HGバウンド・ドックを部分塗装、電飾、ウェザリングで仕上げました。
製作ですが比較的最近のキットということもあり、改修が必要なところはほとんどありませんでした。
外見の処理としては全身のヒケ処理、右肩とスネのパープルグレー部分の合わせ目のモールド化、メガ拡散粒子砲の合わせ目接着ぐらいですが、ヒケ処理は大きなキットで面積が広いため苦労しました。
スネ以外の右腕上腕、前腕、ビーム・ライフルの合わせ目は間に挟むパーツの後ハメが難しそうなので、ヤスリで面を慣らす程度で済ませました。
電飾は股下からLEDを頭部とMA時に頭部になる左腕シールドのモノアイまで、可動を確保した上で内部に通しています。
細い首と可動部が多い左腕の内部に通すのは大変でしたが上手く処理出来ました。
部分塗装はなるべくディテール間延びしないように、各装甲裏側と細かな凹モールドをジャーマングレー、フレーム部分の細かなモールドをシルバー、バーニアを黒鉄色、バーニア基部のチューブ状のモールドをターコイズグリーンで塗装しました。
デカールはRGガンダムMarkⅡのものとハイキューパーツのものを使用しました。
仕上げはつや消しを吹いてからウェザリングカラーのブラックのベタ塗り&キムワイプでの拭き取りでウォッシングを行い、シタデルのシルバーのドライカラーを豚毛の筆で擦るチッピングをしてから、ウェザリングマスターのガンメタルを角やモールドに塗って黒立ち上げ風にしました。
サーベルを構えたポーズ
ビーム・ライフルを構えたポーズ
ビーム・ライフルのセンサー部分は裏面にミラーフィッシュを貼って、光をなるべく拾うようにしています。
MA形態
メガ拡散粒子砲は砲口を開口しました。
この写真だと装甲裏側をジャーマングレーに塗装した効果がクローの付け根部分に良く現れています。
以上、HGバウンド・ドックでした。
冒頭で記載したとおり最近キットなだけあり、作りやすく、動かしやすく、色分けが優れている良いキットでした。
自分は地味なカラーリングが好きなので、根気よくヤフオクを見張って定価以下でようやくゲーツ機を入手しましたが、店頭でロザミア機を見かけることがある場合は買いなキットだと思います。
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2020年の4月頃から15年以上ぶりにガンプラにハマっています。
住居環境によりエアーブラシが使用出来ないため、完全塗装は出来ませんが、部分塗装、ハイキューパーツのLEDを使用したUSB給電・完全可動を確保した電飾、つや消し処理でのウェザリングにこだわって製作しています。
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