ホーホー↓ホッホー↑!!!(それはハト)
こんにちは、82meです。
なんとかリライズコンに間に合わせたくて完成させました、ハヤテ用アーマー第3弾!ほんとに期限ギリギリで間に合ってよかった(;´д`)
今回はフクロウ型になります。
※前回同様、文章書く時間が取れなかったので、いつもより文章少なめでございます。予めご了承ください。
…と思っていたら割と多めの文章になりましたw
所々文量が多かったり少なかったりしますが、その辺はコンペ後手直しするかもしれません。
それでは、行きますよ?ホホウ!
フクロウ型MA・ハットリ
コアガンダム・ハヤテが使役するフクロウ型のMA。
他の2体同様AIを搭載し、無邪気な性格で少年の様な声色で喋るタイプ(CV.梶裕貴、メリオダスみたいな感じ)。
フクロウよろしく語頭や語尾に「ホウ、ホー」などが付いてしまうが、それがサルトビの「ウホッ」と少し似ているのを気にしている。
疾風流忍術の基本理念「心技体」を司る3体のMAのうち、心を担当する。
武器は脚部の爪と、翼と頭部に付いているビーム手裏剣×4。
MA3体のうち唯一飛行可能であり、最も汎用性が高そうなのだが…?(後述)
ハットリという名前は、有名な忍者である服部半蔵から取っている。
*何故フクロウなのか?
A. フクロウといえば夜の暗闇のなかで獲物を仕留める、いわば闇のハンター。
鷹とか猛禽類にしようとも考えたのですが、作って面白そうなのはフクロウかなぁ、と。
*フクロウと忍者の関係は?
A.夜の闇に紛れて狩りをするフクロウが、私のイメージする忍者に近いと思ったので、モチーフとして採用しました。
森の忍者とも呼ばれるみたいですね、フクロウ。まさに忍者にピッタリ!
*今回のこだわりポイントは?
A.ズバリ、顔ですね。カッコカワイイを目指しつつ、リアルなフクロウの顔に近づけるようミキシングしました。全体のバランスも良く纏めることが出来たと思っています。
では前回同様、ハットリ君本人に解説してもらいましょう!
ハットリ「ホホウ、オッケー!まかせるホー!」
チャームポイントの大きな目から特殊な光を発する事が出来るホー!
敵機の動きを止めたり、機体のコントロールを奪ったりとだんだん効果が強くなるホ〜。
ホウ…でもコレ使うとエネルギー結構使っちゃうから疲れるんだよね…ホゥどほどに使うのがコツね。
解説①心担当その1、瞳術
ハットリの頭部(主に瞳部分)には、暗視や解析など様々な視覚的機能が集約されている。
その中には敵機をハッキングする機能があり、光の照射時間の長さで段階的に効果が現れる。
照射〜1秒で敵機の動きを止め、3秒以上の照射でハッキングが完了し、コントロールをハットリが奪取する。(その際ハットリ本体は簡易AIが操作する)
制作メモ①
瞳部分にはHGエクシア(多分アメイジングエクシア)の膝部分を使用。クリアパーツは、通常時はアメイジングの緑、術発動時はダークマターのピンクで付け替えてあります。
ちなみに写真は無加工です。目が光ったように映ったのは偶然の産物ですw
ホッホウ!空を飛ぶときは音を立てずに、隠密の基本さ!気づかれずに近づいて…足の爪でザクッ!とやるホウ!
飛ぶときに音が出ない仕組み?それはボクにもよくわからないホー!
解説②無音で飛行?
