スクランブルZガンダム
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スクランブルZガンダム

「Zの鼓動」 

 地球から宇宙に、結構な暴力沙汰で強制送還されたカミーユは、仕方なく再びアーガマの一員となった。

 しかし、地球でフォウとの、ときめきメモリアルな出来事に心を残すカミーユは、ヤキモキ感と孤独感を強める。

エマやブライトはそんな彼を、ちょっと生暖かい目で見守ってあげる事にしていた。

 一方、シロッコはティターンズに接近して形ばかりの忠誠を誓う。

 木星のヘリウム採掘船団に身を置いてなお機を見る敏感肌なパピプペポ・シロッコを、ティターンズの総帥ジャミトフ・ハイマン大将は、アイツ絶対ヤバい奴だよなぁと警戒感を強めながらも、その力を利用しようとしていた。

失敗の連続で負け続けでティターズにちょっと居づらいジェリド君や、
ジェリド君の今カノ、マウアー・ファラオ少尉を指揮下に置いた、パプってマス・シロッコは、新造宇宙戦艦、ドゴス・ギアを率いて出撃するのだった。

−ドゴス・ギア艦内−

 ジェリド「これが新型のMS、ガブスレロ...!」

 シロッコ「少しばかり見た目も含めてピーキーな機体だが、君達なら使いこなせるだろう。」

 ジェリド「ああ、やってやる!」 

 シロッコ「先程、コロニー中域にアーガマを確認した。奇襲をかける。ジェリド中尉、君には期待している。」 

 ジェリド「了解だ。ジェリド、ガブスレロ、出る!行くぜマウアー。」 

 マウアー「ええ。ガブスレロを預かった以上、それなりの戦果を上げなくては。」 

 シロッコ「...フフフ....。アーガマの実力はどれほどのものか、見せて貰うとしよう...。」


−アーガマ艦内− 

ブライト「警報!?何事だ!?」 

オペレーター「左舷2時の方向、敵機の奇襲ですっ!新型?のモビルアーマー、いや?旧型か?ザクレロっぽいの2機です!」 

ブライト「ザクレロだと!?弾幕甘いよ、どうなってんの!?至急、MS部隊を発進させろ!出れるな!?」 

 エマ「了解。リックディアス、出ます!」 

カミーユ「カミーユ・ビダン、ガンダムMkーⅱ、出ます!」 

 ジェリド「出てきたな、ガンダムMk ⅱ!!

この新型MS、ガブスレロの性能を思い知らせてやる!」 


エマ「なんなの!アレ!!」 

ジェリド「ふん!お前は邪魔なんだよ!!」 

エマ「きゃあーーっ!!」

 カミーユ「ああ!エマ中尉!!」 

エマ「だ、大丈夫、無事よ!でもリックディアスは動けないわ。」 

 カミーユ「早く脱出して下さいっ!くそ、なんて動きなんだ!」 

マウアー「同時に行く!ジェリド!」 

ジェリド「これで年貢の納め時だ!カミーユ!!」 

カミーユ「何!?年貢!?年貢って何だ?うわあーっ!!」 

 ジェリド「トドメだ、ガンダムMkーⅱ!! カクリコンの仇、取らせてもらう!! 

 うっ、何!?背後からの攻撃!? ....増援だと!?」

カミーユ「あれは!?」 

 アポリー「待たせたな、カミーユ!!」

 ファ「大丈夫!?カミーユ!!」 

カミーユ「アポリー中尉!それに、ファ!」 

アポリー「お待ちかね、新型のZガンダムをお届けだっ!」 

ァ「私もよ!Zガンダムお届けよっ!」 

 カミーユ「なんで2機もZガンダムが来るんだよ!?」 

 ジェリド「新型が2機だと!?」 

マウアー「 くっ、これ以上は無理か…。 ジェリド!分が悪い、撤退する!」 

 ジェリド「ちっ....!もう少しという所で...!」



 −アーガマ艦内− 

アポリー「どうだカミーユ。このZガンダムは?」 

カミーユ「どうだ!って言われても。 なんで2機もあるんですか!? それに普通のZガンダムはどうしたんですか! 説明して下さいよ!」 

アポリー「説明か?俺にはムリだが、わかった。可変開発室長を呼んでくる。」 

カミーユ「可変開発室長?」 

 アポリー「ああ、なんだか今回、どうゆう訳か、Zガンダムを用意しないでZガンダムの改造機を用意したAEの可変開発してる奴だよ。 本来可変しないガンプラを可変させる変人だ。」 

