GBN-ガードフレーム

　胸ブロック左右が独立可動するので腕を組んだりクロスしたりする動きもなんのその。腰回りもすっきりしていて動かしやすいですね。

　今まで合間合間に作っていたオプションも今回一緒に作成しました。スタビライザーと肩キャノンを備えたオリジナルのバックパックを装備してみました。

　各部の3mm穴を活かしてリーオーNPD以上にオプションを盛ることが出来ます。

　頭部のカバーは接続がきつすぎて手軽に交換できなかったのでピンを短く切りとり、受け側のリブを削り調整しています。

　写真を撮り忘れましたがダグラムっぽいヘッドは、内部をジャンクパーツで少しディテールアップしています。

　同じNPD機体であるリーオーNPDと並んで。もともとリーオー自体小柄な機体(ガンダムW系は頭頂高が15mぐらい)なので、体格差が結構目立ちますね。

　そのままだと肩の軸が長すぎて、胴体と肩アーマーの間が浮いた感じがしたので、ビルドカスタム系についてくる腰の軸を挟むジョイントを加工し、肩アーマーの内側に接着。

　画面左側が上記の工作を施した状態です。右側は無加工の状態なので、差が良く分かると思います。

　足首関節はアンクルアーマーがない分抜けが目立つので、HGリボーンズガンダムのサーベルラック(リデコキットである1.5ガンダムで余る)を加工して足首関節の前方の穴に突っ込み、埋めています。

　新規に用意しているバックパックは、パワードアームズのバックパック+ガンプラバトルアームアームズのマルチジョイントとスタビライザーを中心に構成。
　マルチジョイントは前後で分割、後部はスタビライザーの接続に使い、前方部は穴を開け、キャノンにしています。側面に古くなったUSBケーブルをエネルギー伝達コードとして差しました。「重戦機エルガイム」でヘビーメタルが使用するパワーランチャーやバスターランチャーは有線接続して使うので、そちらをイメージしています。

　このバックパック、元はと言えばエントリーグレードガンダムをジャンクパーツを盛って改造しようと思っていて、その一環でバックパックだけ先行で構想していた物になります。
　当初はバインダーガンやビルダーズパーツHDのMSウイング01などを付けようと思ってて悩んでいましたが、あるバーチャルモデラーさんの定期配信でリスナーさんも含めアドバイスを頂いたところ、「RX-78はシンプルなデザインなので羽は似合わなさそう」、「やっぱキャノンでしょ」といったご意見を頂いて今の形に。

　ジャンクになるレオパルド・ダ・ヴィンチのバックパックも製作。スカルウェポンのパックと組み合わせ、干渉を回避しつつさらに盛れるようにしています。

　塗装は全てガンダムマーカーです。本体がシンプルな配色なので、塗り分けを追加しています。
黒＝ガンダムマーカー　ガンダムブラック
グレー＝同ジオングレー

　さーて本命のお題キットに取り掛かるとしましょう。