ザクレンジャー⑤【指揮】

正面から。

表面処理、サフ、ガンマカエアブラシで塗装、デカール、つや消し、チッピング、ウェザリングといつもの流れです。

目を引く追加装甲(ダークイエローの部分)はCODのジャガーノートという強いやつをモチーフにしました。投稿の中で何度か触れていますが、以前サバゲーをやっていた影響でCODは全然やってないのですが「こんな装備かっこいいよなぁ」と当時思っていたものを具現化しました。夢も叶えられるんだからガンプラってすごいですね。胸部の装甲以外は全てフルスクラッチです。黄色いパーツを見つけたら暖かい目で注目してやってください。

スパイクアーマーはスパイク部を交換して筋彫り、シールドは追加パーツでディテールアップしました。

胸部の赤いやつは、サバゲー時代もなんかよくわからず装備してましたが、実際の兵士さんの写真でもよく装備されてました。パキっとすると光るやつです。おそらくこれで味方にも指示が出せるんでしょうね。

メイン武器はハニーバジャーという銃です。実在するのかはよく知りませんがサバゲー時代、エナジードリンクのモンスターの会社のサポートを受けている兵士という設定で遊んでいたのでその時の愛銃をそこそこ完コピできました。

背面から。

バックパックはオリジン版の高機動ザクから移植。ブースターはコトブキヤのものに替えてます。腰部には近接格闘用のハンドアクスを装備。ヒートホークでもよかったのですが、こちらの方が無骨な感じがしてカッコいいと思ったのでメルカリでポチポチしました。鉄血系の武器らしいですね。

脚部モはブースターを追加。膝裏のやつはピアスの台座です。

たくさんつけてるのはリーダー機ということで、戦場のいろんな場所に動けるようにという設定です。

左太ももにはこちらもサバゲー時代に愛用していたグロック18というハンドガンを装備。こちらもホルスター含めてフルスクラッチですね。

背面スカートはジャガーノートの装甲の雰囲気を出す為に延長。一日中ヤスリをかけて段差を無くしました。筋彫りのセンスが欲しい…

頭部です。

ジャガーノートが被っているヘルメットを頭部装甲で表現するため、白に塗り直し、筋彫りとリベット打ちをしました。

首周りの装甲はまさにジャガーノートの雰囲気を出すための最重要ポイントだったので現物合わせをしながら３回ほどやり直しました。プラ板を均等に曲げるのに苦戦しました。

プラ板を刻んで貼り付ける、いろんな人がやってるカッコいいやつをやりたい！と思って初挑戦。

初めてらしくいろんな形に挑戦してますが、割とシンプルでもよかったなぁと思ってます。

オリジン版のザクをたくさん作ったので太ももに何もないのが寂しくなり、筋彫りもやりました。

個人的には足の甲の部分の「ここでパーツが分かれてるぞ！」って感じのラインがお気に入りです。

首周りの装甲のサフ前。

均等に曲げるために自分にしては珍しく、ちゃんと長さ測ったり、中心をとったりしました。

当たり前ですけど、こーゆーところをサボらずやると均等な形になるんですね。

追加装甲たち。

ふんどしの部分は当初コトブキヤのエクスアーマーで作ってたのですが、装着してみたらなんかこれじゃない感が強くて、パテで作り直しました。

友人にグロックを見せたくて撮った写真です。

膝横の丸い関節部分は一つパーツを無くしてしまい。代用案を考えていたら、なんと公式から出ているスパイクパーツがビタハマり。こんなことまで考えてくれているとは流石公式ですね。

動力パイプは針金グルグルからの熱収縮チューブです。

頭部のパイプは追加装甲の関係で太くできなかったので、その分胴回りのパイプを太くすることでチャラにしようとしてます。

メイン武器は実は2作目くらいの時に既に作っていて、当時は武器をカッコ良くするくらいしかアピールの仕方が分からず、結果MGサイズになってしまっていました。

ザクレンジャーの取り組みの中でいろんな表現を学んだ今、再作成し、HGサイズでも存在感のある仕上がりにできたかなぁと思います。

というわけでザクレンジャー5体目、終了しました。同時にザクレンジャー企画も終了。コンセプトの違うザクをたくさん作ることでいろんな表現が学べてすごく楽しい時間でした。

基本的にはザク沼を生息地としているので今後もザク多めの予定ですが、他の機体を作ってスキルアップもしたいので、ジオン系を中心に、色々作ってみたいと思ってます。(実は4体目と5体目の間で78ガンダムで遊んでいるのでそちらも後日アップします笑)

よろしければ他のザクレンジャーたちもみてやってください。

そして、こちらもよろしけれいいね！、コメント等よろしくお願いします！