「みんな大好きケンプファー」をコンセプトに、ポケ戦で人気の機体ケンプファーを作成しました。
全体像から。
主に筋彫りと、バーニアパーツ・レッドチップ等でディテールを増やし、モノアイにはHアイズを使用しています。
デカールはORIGIN汎用や余り物から適当に。あとは各武装を思うがままに工作しました。
塗装に関して。
人気のキャンディ塗装にしようか悩みましたが、今回は華やかさより無骨さを追求してみたかったので、つや消しにウェザリングマスターで汚しを入れて仕上げとしました。
武装に関して。
まずは格闘武器をみんな大好きなヒートホークに変えました。ジオン系MSにはやはりごつい斧が似合うと感じます。
二丁撃ちをさせたいが為、ショットガンの銃身を無理やり切り詰めました。みんな大好きなソードオフショットガン。
「ウソだと言ってよバーニィ」
「俺はウソが大きれぇなんだ」
メイン火器にみんな大好きなガトリングガンを持たせようと考えたのですが、ふとガトリングならいっそ……と一念発起。
左腕に因縁の90mmガトリング砲を仕込むという暴挙に。
NT-1に対する拗らせた怨讐を形にしてみました。
ヒートホークを携えたケンプファーがハンドガトリングを構えると言うポケットの中のカオス。
そしてみんな大好きなチェーンマイン。構えると空間を広く使うのでHGでも迫力が出ます。これと背中のGバズ2丁のおかげで、後世代のMSと比べても然程サイズ差を感じません。
とにかく大好きな要素を詰め込んだ結果、なんだか世紀末な世界観が似合いそうなラフファイターに仕上がりました。
使い勝手は悪そうながら、近距離でははっちゃけた暴れっぷりを発揮してくれそうです。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
皆さんの中で、更にケンプファーが大好きになってもらえたら幸いです。
パチ組み状態はこちら。
ケンプファーが嫌いな奴などいねぇ!
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30過ぎてからガンプラ熱が再燃してしまったオッサンです。「もしも自分が乗るとしたら」という少年の心を胸に拗らせながら日々勉強中。重量感のある機体が好物。
どのガンダムシリーズも満遍なく好きなので、『全ガンダム作品から一体ずつプラモを作る』が当面の目標です。
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