大学受験の前に購入し、合格の願掛けとして封印していたHGCEキットです。
HGCEキット+パーフェクトストライクで製作。基本3形態に加えて、パーフェクトストライクも再現できるようにするのは絶対やりたかったので、完成した時には大満足でした。
実は別途投稿するオリジナル装備もありまして…そちらもチェック!
OPカットのあのポーズだって余裕のよっちゃん(死語)でできるんですよ…?旧HGからの劇的過ぎる進化に心が震えました。
本体可動はもちろんですが、エールストライカーも主翼の大型化&可動、サーベルラック可動、内部モールドなど、旧キットを上回る再現度。唯一残念だったのはエールストライカー下部のフィンスラスターの可動だけですね。もっと横に開けばよかったかと思いますが、全体的に文句のつけようがないくらいです。
ホビージャパン2012年4月号付録「HGガンダムSEEDカスタムキット」からグランドスラムを使用。GUNDAM EVOLVEで使用、PGキット付属だったものがHGサイズで入手できるのは地味にうれしいものです。
ソードストライカーの装備はパーフェクトストライクから流用。肩側面のパーツ分割を変更し合わせ目を消しました。
シールドジョイントはユニバースブースター付属品を加工して使用。削り込みでは手間がかかると思い、一度接続フレームを切り離し、0.3mmプラ板を挟んで外側に逃がすとすんなりつけられます。
シールドジョイントはユニバースブースター付属品を加工して使用。削り込みでは手間がかかると思い、一度接続フレームを切り離し、0.3mmプラ板を挟んで外側に逃がすとすんなりつけられます。
ランチャーユニットも当然パーフェクトストライクから。右腕はプラ板の積層でガントレットを製作。パーフェクトストライク時に左右の腕のバランスが悪いなと感じたのと、流石に無傷ではいられないと思い、追加装備にしました。ビームダガーを発生させて緊急時に対応できます。
ランチャーはアームの一部を自作(後述)。ストライクが最初に使用したストライカーパックということで、思い入れ深い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろんパーフェクトストライクもやります。かつてBB戦士で設定されたスーパーストライクから8年も経ってから正式に登場するとは思ってもみなかったので、発表当時にはおったまげました。
頭部は側面の合わせ目を消しました。先にフェイスを塗装して組み込んでから接着しました。もちろんバルカンはピンバイスで開口。頰当ては接着前に鉄ヤスリで削りこみ、フェイスがより見えやすくなるようにしました。MG ver.RM作例を元にしてさらに頰にダクトを彫ろうかと思いましたが断念。
胸部にはビルドブースターで余るB3番パーツのピンを切り取り、裏面を整形して流し込みセメントで接着。ラインどりを変化させました。
ヒジ・ヒザ関節には、現物あわせでだいたい2mm幅に切り出したホイルシールの余白ならぬ余銀を貼り、アクセントにしています。
胸部にはビルドブースターで余るB3番パーツのピンを切り取り、裏面を整形して流し込みセメントで接着。ラインどりを変化させました。
ヒジ・ヒザ関節には、現物あわせでだいたい2mm幅に切り出したホイルシールの余白ならぬ余銀を貼り、アクセントにしています。
腰後ろには小型スラスターのような部位がありますので、コトブキヤの「角バーニア」を貼ってディテールアップ。背面のストライカーパック接続部の横、充電ケーブル接続部もピンバイスで開口。
握り拳はHGBCスカルウェポンから流用。手甲に0.5mmプラ板を貼り、スジ彫りを追加してディテールを合わせるようにしました。
握り拳はHGBCスカルウェポンから流用。手甲に0.5mmプラ板を貼り、スジ彫りを追加してディテールを合わせるようにしました。
マルチプルアサルトは増加バッテリーパックを一度切り離して、センターパーツの合わせ目消しを行いました。バッテリー自体は合わせ目が段落ちになっています。
整形終了後に1.5mmシンチュウ線で接続、接着。
整形終了後に1.5mmシンチュウ線で接続、接着。
エールストライカーはウイング可動部のある上部パーツと、フィンがついた下部パーツに合わせ目があります。上部パーツはスラスター内部のディテールアップと合わせ目処理のため、O ①番パーツの後部にあるバーニアユニットをエッチングソーで切り取り、O ②番の同一箇所にプラセメントで接着。乾燥後にバーニアを表現した丸モールドをピンバイスで開口。
下部パーツはフィンの接続部を削り落とし、角度を開き気味にして後ハメ化。こちらも左右ブロックの貼り合わせなので、接着、乾燥後にピンバイスでバーニアのモールドを開口。
下部パーツのフィンの後ハメ加工はマルチプルアサルトも共通です。
下部パーツはフィンの接続部を削り落とし、角度を開き気味にして後ハメ化。こちらも左右ブロックの貼り合わせなので、接着、乾燥後にピンバイスでバーニアのモールドを開口。
下部パーツのフィンの後ハメ加工はマルチプルアサルトも共通です。
ソード・ランチャーの基部はBB戦士のスカイグラスパーとのセットから流用。裏側をエポキシパテで埋め、背中との隙間を0.3mmプラ板で埋めます。
軸は0.5mmシンチュウ線を仕込みながら約2mm延長しました。
接続軸はジャンクパーツの中から見繕っています。ランチャーは股関節のボールジョイント、ソードは腰軸(5mm径)を使用。ソードの軸はそのままでは回転させるとねじ切れてしまうので、紙ヤスリで削ってクリアランスを調節。
いずれも1.5mmシンチュウ線を通しながら接着。プラセメントでがっちり固定します。ソードのマウントは塗膜との干渉を避けるため内側を削っています。
軸は0.5mmシンチュウ線を仕込みながら約2mm延長しました。
接続軸はジャンクパーツの中から見繕っています。ランチャーは股関節のボールジョイント、ソードは腰軸(5mm径)を使用。ソードの軸はそのままでは回転させるとねじ切れてしまうので、紙ヤスリで削ってクリアランスを調節。
いずれも1.5mmシンチュウ線を通しながら接着。プラセメントでがっちり固定します。ソードのマウントは塗膜との干渉を避けるため内側を削っています。
ランチャー用の接続アームはプラ板とジャンクのポリキャップで多少可動するように製作しましたが、強度を優先した結果予想以上に大きくなってしまい、取扱いに苦労します。
ビルダーズパーツHDの「MSサイトレンズ01」や、コトブキヤのシリンダー、スジ彫り、プラ板などでディテールを追加しています。
ビルダーズパーツHDの「MSサイトレンズ01」や、コトブキヤのシリンダー、スジ彫り、プラ板などでディテールを追加しています。
プロトノワール同様、銃口下のグレネードを切り取り、ビルダーズパーツHDの「MSサイトレンズ01」を接着。
塗装はガンダムマーカーが中心です。
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
金=同ゴールド
青=同ブルー
白=同ホワイト
グレー=同メカグレー
緑=水性カラー アクリジョン ディトナグリーン
赤=ガンダムマーカー ガンダムレッド
金=同ゴールド
青=同ブルー
白=同ホワイト
グレー=同メカグレー
緑=水性カラー アクリジョン ディトナグリーン
旧キットからの進化に感動しました。ありえんくらいイケメンだ…
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まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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