カミーユ「....変な大人なのか。はあ...嫌な予感がする。」

oyz「やあ、君がカミーユ君か。」 

カミーユ「ええ、あなたが可変開発の...。」 

oyz「そうだ。私が可変開発室長のoyzだ。」 

カミーユ「なんで2機もZガンダムっぽいのが来るんですか、なんなんですかコレ?」 

oyz「説明すると、コッチの紫のが型式番号MSZ006SRB スクランブルZガンダムで コッチのウェブライダーのままなのが型式番号MSZ006LGT ライトニングZガンダムだ。」 

 カミーユ「普通のZガンダムは無いんですか?」 

oyz「無い。」 

 カミーユ「なんで無いんです!?」 

oyz「いいか、カミーユ君。 可変開発室長を自称する私にとって、オリジナルのZガンダムは神にも等しい存在なのだ。 MS形態とWR形態、やるならどちらも完璧にしたい。 MGやRGがあって、完璧な可変が再現されている今の時代、生半可なモノは作れないのだよ。」 

 カミーユ「だからって、いきなり改造機なんて。」 

oyz「御託はもういい。さぁ、カミーユ君、君に搭乗する機体を選んで貰いたい。 選んで貰った機体のレビューをしよう。」 

 カミーユ「....仕方ない...普通のZガンダムがいいんだけど...。 

じゃあ、まだ普通のZっぽい、ライトニングZガンダムで....。」 

 oyz「ぶーーーっ!!ハズレですーっ!」 

 カミーユ「え....選べって!貴方は選べって、言ったじゃないですか!!」 

 oyz「そっちのレビューはもう過去にやったんです〜。 もしや過去のレビューを見ていないね?カミーユ君?」 

 カミーユ「.......ふざけるな!! 選べって言ったじゃないですか! そんな大人、修正してやるーっ!!うおーーーっっ!!」 

 バキィ!!!

クワトロ「....これが...若さか...!」 

 カミーユ「え!?クワトロ大尉!?何故、大尉が!?」 

 oyz「フフフ...彼は、君の修正に対する最大の防御だよ...。君の攻撃は私には効かぬのだ。ハハハっ(*゚∀゚*)」 

 カミーユ「何だって!?」 

 oyz「そしてこちらが今回の出資者、ウォン・リーさんだ。」 

 ウォン「貴様が准将が言っていた、ニュータイプパイロットらしいな。」 

カミーユ「そんなんじゃない。」 

 ウォン「嘘だな。口ではそうは言っても増徴がある。油断があるからミーティングにも遅刻する。」 

カミーユ「遅刻なんか、してないです。」 

 ウォン「つべこべつべこべと!o(`ω´ )o 何故ごめんなさいと言えんのだ!!!!」 

 バキィ!ボカッ! 

 カミーユ「(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 暴力はいけない....!」 

 oyz「ククク...どうだ、コレでカミーユ君、君に対する最強の矛と最強の盾が揃ったのだ。 これでもう、私に手出しは出来まい。」 

カミーユ「なんて.....なんて卑怯な大人なんだ!」 

oyz「ククク....いいぞ大人は...! キミも早く大人になる事だなぁ。 さあ、それではお待ちかね、スクランブルZガンダムのレビューを始めようではないか。」

oyz「先ずベースとなったスクランブルガンダムだが、コレは“ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ”に登場するガンプラである。

 ガンダムゲーム30周年を記念した機体であり、“スクランブル“の名称は1986年に発売されたファミコンソフト、”Zガンダムホットスクランブル“から取られているんだぞっ! 

 ここで本編とは全く関係ないが、”Zガンダムホットスクランブル“について触れておこう! 

このゲームは、当時では画期的な3D風シューティングゲームだっ! 

ウェブライダー形態でゲームスタートっ 地上から迫りくる敵のMSを撃破しつつ、一定の距離を進むとどういう訳か、WRのまんま、そのまま宇宙へ飛ぶっ! 

そして宇宙から迫りくる敵のMSを撃破しつつ、一定の距離を進むとどういう訳か、そのまま敵の要塞or戦艦に突撃っ! 

そしてどういう訳か横スクロールのアクションに変化っ!どういう訳かダンジョン常になっている敵の要塞or戦艦を進み、

何故だか設置してある中心部のコアを破壊して1ステージクリアとなるのだっ!

 3D風シューティング画面ではMS形態になれないっ!Zなのにっ! しかも砲先端しか画面に出ないという思い切りの良さだっ!

まあそんな感じの楽しいゲームです。 

栃木県壬生町にあるバンダイミュージアムで、今も多分絶賛稼働中だっ! 

迫ってくる様々なMSを見るのが楽しいっ WRのまんまなので撃墜はなかなかムズいっ! 

