ライトニングZガンダム・プラクティカル

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 ホビージャパン2016年2月号で掲載された作例「ライトニングZガンダム・スタンダード」に影響を受けて製作した、ライトニングZの実戦配備仕様です。

 可動範囲に難があった首と腰の加工、塗装変更、武装追加がメインポイントです。

 膝裏は0.5mmプラ板で肉抜き穴にフタをしました。サイドアーマーにビームサーベルを追加しています。  「ギャ イースタンウェポンズ」を使用しましたが、ビームランス用のパーツが余りました。せっかくなのでプラ板で囲い、ビーム・ジュッテをライフルの下部に追加しました。外して手持ちのサーベルに出来ます。 ビーム・ライフルはグリップとガード部分の後ハメ加工を行いました。
 膝裏は0.5mmプラ板で肉抜き穴にフタをしました。サイドアーマーにビームサーベルを追加しています。
 
「ギャ イースタンウェポンズ」を使用しましたが、ビームランス用のパーツが余りました。せっかくなのでプラ板で囲い、ビーム・ジュッテをライフルの下部に追加しました。外して手持ちのサーベルに出来ます。

 ビーム・ライフルはグリップとガード部分の後ハメ加工を行いました。
 フェニックスバーストを廃止したため、ビーム刃が余ってしまいます。これを有効利用すべく、プラ板でビームブレードを製作。格闘戦武装を増やして攻撃パターンを豊富にしました。 シールドは手に持てばある程度精密射撃が出来ます。
 フェニックスバーストを廃止したため、ビーム刃が余ってしまいます。これを有効利用すべく、プラ板でビームブレードを製作。格闘戦武装を増やして攻撃パターンを豊富にしました。

 シールドは手に持てばある程度精密射撃が出来ます。
 ホビージャパン2014年5月号付録の「カレトヴルッフ炎」から、ハイパーZガンダム炎用ヘッドギアを流用。そのままではツインアイが隠れるため、アンテナ下部を加工しましたが、前髪ぱっつんみたいな姿に…左右のバルカンユニットは隙間が空くため切り離しました。  ZZⅡの使用するメガビームライフルは、左右のプレートが腕の幅に合わなくて邪魔なので切り取りました。先端のフィンは接続部をギリギリ残して、0.5mmプラ板で銃剣を製作。「BF炎トライ」第3話でユウセイの使用したZⅡ炎の装備にヒントを得ました。
 ホビージャパン2014年5月号付録の「カレトヴルッフ炎」から、ハイパーZガンダム炎用ヘッドギアを流用。そのままではツインアイが隠れるため、アンテナ下部を加工しましたが、前髪ぱっつんみたいな姿に…左右のバルカンユニットは隙間が空くため切り離しました。
 
 ZZⅡの使用するメガビームライフルは、左右のプレートが腕の幅に合わなくて邪魔なので切り取りました。先端のフィンは接続部をギリギリ残して、0.5mmプラ板で銃剣を製作。「BF炎トライ」第3話でユウセイの使用したZⅡ炎の装備にヒントを得ました。
 フェニックスバースト廃止に伴い、バックパック側面の隙間はプラ板でフタしました。主翼も元の可動部を無視して接着固定しました。  ビームブレード装備のため、ジョイントを加工してハードポイントを設けました。
 フェニックスバースト廃止に伴い、バックパック側面の隙間はプラ板でフタしました。主翼も元の可動部を無視して接着固定しました。
 
 ビームブレード装備のため、ジョイントを加工してハードポイントを設けました。
 ハンドバズーカのグリップは挟み込み式でしたが、四角いダボ穴を切り欠いて後ハメ加工しました。銃口も3mmピンバイスで彫り込みました。
 ハンドバズーカのグリップは挟み込み式でしたが、四角いダボ穴を切り欠いて後ハメ加工しました。銃口も3mmピンバイスで彫り込みました。
 手持ちのコレクションから、コトブキヤのM.S.G.ウェポンユニットを使用。ダブル・サブマシンガンを持たせた理由として、ライトニングZ発売当時にホビージャパンがカスタムウェポンキャンペーンの組み合わせ例に出していた、3本指型ビームガンに着想したからです。 オリジナル機であるZガンダムも長いものを持つことが多いイメージだったため、こういうショートタイプの火器は新鮮な印象があります。
 手持ちのコレクションから、コトブキヤのM.S.G.ウェポンユニットを使用。ダブル・サブマシンガンを持たせた理由として、ライトニングZ発売当時にホビージャパンがカスタムウェポンキャンペーンの組み合わせ例に出していた、3本指型ビームガンに着想したからです。

