ガンダムジェミナス01+オプションユニット

　肘関節にはHGACリーオーから始まるFine Build構造を採用し、後ハメがしやすい構造でした。上腕に可動軸があるのに装甲で隠れてしまうのが少しもったいないですが、十分に動いてくれますね。

　前腕、肩内部、アクセラレートライフル、ふくらはぎの合わせ目は接着、頭部は段落ち処理しています。

　ハンドパーツは次元ビルドナックルズ(角)Sサイズも使用。手首のハメ合わせが固かったので、手首のボール受けを削る、手首関節のカバーの穴の拡大で対応しました。代償として元のハンドパーツ付けるとものすごく緩くなったので、マスキングテープのお世話になってます。

　旧キットやROBOT魂でもおなじみ、アサルトブースター。宇宙空間用のオプションとして、ジェミナスの代表装備としてなじみ深いですね。

　肩のスラスターカバーと背面のバインダーはフレキシブルに動いてくれるので、表情付けにも困らないです。

　おそらく初キット化？な高機動ユニット。「ガンダムEXA」の劇中でも使われていましたね。あ、「EXA」お嫌いで…？そうですか…

　アサルトブースター以上に肩のボリュームがありますね。欲を言えばタービンユニットがもっと動いてくれれば良かったかなと。

　バックパックのバインダーに搭載したビーム・ランチャーはケーブルのディテールアップ、銃身の延長&ボリュームアップを行いました。

　プラモデルオリジナルギミックとして導入された合体形態。最終決戦形態みたいですね。

　高機動ユニットの赤いパーツは足につくときに裏が丸見えで、肉抜きが目立つのでスカート裏と同様に黒く塗りつぶしています。こういった肉抜きなどが目立つところは黒く塗りつぶす方が楽な場合もあります。ディテール彫らなくて済みますし。

　バックショット。バックパックを上下に連結、脚部に高機動ユニットのパーツを装備するのでボリューム過多ですね。しっかしどこを見回してもハイディテールですねこの子…。

　ビーム・ランチャーのケーブルは一体成型されていて間も埋まってましたが。イヤホンのケーブルに置き換えてディテールアップ。

　また、トップコート吹く直前に持ち手を付けてる段階で銃身のボリュームアップもやりました。
　銃身にプラパイプをはめ込んだのですが、これ実は綿棒の持ち手部分(！)を使用しています。綿棒って稀に持ち手部分がプラ製のものが流通しているのですが、使い終わった綿を除去するとプラパイプになってるのが分かったので保管してました。

　脇腹のモールドが浅かったので、ゴッドハンドのスピンブレード(丸)で彫り込みました。丸刀を買ったのは角刀が無かったからです。ただ人生初の彫り込み、なかなか楽しかったです。

　今回塗り分けではちょっとしたルールを決めてみました。手首や上腕、足首にある帆立貝型古墳みたい(←？)なディテールはすべて、ジェミナスの装備換装に必要なリニアロック・ボルトと解釈してグレーで。スカートや前腕にある細い突起状のディテールはブルーで塗っています(ホントはアサルトブースターの肩に同じディテールがあるけど塗り忘れました…)。
　パネルラインが多いので、塗り分けも増やしています。

　普段あまりデカールワークについて語ってこなかったのですが、ちょうどいい機会なのでお話しします。高機動ユニットのバインダーには「メカコレクション　ウルトラホーク3号」のデカールを使用。メカコレのウルトラマンシリーズは色分けをほぼデカール頼みにしてるのですが、僕は基本塗ってるのでデカールは取ってありました。実はフルドドとかライトニングZ、シルエットガンダムなど、メカコレのデカールを流用している過去作品は意外とあります。

　それ以外は基本的にガンダムデカール、POOH's MODELING WORKS(コクピット部のRESQUEデカールなど)を使ってます。

　塗装はすべてガンダムマーカーです。本来ツインアイはイエロー系なのをグリーンで塗るというミスも犯しましたが、これでもカッコいいなと(言い訳)
赤＝ガンダムレッド
青＝同ブルー
水色＝同ライトブルー
黒＝同ブラック
グレー1＝同グレー
グレー2＝同メカグレー
金＝同ゴールド
銀＝同シャインシルバー
緑＝同アイグリーン

　来年1月にはジェミナス02が届くので、バーネット兄弟で並べて楽しもうと思います！後は…ガリアレスト決戦仕様を作ってる方がいないか探してみよう()