興味ある方は是非プレイしてほしいぞっ」

カミーユ「ガンプラのレビューと、全然関係ないじゃないですか!」

oyz「そんなこんなで、スクランブルガンダムは、Zガンダムをベースにデスティニーガンダムの要素を追加する形で制作されており、バックパックやフロントスカートにデスティニーの特徴を見る事が出来る。 

 また、全身にはビルドバーニングガンダムなどと同じ粒子蓄積用クリアパーツが配されており、これによって高い出力を発揮する。 

 そして可変も可能....。

 だがな、そこ!!そこが大問題なのだっ!!

 どこから見ても見事なZ顔、出生もZガンダムのリスペクトっ!

それをなんだあの変形方法は!

羽根を広げてシールドくっつけて変形完了〜だと!! 

Zガンダムに対する侮辱行為に他ならないっ!」

カミーユ「そんな事...、バン○イに言ったらいいじゃないですか!」 

oyz「言えるわけないだろう!コレだから子供は!」 

カミーユ「言ってみなくちゃ判らないじゃないですか!」 

oyz「いいか、我々はバン○イ様に、相当の安価でガンプラを提供して貰っているのだ! 

ガンダムじゃない他のプラモを見てみろ、めちゃんこ高いんだぞ!! 

我々はバン○イ様のおかげで、ガンプラ制作を手軽にさせて貰っているっ! 

たまに、それ一般で出して下さいよ!っていうのをプレミアムオンリーで販売されちゃったりもするけれど、その恩がある事を忘れちゃならないのだ!」 

カミーユ「そんなの....!結局、ココで愚痴っているだけで、何も行動しないんじゃないですか!大人ってそんな物なんですかっ!」

 oyz「.....ウォンさん。お願いします....。」 

 ウォン「つべこべつべこべつべこべと!o(`ω´ )y 何故、素直に話が聞けんのだ!!!!」

 バキィ!ボカッ! 

 カミーユ「....やめて下さいっ、やめて下さいよ!! 令和の今になって、久しぶりにZガンダム視聴したら暴力ばっかりじゃないですか! 暴力は、しちゃいけないんだ....!」 

クワトロ「....君がそれを言うのか、民放の劇中で随分と暴れていたぞ?カミーユ...。(・ω・;)」

oyz「ふう、すっかり頭に血が昇ってしまった。Zガンダム時代の風潮かな?カルシウム不足だな、この時代は。」 

カミーユ「全部、貴方のせいですよ。」

 oyz「ふん、殴られたくなければ、少しは黙っているのだな、カミーユ君。 

さて、そんな訳で今回のスクランブルZガンダムは、当然の事ながらZ系可変でWR形態に出来る様に改造したのだ。 ちゃんと完全変形だぞ? さあ、ご覧頂こう。」

oyz「うーむ、可変方法わかりにくいかなあ。」

カミーユ「確かに見事な可変ですよ。でも...。」 

oyz「でも、なんだね?」 

カミーユ「宇宙世紀にこの透明なパーツが沢山あったり、羽根があるのってどうなんですか?おかしいと思いますよ。」

 oyz「ええい!おかしい事なんてあるか!」 

カミーユ「だったら粒子蓄積用クリアパーツって、いったいなんの粒子ですか!?」 

oyz「それはプラフスキー粒子の...。」 

カミーユ「プラフスキー粒子???」

 oyz「いや!!貯蔵型サイコフレームだよ!パイロットのニュータイプ感知能力を増大させ、敵MSのサイコミュをハッキングし無効化したり、敵の動きの予測を出来たりするんだっ!!」

