GUNSTA

コピーできました!

RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079”
  • 1136
  • 6

RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079”

HGUC(以下全て)ガンダム(No.021)、GMカスタム、GM改、パワードGM、GMⅢ

RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット1
いわゆる『センチネル最終回ガンダム』を1/144のミキシングビルドで作りました。
『モデルグラフィックス』誌 1990年5・7月号の連載最終回から30年。2020年の今、せっかく作るのであれば、何かしら売りが欲しいと考え、ビームライフルのデザインと脚の形状にこだわってみました。
アラフィフの出戻りモデラーなので粗いところも多く、伝説の1/72フルスクラッチモデルの足元にも及びませんが、『ガンダム・センチネル』へ自分なりの30年越しのアンサーです。
“青春決着モデリング”、これからも続けていきたいと思います。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット2
ランドセルは右側にビームサーベルを増設しただけでGM改ほぼそのまま。カトキMSの特徴である後姿のシルエットにもこだわってみました。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット3
作品テーマは「ア・バオア・クーへの出撃」です。
“未来の宇宙兵器”をイメージするのは容易ではありませんが、現用戦闘機と宇宙ステーションの質感を念頭において製作してみました。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット4
「上か!」

画像ソフトで台座を消して、少しだけエフェクトを加えた射撃シーン。イメージは「コンスコン強襲」でしょうか。

RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット5
旧1/100キットのボックスアートっぽく。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット6
腰部の前後フンドシを延長し、“アヒルさん”を再現。バズーカ・ラッチのギミックは断念。
頭部は一番イメージに近い旧HGUCを使用。前後の分割下側をクサビ状に2mm幅増しした後、後頭部にポリパテをもって“あさの&カトキ”コンビのこだわりラインを。

“売り”であるふくらはぎはパワードGMがベースです。
二重構造を利用して内外のスラスターを追加工作、上縁には薄々攻撃。太腿で2mm、ふくらはぎ下で5mm延長しています。足首スリッパは数あるGMバリエーションの中から、GMⅢのものを選んで削り込み。
世に出ているHGUC改造カトキガンダムのほとんどは、GMカスタムかGM改のスネを流用しているようですが、どうもイメージに合わず、パワードGMのパーツを見たときに“これだ!”。追加正面ダクトには賛否あると思いますが、「戦争末期の改修機」ということで。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット7
1990年夏に発表された「センチネル最終回ガンダム」の衝撃がどれほど凄かったのか。
当時は「初代HGガンダム」(※画像検索してみて下さい)が、”最新製品”として発売されたばかり。
ワンオフ作例とマスプロダクト製品を比較するのは酷かもしれませんが、スケール差を超えたところで、両者の造形や表現、演出センスには天と地ほどの差がありました。
「センチネル最終回ガンダム」は、ガンプラ界の成層圏にありました。

ドキドキしながら最終回号の表紙をめくり、4頁目にいきなり目に飛び込んできたあのガンダムのインパクトときたら。(だから、目の色は水色です!)
感嘆の溜息と興奮、そして……“こんなのどーやっても作れねーよ!”という泣き笑いの絶望。(続く)
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット8
2009年に出現した“お台場ガンダム”には確かに実物大の説得力がありましたが、大人になっていた自分が求める“未来の宇宙兵器像”はそこにはなかった。
その意味で「センチネル最終回ガンダム」は、今でもオンリーワンです。

当時のフォルムを再現・昇華しつつ、自分なりのアレンジも加えて“アップ・トゥ・デート”。
成層圏に手が届いたとは思いませんが、30年齢を重ねて、ようやくあのときのトラウマに決着をつけることができた気がします。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット9
ミキシングの構成は以下。

・頭部=ガンダム(旧HGUC)
・胴体/腰部=GMカスタム+GM改
(※印象を左右する前スカートはGM改のものを縦に延長し、パワードGMからヘリウムコアを追加)
・肩/腕=GM改
(※肩部スラスターと関節部マルイチパーツはコトブキヤ製品でディテールアップ。下腕は2mm延長)
・太腿=GM改、膝あて=ガンダム、ふくらはぎ=パワードGM、スネ+足=GMⅢ

写真は基本工作が済み、サフを吹く直前にプロポーション・チェックしたところ。
この後、基本塗装まで済んだ段階で、後ハメ加工していた左の膝関節がボッキリ折れるハプニング発生(泣)。しかし、GM系の共通パーツですぐに補修。
オッサン・モデラーは時間が貴重なので立ち直りが早いのです(笑)。
RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079” アピールショット10
ビームライフル製作工程。

・最初に作ったのはオリジナル・デザインに準拠したもの。しかし、持たせてみると“ハンドガン”にしか見えない上にバレルが大きすぎるのでボツ。大河原邦男氏の元デザインはあまりにも玩具的すぎる……。
・固定射撃にはストックが欠かせないだろう、とGMカスタム用ライフルから全面的に作り直した2作目。ただし、バレルの高さがおかしかったので前部を再度作り直し。
・バズーカも合わせて、色は「1/72フルスクラッチモデル」のものに倣っている。ライフルとお揃いのスコープは、ドラゴン製1/35戦車の転輪から。
  • サイトの埋め込み
144倍したとき、そこに未来の宇宙兵器が見えるか?

コメント6件

  1. とみたす 11か月前
    • JUGEN 11か月前
  2. Tulsa_Birbhum 11か月前
    • JUGEN 11か月前
  3. shinfan 11か月前
    • JUGEN 11か月前

原点は『プラモ狂四郎』、聖典は『ガンダム・センチネル』。アラフィフのオッサン・モデラーです。「いつか作りたい」の「いつか」は今だ!

JUGENさんがお薦めする作品0件

  • RX-78 GUNDAM “SENTINEL0079”

    • rating_star44
  • rating_star96
  • rating_star43
  • rating_star25
  • rating_star52

関連ガンプラ作品