HGUC 量産型百式改 風

ガンスタさんへの投稿は8か月で百作品となりました。
せっかくの百投稿目だから百式系にしよう、ノーマルの百式じゃ私らしくないから量産型百式改にしよう、未完成のルナゲイザーガンダムがあったからそれをベースにして、GBSコンにエントリーしよう、てな流れで作成しました。GBSコンは11機目。

量産型百式改はZ-MSVの一機。
ノーマルの「百式」をベースに、あちこちの形状を変更しながら「百式改」が作成され、それを簡素化して多くのパーツをノーマル百式に戻した、というのが「量産型百式改」なんだそう。
1/100のMGではプレバン限定で量産型百式改が発売されましたが、1/144のHG系は無し。で、ルナゲイザーガンダムで再現してみました。

ルナゲイザーガンダムはリバイブ百式がベースのガンプラ。多数の余剰パーツが付属していて、百式に近いガンプラを作ることができます。

まず、百式ヘッドをベースにプラ板とパテで加工してそれっぽく。
肩アーマーもプラ板とパテで成形。右肩の上のビームガトリングは何かのプロペラントタンクをカットしてデコレーションパーツやジャンクパーツをくっつけて作成。
フロントアーマーはリバイブ百式のものを取り付け。

ノーマルのルナゲイザーガンダム（この個体はその後、エプシィガンダムに変身したはずです）。

ルナゲイザーガンダムはパールっぽい白なので、水性ホビーカラーで金色を筆塗り。
あんまりギラギラした金色は好みじゃないので、金と銀を1:1で調色。かなり好みの金色になりました。ぜひこの色でノーマル百式とか、百式バリエーションを作りたいなぁ、なんて思ったり。
筆塗り全塗装後は、水彩絵の具で墨入れして、デカールはって、艶消しトップコート。私の定番の仕上げ方です。

左が今回の量産型百式改のベース個体。このルナゲイザーガンダムは何の目的で途中まで作ったのか思い出せず。。。
（右のMk-IIと百式のミックス品は、バーザム改に変身しました。）

冠のようなヘッドが特徴的ですね。ヘッドは後方にびよーんと伸びてて、パルスレーザー砲のユニットを内蔵している、といった設定だそう。

バズーカは二連装に。

肩アーマーの「百改」は自作シール。この投稿のトップの画像と同じフォントです。

我が家のもう一機の「百式改」と。一般的な百式改とは異なるMSを再現してます。

35年前のMG誌掲載赤い百式改 風
https://gumpla.jp/hg/774031

我が家の百式系ガンプラとパシャリ、って、ノーマル百式ないんかーい（笑）。

ガンダムMk-IIIグーファー
https://gumpla.jp/hg/813232

HGUC エプシィガンダム 風
https://gumpla.jp/hg/770448

量産型百式改は漫画作品「機動戦士ガンダムU.C.0094 アクロス・ザ・スカイ」に、量産型Zや量産型ZZやヌーベル・ジムIIIといっしょに登場するんですね。再現してみました。

ガンスタさん百投稿記念として作った量産型百式改 風、でした。
ベースが真っ白なルナゲイザーガンダムなので、大きく変身させることができたなぁ、でもなんだかとっても普通っぽいなぁ、なんて思ってます。。。