 カミーユ「それ、今考えましたよね?それにこのグリプス戦役の時期に、そんな技術、まだある訳ないじゃないですかっ!!」 

oyz「ええい!うるさいやい!お願いしますっ!ウォンさん!!」

 カミーユ「!!」 

 カミーユ「わ、わかりましたよ。この機体に乗ればいいって事でしょ。」 

oyz「おお、わかってくれたか。」 

カミーユ「.....まったく、これだから大人って奴は....なんて身勝手なんだ....。」 

oyz「.....何か言ったかね?カミーユ君。」 

カミーユ「.....何でもありませんよ!」 



 エマ「あら、カミーユ。」

 カミーユ「エマさん!もう大丈夫なんですか?」 

エマ「ええ、機体はやられたけど、私は無事だったから...! えっ!!カミーユ!貴方、顔を大怪我してるじゃない!」 

カミーユ「こんなの、ただの擦り傷ですよ。」

 エマ「だって...!」

ブライト「カミーユ、聞こえるか?またさっきの敵、”ザクレロもどき“の強襲だ! 出れるな?」

 カミーユ「出れるな?って、出なきゃいけないんでしょ!」 

 エマ「カミーユ!」 

カミーユ「エマさんは休んでいて下さい!俺だけで大丈夫です!」 

 エマ「カミーユ...。何があったのかしら...。」 

 カミーユ「カミーユ、スクランブルZガンダム、出ます!」 

クワトロ「無事で帰って来いよ、カミーユ。」 

 エマ「あら?大尉は待機ですか?」

 クワトロ「ああ、私はちょっとカミーユに殴られて、頬が痛むのでね。」 

エマ「あら、カミーユはあんな怪我で出撃するのに。意外と軟弱なんですね、大尉。」

ジェリド「次こそ仕留めてやる、アーガマめ。」 

マウアー「....貴方の活躍、一番近くで見させて貰う、ジェリド。」 

カミーユ「させるか!」 

ジェリド「さっきの新型!お前は...カミーユか!?」 

マウアー「あれは...!ジェリドが上り詰める為に、倒さなければならない相手だ。」 

 カミーユ「何度来たって!」 

ジェリド「新型がなんだってんだ!このガブスレロの機動性能についてこれるかよ!」

ジェリド「何い!?このガブスレロについて来るだと!?」 

ミーユ「アンタの好きにさせるかよ!」 

ジェリド「機動性はある様だな!だが!!」

 カミーユ「!!」 

ジェリド「行け!ヘッドビット!背後に回り込め!」 

(ガブスレロの頭部は単独行動が出来るビットになっているのだ! )

 カミーユ「させるものか!」 

ジェリド「何い!?ヘッドビットのコントロールが効かない!?」 

カミーユ「その顔サイコミュだな!このスクランブルZにサイコミュは効かない!コントロールは奪ったぞ!」 

ジェリド「くっ!あのMSの新兵器かよ! 顔が無いと、チカラが出ない〜!。゚(゚´ω`゚)゚。」

マウアー「ジェリドっ!新しい顔よ!!」

 ジェリド「すまん、バタコさ.....マウアー!」

 ジェリド「くそ!こんな女みたいな名前のヤツに!」 

カミーユ「カミーユが男の名前で何で悪いんだ!俺は男だよ!」 

 カミーユ「まだ、抵抗するのなら!」 

ジェリド「何い、避けられんっ!うをおおー!」 

マウアー「ジェリドっ!!ジェリドを、死なせはしないっ!」

ジェリド「マ、マウアーっ!!!」

 カミーユ「なにっ!盾になって!?」 

マウアー「....守ってみせるって....言ったろ、ジェリド...。」 

ジェリド「マウアーっ!!!」 

マウアー「.....ジェリド... 覚えておいて.....あなたの後ろにはいつも私がいるって....。」 

ジェリド「マ、マウアー!!!カミーユ、貴様あ、よくも、よくもマウアーまでっ!!」

 カミーユ「出てくるから、撃たれるんだよ!」

 ジェリド「なんだと、貴様っ!よくそんな事が!!」 

 カミーユ「え!?背後から!?」 

ジェリド「え?何だと!?うわあーーー!!お前は、俺のおおオーー!?」 

ボカーン!!

クワトロ「カミーユ、無事か?」 

カミーユ「百式のメガランチャー!?味方ごと狙うって、何て事するんですか!! 

俺にも当たる所でしたよ!クワトロ大尉っ!!」

 クワトロ「ああ、なんだか、ごちゃついてたからな。」 

カミーユ「...シリアスムードがぶち壊しですよ!」 

クワトロ「カミーユ。だが、今はクラスターは禁物だ。自粛する時期だ。密はいけない。」 

カミーユ「だからって!」 

クワトロ「ソーシャルディスタンスを守るんだ。ちゃんと相手と2mの距離を開けるんだ。いいな、カミーユ。」 

カミーユ「相手が組みついて来たんですよ、それにそういう問題ですか! 艦に戻ったら、絶対に修正してやりますよ、クワトロ大尉っ、いいですね!!」 

 クワトロ「.....ふむ、ダラダラ話が終わらないので私が満を辞して出て来たが....。 思ったより大したオチにならなかった様だな...。 

....しかし、また修正か。 さっき暴力反対とか言ってなかったか、カミーユ。暴力はいけないぞ、暴力はな。

ええいっ!暴力反対っ!」

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今回も変なストーリーで、折角のスクランブルZガンダムが頭に入ってこない気がしなくもないですけど、宜しくお願いしますっ!

コメント12件

  1. くろいの 1か月前
    • oyz (オイズ) 可変開発室長 1か月前
  2. リオル 1か月前
  3. さちヲマスク 1か月前
    • oyz (オイズ) 可変開発室長 1か月前
  4. Wez@Caitsith 1か月前
    • oyz (オイズ) 可変開発室長 1か月前
  5. ぶしどーさん 1か月前
    • oyz (オイズ) 可変開発室長 1か月前

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