寝返ったハイザック

この機体は胸部を拡張してマラサイのジェネレーターに換装しており、その出力をアクシズ在庫だったゲルググキャノンのキャノンパック搭載ビーム砲を改造転用したライフルのエネルギー源に充てています。

ゆえに、ビームサーベルはドライブさせにくいままなので装備せず、暫撃兵器はヒートホークにしています。

ランドセルに架台を設けて積んでいる大きなロケット弾は、一年戦争時にソロモン戦で連邦軍が使用したビーム撹乱幕ミサイル(パブリク搭載)と ほぼ同じものです。

ビーム兵器が飛び交うこの時代こそ、これがもっと有効活用されるべきかと思いましたので。

お尻には補助ブースターがありますが、これはいざという時に切り離して爆雷代わりに使います。

頭部の増設センサーサメラを始め、各センサー類はアクシズ製MSと同規格の製品に置き換えられています。

アクシズ独自の慣わしというか、階級や機体番号等の表示を嫌う傾向があり、本機も合流後に全塗装され、それらを消しています。

ランドセルや脛のロケットモーターは推力の大きなものに換装しています。

この機体は他のハイザックを率いてアクシズ防衛ハイザック隊を編成しています。

作っている最中に友人がこれを見て「俺のネオジオン軍コレクションに加えたいから 頂戴♪勿論、ジオン側で仕上げてちょ」てなことで 武装等を変更し、ポーズ固定無し、ビネット無し、塗装は友人指定カラーで、ウェザリング等も軽～くならOKという いつもの私からすれば“余計な事”をしなくてよい分、これはこれで楽しめました。

友人のネオジオン軍コレクションの全MSは、体の何処かに必ず白線が入るそうなので、脛に入れました。

２本線は一般兵の隊長クラスらしいです。

自分は最初、このハイザックをティターンズ用にして、背中のロケットは核ミサイルにするつもりでした。

今思うと それはやり過ぎか？(笑)

モノアイや各センサー等がブラックライトで光ります。

この写真、めっちゃ 宇宙ぽくね？(←語彙力(笑))

明るめに撮った写真を最後にしまして 終わりたいと思います。

最後までおつきあい ありがとうございました。