 オリジナル機であるZガンダムも長いものを持つことが多いイメージだったため、こういうショートタイプの火器は新鮮な印象があります。
 もちろん長物も似合います。
 もちろん長物も似合います。
 一応のフル装備形態。ランスが余ってしまうのはご愛嬌ということで。ビームライフルは、オリジナルのライトニングZでは銃口を拳側に向けて装着しますが、ジュッテを追加した関係上干渉してしまうので、銃口は肘関節側に向けて装着します。
 一応のフル装備形態。ランスが余ってしまうのはご愛嬌ということで。ビームライフルは、オリジナルのライトニングZでは銃口を拳側に向けて装着しますが、ジュッテを追加した関係上干渉してしまうので、銃口は肘関節側に向けて装着します。
 頬あてと襟足は大胆に切り、首を動かしやすくしました。首が回るようになれば、ポージングにも幅が出ます。ひさしは削り込み、ツインアイが見えやすく加工しました。より精悍な表情に出来たと思います。 ホビージャパン2014年5月号付録の「カレトヴルッフ炎」から、ハイパーZガンダム炎用ヘッドギアを流用。そのままではツインアイが隠れるため、アンテナ下部を加工しましたが、前髪ぱっつんみたいな姿に…左右のバルカンユニットは隙間が空くため切り離しました。切り離したサイドのバルカンはメガビームライフルに接着。
 頬あてと襟足は大胆に切り、首を動かしやすくしました。首が回るようになれば、ポージングにも幅が出ます。ひさしは削り込み、ツインアイが見えやすく加工しました。より精悍な表情に出来たと思います。

 ホビージャパン2014年5月号付録の「カレトヴルッフ炎」から、ハイパーZガンダム炎用ヘッドギアを流用。そのままではツインアイが隠れるため、アンテナ下部を加工しましたが、前髪ぱっつんみたいな姿に…左右のバルカンユニットは隙間が空くため切り離しました。切り離したサイドのバルカンはメガビームライフルに接着。
 頬あてだけでなく、襟足、首後ろのパーツを切除。いずれもシールドに接着、ディテールパーツとして利用しています。
 頬あてだけでなく、襟足、首後ろのパーツを切除。いずれもシールドに接着、ディテールパーツとして利用しています。
 ビームライフルのケーブル部は埋まっていたのでピンバイスで穴を複数開け、それをつなげる形で開口。紙やすりで整形します。
 ビームライフルのケーブル部は埋まっていたのでピンバイスで穴を複数開け、それをつなげる形で開口。紙やすりで整形します。
 手首付近や腹部、スネ、胸部のシリンダー、肘関節にはホイルシールの余銀を貼り、アクセントにしました。 手首は1mm幅、足首は2mm幅、それ以外は現物あわせで切り出しました。腹部シリンダーは斜めに成型されているため、現物あわせでないと上手くいきませんでした。
 手首付近や腹部、スネ、胸部のシリンダー、肘関節にはホイルシールの余銀を貼り、アクセントにしました。
 手首は1mm幅、足首は2mm幅、それ以外は現物あわせで切り出しました。腹部シリンダーは斜めに成型されているため、現物あわせでないと上手くいきませんでした。
 メガビームライフルから切り取ったプレートはバックパック裏に接着。バックパックはボールジョイントでずれやすいので、L字型プラ材を接着してずれにくくしましたが、あまり意味がなかったかも?
 メガビームライフルから切り取ったプレートはバックパック裏に接着。バックパックはボールジョイントでずれやすいので、L字型プラ材を接着してずれにくくしましたが、あまり意味がなかったかも?
 ビームブレードはビーム刃やバックパックと現物あわせで、傾斜のつき方や格好よさそうな形状を模索しました。内部にリブの位置合わせになるようにプラ板を仕込み、形が出来上がってから食パンのクリップを加工してディテールを追加しました。
 ビームブレードはビーム刃やバックパックと現物あわせで、傾斜のつき方や格好よさそうな形状を模索しました。内部にリブの位置合わせになるようにプラ板を仕込み、形が出来上がってから食パンのクリップを加工してディテールを追加しました。
 サイドアーマーにビームサーベルを装備しました。当初は装甲裏に装着する予定でしたが、サイズが合わずに断念。ラック、サーベルグリップともに「システムウェポン005」のニードルクローのパーツを加工して使用しました。ラック周囲は0.5mmプラ板を貼りました。 腰を回せるようにするため、E1 ⑧パーツは3つに分割し、左右パーツはサイドスカートに接着。
 サイドアーマーにビームサーベルを装備しました。当初は装甲裏に装着する予定でしたが、サイズが合わずに断念。ラック、サーベルグリップともに「システムウェポン005」のニードルクローのパーツを加工して使用しました。ラック周囲は0.5mmプラ板を貼りました。

 腰を回せるようにするため、E1 ⑧パーツは3つに分割し、左右パーツはサイドスカートに接着。
 塗装はすべてガンダムマーカーです。青=ガンダムブルー緑=同 蛍光グリーン赤=同 レッド黄=同 イエローグレー=同 グレー
 塗装はすべてガンダムマーカーです。
青=ガンダムブルー
緑=同 蛍光グリーン
赤=同 レッド
黄=同 イエロー
グレー=同 グレー

ZⅡイメージカラーです。

コメント

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