんだ天使達!!」
リュウ「マジかよアイツ!!プルーマーを全て跳ね返してやがる!!」
アグニカ「おや?リュウ君、どうしたのかな?足が止まっているぞ?」
リュウ「くっそおー!!負けてたまるかよお!!う?うお!?」
亜里沙「(....リュウ!背後がお留守よ!気をつけなさい!)」
リュウ「なんだよ姉貴!妙に静かじゃねえか!」
亜里沙「(シッ!静かに!彼は可変開発室の部外者、しかも政府の人間よ。私の存在は伏せて。)」
リュウ「なんだよ、めんどくせえな...。
あっ!あの野郎!!もうMAの本体に!!」
カイエル「天使よ!ここまでだ!!裁きを受けるがいい!!」
・ガンダム バエル-ゼブル
ソロモン72柱序列第一位の悪魔の名を冠するガンダム・フレームの初号機。
バックパックには大型のスラスターウィングを有しており、光の翼と見紛うほどの巨大な噴射光を伴う推力を活かした高機動戦を得意とする。
今回の改修にあたり可変機構を備える為、機体本体内のエイハブ・リアクターはバックパックに移動しているが、外見的には大きな差異を出さない様にしている。
武装はバエル・ソード二振、今回はランス用のロッドを持ち、先端にソードを取り付ける事でバエル・ランスに換装出来る。
また、スラスターウィング内に電磁砲を内蔵、腰に回して発射形態となる。
なお、可変形態時のみ使用可能な大型電磁砲を機首に備える。
可変機構を得る事でバエルの真名、バエル−ゼブルの名称となった。
アグニカ「天使よ、地獄に堕ちるがいい!!」
ムリエル「キョエエエエエーーーーッ!!」
リュウ「なんだよ!くっそおー!俺の出番ねえじゃねえかよ!」
アグニカ「ふふふ...バエル−ゼブル...。
思った以上の機動性だ。柔軟性も増している。いい仕上がりだ。
そうだ!バエルを操るものこそが唯一絶対の力をもち、その頂点に立つ!
世界の真理はここだ…。皆……!バエルの下へ集え!!!」
リュウ「あーあ、なんだアイツ、だいぶイッちまってんなあ。
結局全部持ってかれちまった。可変開発室に戻るかよ....。」
リュウ「!!!!?な!?てめえ!!何を!?」
アグニカ「ふっ、やはりな...。」
リュウ「ああ!?なんだってんだ!?」
アグニカ「キミは完全に油断していて、こちらを見てもいなかったのに、キミの機体は私の攻撃を受け止めたね....。」
リュウ「.......!?」
アグニカ「図星の様だね。つまりキミの機体、セーレス・ペリオルにはサポートA.I.が搭載されていると言う事だ。」
リュウ「な....何故それを!?」
アグニカ「キミの機体は先程の戦闘で、死角からの攻撃をいなしていたからね。
もしやと思い、試させて貰ったのさ。」
リュウ「だったらなんだってんだ!?」
アグニカ「.....解らないのか?
A.I.は今回の戦争を生み出した原因だ。禁忌の存在なのだ。
サポートA.I.だろうが破壊せねばならんのだよ。」
リュウ「なんだと!?くっそおー!!やらせるかよお!!」
アグニカ「フッ、キミの腕ではムリだ!諦めるんだな。」
リュウ「ちっくしょう!!姉貴を2度も死なせてたまるかよおーーっっ!!!」
アグニカ「....姉貴?」
亜里沙「リュウ!!」
アグニカ「...女性の...声!?
セーレス・ペリオルにはパイロットの他に生体反応は無かった筈...!」
亜里沙「ちょっと!お偉いさんだかなんだか知らないけど、貴方の好きにはさせないわ!」
リュウ「おおよ!行くぜ姉貴!」
アグニカ「....いったいなんだ!?もしや生体CPUか!?」
亜里沙「残念だけど、今の私はA.I.よ!」
アグニカ「何!?自我を持つA.I.だと!?」
亜里沙「そうよ!天使なんかと一緒にされちゃ堪んないわ!」
アグニカ「....すまなかったな、リュウ君。」
リュウ「....なんで攻撃を止めたんだよ。破壊するんじゃなかったのか?」
アグニカ「天使達のA.I.には自我は無い。ただ人類を死滅させる事のみを行動原理としている。
もしA.I.が自我を持ち、考えることが出来るなら....。」
リュウ「.....だったら、なんだってんだよ。」
アグニカ「それはもう、A.I.では無いのかも知れん。
ただし、勘違いしないで欲しい。
私は目的のために必要な手段をとるだけだ。
君たちが天使達を倒す為にどう行動しようとしまいと一切感知はしない。だが...。」
アグニカ「だが、もしA.I.が暴走する様な事になったら、私はすぐに来る。それを忘れない事だ。」
リュウ「ふん、そんな事1000%無えから余計な心配してんじゃねーぜ。」
亜里沙「リュウ、1000%なんて単位は無いわ。
アグニカ・カイエル殿、私は、この不出来な弟と一緒に、天使達を倒しきるのが目的なの。それが済んだのなら、この世に未練は無いのよ。要らぬ心配は不要よ。」
アグニカ「そうか...。ならば私は去るとしよう。」
リュウ「あー帰れ帰れ!」
亜里沙「リュウ!」
アグニカ「ふっ、また会おう!」
リュウ「.....2度と来るんじゃねーぜ。」
亜里沙「まったく...。あら、そういえばバエルの改修への報酬は支払ったのかしら?」
リュウ「あーーーっ!!!!