フクロウはとても静かに飛ぶことが出来ますが、理由は風切り羽のギザギザ構造(セレーション)にあります。
これにより空気抵抗を減らすことで空気との摩擦音が減り、静かに飛ぶことが可能なんだとか。
うん、実に忍者っぽい。
ホッ!ビーム手裏剣はビットになってて、ボクでもある程度は操作できるよー。でもやっぱりイブキには敵わないっホー。
解説③心担当その2、ビット操作特化
前述の頭部の視覚的機能の一つで、ハットリは高い空間認識能力を利用したビット操作を得意とする。
ハヤテもビット操作は得意であるが、ハットリの方が操作性や命中精度において優れている。
ビーム手裏剣は単体だとクナイのような形のビーム刃になり、2つ組み合わせると手裏剣型のビーム刃となる。
ホゥ…ホゥ…ずっと飛んでるとエネルギーが切れちゃうんで、休憩も必要だホウ。
なんだっけな…たしか、せえぶもおどって言ってた…ホゥ…zzZ
解説④実は燃費が悪い
静音飛行、頭部の様々な機能の駆使など、ハットリの行動は大量のエネルギー消費によって成立している。長時間の活動によるエネルギー切れを防ぐ為、また頭部への負荷を軽減する為、「セーブモード」と呼ばれる状態に入る事がある。
これも頭部に搭載された機能の一つで、ハットリの意思とは無関係に発動する。人間で言えば、眠気に襲われるような状態である。
強力な機能を持つハットリだが、長期戦には向かないという弱点もあるのだ。
それではコアガンダム・ハヤテにアーマーを装着しましょう。
イブキ「コアチェンジ!サルトビ トゥ ハットリ!」
ハヤテガンダム・ハットリ
コアガンダム・ハヤテがハットリアーマーを装着した、大型の翼を持つ空中戦用アーマー。
主に手裏剣術と風属性の術技を駆使して戦う。
また、ビットの扱いに長けており、コアガンダムの状態より同時操作可能な個数と操作精度が向上している。
だが、MA時と同様エネルギー消費量が多く、長期戦には不向きである為、使い所が重要となる。
解説⑤風属性
疾風流忍術には風属性の術が多く、イブキは風の扱いに長けている。
ハットリアーマーはその風属性を可能な限り再現したもので、実はイブキとの相性が最も良い。
ジライヤアーマーが汎用性重視の強化形態とするならば、ハットリアーマーは属性に特化したハヤテの進化形態と言えるだろう。
エネルギーの問題もあり長時間は使えない為、イブキはこのアーマーを切り札として使う事が多い。
バックショット
追加武装としてビーム手裏剣、翼から繰り出す無数の小型フェザービットがある。
フェザービットはアーマー装着後使用可能。
フェザービット、展開…。
忍法、風刃の術!
ビーム手裏剣、最大出力…。敵を切り刻め!
そしてもはや通例行事ではありますが…
やっぱり残ったフレームも変形しますよ!ギゴガゴゴ!
ハットリ獣人形態・ハンゾウ
ハットリがアーマーをパージし、変形した状態。
翼がアーマーとして分離したため飛行は不可能だが、パージ後の3体のうち最も素早く、単独でも高い戦闘能力を持つ。
武器はビーム手裏剣、尻尾部分が変形した小型ビームガトリング。
ちなみに語頭語尾は変わらず「ホウ、ホー」。
ハットリの頭部は飛行機型の支援機となる。
ビーム手裏剣を展開すると、ちょっと鳥っぽいシルエットに。
ハンゾウ「ホッホー、ガトリングで蜂の巣にしてやるホゥ!」
制作メモ②
お気づきかとは思いますが、ハンゾウには変形の都合で肘がありませんw
そのかわり、翼の付け根でもある肩はものすごく可動するので、あまり支障はなかったりします。
防御が堅い敵との戦闘時。
イブキ「エネルギー刃に実体刃にビーム刃…どれだけ鉄壁だろうが、どれか一つは効くはずだ!行くぞ、ハンゾウ!」
ハンゾウ「ホホウ、やる気十分!なんとかなるさ、全部当ててやれホゥ!」
今回も制作工程載せときます。
全体的に形は初期の段階でほぼ完成しているのですが…
今回頭部に関しては本当に苦労しました。写真左上、まずフクロウに見えないw
写真右上、この時点では顔が小さすぎて違和感が…というのに気がついた感じですね。ジライヤもカエル頭が現在とだいぶ違います。
写真左下、普段はバイザーに隠された目が露出することで能力を発動!とか考えていた頃ですね…とにかくいろんなパターンを作ってみるも納得いくものができず。
写真右下、おおよそミキシングが完了したあたりですね。目は直前までこのタイプでしたが、しっくりこなかったので急遽変更しました。
実はカエルもゴリラもフクロウも、ミキシング自体は3体とも同時期に完成していたという。塗装に持っていくまでが長いんですよねいつも…。納得できないと延々ミキシングしてるの悪い癖。
…とまあ、随分かかりましたが、完成までたどり着けて良かった。
ハヤテとMA3体揃い踏みで〆!
ようやく3体並べる事ができました、感無量!
