MG 1/100 ジェスタキャノン(部分塗装、電飾、ウェザリング)

部分塗装を施した成型色仕上げです。

今回の作製では初めて本格的なヒケ処理とレッドポイントの貼り付けを行いました。

完全塗装する訳ではないのでヒケ処理がどの程度有効だったかわかりませんが、角が立ってメリハリが出た気がします。

また、沢山あった細かい線のモールドにレッドポイントを貼り付けることで情報量が増えました。

写真では肘ぐらいしかわかりませんが部分塗装は関節の一部、ダクト、ビームライフルの一部をシルバー、ゴールド、黒鉄色で塗り分けてメリハリを出しました。

ウェザリングは前に作ったリゼルと同様に宇宙空間の強い紫外線と戦闘でのすす汚れと装甲の塗装剥がれをイメージしました。

ハンドグレネードはアニメでワッツの乗ったジェスタキャノンがガランシェールに威嚇射撃するシーンでミサイルのように飛んでいたので、全て後ろ側に穴を開けて内側を黒く塗りました。

LEDはメインカメラパーツの後ろ側とビームキャノン発射口とスラスターに仕込みました。配線は全て可動の妨げにならないように機体内部を通しています。

側頭部のセンサーは付属のシールを貼っています。

また、フロントアーマーの増加装甲の干渉が激しかったので、斜めにカットして可動域を広げています。

ビームライフルのセンサーはくり抜いて、クリアーオレンジのパーツが着いていたランナーを切り出して表側はタミヤセメントを塗って艶を出し、裏側にミラーフィニッシュを貼った部品を差し込みました。

グレネードランチャー部分も開口して内側を黒く塗っています。

余剰扱いのビームライフルのパーツを塗装して予備として腰に背負わせています。

汚す前にLEDの光量をチェックしている写真です。

以上になります。