報酬払ってねえんじゃねえか、あの野郎!!
ってめえ!!戻りやがれーーっっ!!」
亜里沙「やれやれね。また会う事になりそうね。」
.....後に厄祭戦と呼ばれた戦いは終わった。
アグニカ・カイエルは水面下で地球連合政府の陰謀を暴き、セブンスターズと呼ばれる仲間と共に地球の各国連合の総意により治安維持を目的に設立された武力組織、ギャランホルンを立ち上げるのだった。
そして闘いを終えたバエルは、その特異な仕様の為、初期ロッドに戻され、300年もの間、眠りにつく事になるのだった....。
ありそうでなかった可変するバエルです。前回のセーレス・ペリオルの後日談になりました。MA出自や概要、ガンダムフレームについても独自に設定を加えてみました〜。是非、感想聞かせて下さいませ。バエルの元に集えーっ!!
コメント
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今回はまた複雑怪奇な変形してますね〜!
可変シークエンスの写真掲載されてますが…うん、分かんない!!でも凄い、凄すぎる!!
そして対戦相手にセーレス・ペリオルを持ってくるとは…脱帽です。
コメントありがとうございますっ
こう、胸部がパカっと開いて、首引っ込めて、腰を前に曲げて、腰下を反転して、機首を展開して、腕をあーやって脚をこーやって、バックパックをぐるっと反転して下に回してウィング展開して完成ですっ!!
アニメにしたら一瞬なんだろうなー。
やっぱガンダムvsガンダム展開は萌えますよね〜。(о´∀`о)
やりたかったんですよお〜!
え?なんだこの変形ギミックは!
∑(゚Д゚)
MS形態はバエルそのものなのにもはや別物と言っていいくらいガラッとかわるその技術と発想力は驚嘆の一言ですよ
どちらの形態も完成度が高いのですがやはり変形後のシルエットが素晴らしいですね
コメントありがとうございますっ
流石はベアゲートさん、やはり可変機構に目がいきますね?
上半身はフレームに各パーツが付いてるイメージなので可変前と可変後で位置が変わってるんですよ〜。
計算でこうなってるんじゃなくて、色々やった結果なんですけど〜。(;´∞`)
完成おめでとうございます!
見た目変わらず完全変形ギミック過ごすぎます!
頭部の収納シークエンス生で見てみたい!
ストーリーも読み応えあって凄く良かったです!
コメントありがとうございますっ
今回の可変のキモですねっ!
頭部の収納ギミックは!
今までの機体は装甲に可変機構を付けてますけど、今回はフレームを可変させてるイメージなんですよ〜。
ストーリー頑張りましたっ!!
今回の可変機構も素晴らしいですね!この変形シークエンスをアニメで見てみたいです!!
それはそうと、要人をアバ茶でもてなすとは、おやっさん…🍵
コメントありがとうございますっ
いつも可変のシークエンスの見せ方は悩むんですよね〜。
前回のセーレス・ペリオルはストーリーの展開上、変形シーンがほぼ入れられなかったんで、今回は気をつけました。(´ω`
….ジョロジョロ….ジョロン…。
どうした?いただきますって言ったんだから飲んで貰おうか….?
アグニカ殿よお…..。
完成おめでとうございます。可変の呼吸お見事!間違えなく映えるバエルですね。
コメントありがとうございますっ
呼吸!?鬼滅!?鬼滅なの!?
可変柱なの!?
バエるバエル、バエみが…ちょっと遊んじゃいましたっ
完成おめでとうございますー!
バエルを可変機に、お見事ですわ☺️
ペリオルのはなしと繋がっていたのは驚きでしたし、今回も楽しませていただきました☺️
コメントありがとうございますっ
バエルも上手いこと可変出来ました〜。(о´∀`о)
厄祭戦って本来、MS対MAなのですけど、ガンダム対ガンダムの戦いも入れたいな〜と思ってストーリー繋げました。楽しんでくれて良かったです〜。
完成おめでとう🎊
今回も読み応えたっぷりなoyz劇場を堪能させてもらいました🎵
相変わらずの細かい設定に脱帽です😆🎵🎵
コメントありがとうございますっ
今回は前回の続きで、前回入れられなかった裏設定を盛り込みました〜。
オルフェンズはMAや厄祭戦時の設定がほぼ無いので、自由に設定出来るのがイイですね〜。(´ω`
フォース“GUNSTARDOM”可変開発室 室長。
可変機が大好き!作品毎にストーリーを書きます。最近小説みたいになってガンプラの写真が挿絵の様になってます。
嫁がガンプラアンチでナイショで深夜のみで制作。なので塗装は筆です。(´・ω・`)
oyz (オイズ) 可変開発室長さんがお薦めする作品
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可変検証試作型サザビー
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