今気がついたけど、コアガンダムの初期アーマー3種と同じ青、赤、緑の3色使い(色合いは違うけど)になってたw汎用の青、近接の赤と使い方も似てたw
とりあえず忍者ダイバーイブキとコアガンダム・ハヤテのシリーズは以上になるのですが、ゴリラで匂わせた伏線もありますので…もう少しお付き合いください(^◇^;)
次は何を作るか決めていませんが、作りかけのミキシングがいくつかあるのでまずはその辺消化しようかな。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
また次回、何か完成したらお会いしましょう。
ではでは(^∇^)ノシ
フクロウ完成です!ついに3体揃ったハヤテ軍団最後の1体です!
コメント
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3体目完成おめでとうございます!
梟とは渋い選択ですね。表情豊かで3体の中では1番可愛いです。🥰
アーマー装着時はまたスタイリッシュでかっこいい!翼がキレイ。😆
ありがとうございます!翼の配色迷ったのですが綺麗と言われて嬉しいです(*^^*)
鳥型にしようとスタートした時は鷹とかがいいかなーとは思ってたんですが、調べていくうちにフクロウの忍者っぽさに惹かれまして…
そんなつもりは全くないけど結果的にフクロウ可愛くなっちゃいましたw
ハヤテが黒×緑系の色で、ハットリも同系統にしたので一番強化フォームっぽいかも?
有名な服部半蔵と言えば服部半蔵正成ですね!
ちなみに、半蔵は代々当主に受け継がれる名前で、よく聞く服部半蔵はこの服部半蔵正成のことです。(そして、初代半蔵の保長以外は忍び崩れの武士だったとか…)
今までのMA名が自来也、猿飛と空想の忍でしたが「心」の機体に来て実在した忍.服部半蔵が来るとは…予想外でした!
半蔵の家は当時の忍の間でも有名でしたから感慨深いです。
鳥型で忍と言えば「鳶(飛び)加藤」の異名を持つ加藤段蔵かと思ったら、服部半蔵でふくろうのMAとはなかなか面白いです。
余談ですが、「鳶加藤」の異名を持つほど身体能力の高い加藤段蔵は幻術系忍術や攻撃忍術といった忍術にも長けていたとか…
しかし、毎度凄いですね。フレームが変形するのいいですよね。武装も空間戦闘系に統一されてていいですね。
これは私見なのですが、服部半蔵の名を持つなら武器は槍のがイメージ湧きやすかったかと思います。理由は服部半蔵由来の武具に槍が沢山あるからです。
(余計な口出しだったらごめんなさい)
忍者の知識補足ありがとうございます!
服部半蔵から取ったのは、単にトリが入ってる…って単純な所からだったりしますw
それを言ったらゴリラの時もサルが入ってるからだけどもw
あとは実在or架空はともかく有名なものをチョイスした、というのもあります。
私のように名前は知ってるけどどういう人物かは知らない、って人は結構多いと思うので、知名度がある方がいいかな、と。
毎度思っていただけるとは光栄です!今回のテーマが戦えるコアハンガー(で合ってたか不安)なのでした。
半蔵>>槍ですか、なるほど。これは知らなんだ、勉強不足でした!
長物はサルの方で出したのと、(写真の枚数の都合で割愛しましたが)クナイとサルの棒を組み合わせて槍っぽくするって案があったので…フクロウに槍組み込むのは考えてなかったですねぇ。
滑り込み&コンプリートお疲れさまです!これだけのギミックつけて複数進行は私にはできませぬ…。緑でセンサー(感覚)系が強くエネルギー消費が大きいというのはクウガのペガサスフォームっぽいですな。
今回も頭部の構成が面白いですね。目のパターンが複数、支援機も2機になってある意味一番贅沢かも。眠り目かわいい(笑)
ありがとうございます♪
実は年明けくらいから3体ほぼ同時に作り始めてて、リライズコンを機にようやく完成にたどり着いた次第です(^^;
クウガ>>言われてみればたしかに!ペガサスも短時間しか変身できない感じですね…気づかなんだ。
頭部は前述の通り苦戦した部分で、アーマー脱着後のまとめ方がなかなか決まりませんでした…
結果として人型と飛行機で妥協した感じですw
眠り目はとっさの思いつきでしたw
毎回の事ながら、ギミックアイデア凄いです。
作品に愛を感じます。
次回作、期待してますよ~。
ありがとうございます!
完成までダラダラやってて6ヶ月くらい弄ってましたからねぇ…いつのまにか愛情も入れてるかもですね(^◇^;)
次回もぜひご覧ください!さて何を作ろう…
二児の父にして、ギミック大好きなザコモデラーです。
ミキシングすると大抵動物がセットになってます。
工作や塗装は人並み以下ですが、アイディアや発想には自信があります。
どうぞよろしくお願いします\(´ω`)
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