「機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝3」に登場した、女用心棒ファルコン・モニカ乗機「ガンダム・バウンサー」を製作しました。ボス・ロレンツォのギャンから猛攻を浴びせられ、ピンチに陥ったグフ・ショーンカスタムを、颯爽と救いに現れるシーンのジオラマです。「モ、モ、モ、 モニカ!?」
ガンダム・バウンサー本体に合わせて、「ロングレンジ・ビーム・ライフル」も製作。劇中では、コロニーのリングから狙撃してましたが、地上で構えさせてみました。1/144ガンダムベース限定システムウェポンキット004を使用。
棒術使いの決めポーズを参考に、ポージングしてみました。指をシャキッと揃えた左手は、ガンダムベース限定ユニコーンガンダム(光の結晶体)に入っていた手刀を使用。棒は、陸戦型ガンダムS型に付属のビーム・ジャベリンを加工しました。
背面のショットです。設定画を参考にディティールを追加しています。
図らずも、ホバーマントを纏うと身体が見えなくなってしまうのですが、設定画を参考に各所を改造しています。腹部、フロントアーマー、サイドアーマー、ふくらはぎが主な改造点です。関節部のカバーは、目立てヤスリでモールドを一段深くしています。なお、この姿は、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」第5巻に収録されている、「サンダーボルト外伝・『砂鼠ショーン』前・後編」で初登場した時のものです。
ランドセルはストレート組みしました。ファルコン・モニカ乗機にするためには、このランドセルを取り外し、ホバーマントの専用ユニットを取り付けます。
ホバーマントの素材は、カテゴリ5のLANケーブルです。布・ゴム・プラ板等、いろいろと試してみましたが、どれもイマイチで、半ば諦めかけ途方に暮れていたところ、急にアイデアがひらめいたので試用してみることにしました(アムロの額に稲妻が走る感じで、♪チロリロリン!)。適度なサイズ感や柔軟性があり、重さも気にならなかったので即採用しました。
各ユニットの塗装前の状態です。
LANケーブルに印刷されている文字が確認できます。ホバーマントのユニットは、プラ板主体で構成されており、市販のディティールアップ用パーツやジャンクパーツでデコレートしています。








「機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝3」に登場した、「ガンダム・バウンサー」(女用心棒ファルコン・モニカ乗機)です。
コメント
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Gバウンサーまで!
きし麺みたいなヒラヒラがLANケーブルとは!?
あやぽんさん閃きがニュータイプっすね👍😁
コアラ侍さん、コメントありがとうございます!ホバーマントの表現は本当に悩みました。試作と失敗の繰り返しで完成できないと思っていたのですが、LANケーブルに救われました。人間、切羽詰まると底力を発揮するのかも・・・!?
主に1/144ガンプラ、1/35恐竜、ウルトラ怪獣のガレージキット等をマイペースで製作しているリーマン週末モデラ―です。
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