以前投稿した部分塗装、電飾、ウェザリングで仕上げたMGバルバトスを再撮影しました。
自身の投稿を見直した際に、このMGバルバトスのポージングやライティングがイマイチだったので、再撮影しました。
ディテールに対しての工作はヒケ処理、各尖端の鋭利化の他、アンテナを薄くしたり、頭頂部の菱形のアーマーの内側に設定には無い仕切りがあったため、取り除きました。
電飾は目の他、写真ではわかりにくいですが肩、胸、ヒザのクリアーピンク全ての内側にLEDを仕込んでいます。
配線は腰の後ろ側から可動を確保しつつ、ガンダムフレーム内部を通して見た目を損なわないようにしています。
部分塗装も細かく行っており、イエローのパーツは全てゴールド、装甲の細かな六角形のモールドをライトグレー、メイスと滑腔砲の一部をジャーマングレー、太刀の柄をホワイトに塗装している他、装甲の内側をダークアイアンで塗装してメリハリを出しています。
ウェザリングはつや消しを吹いてからマルチブラックやマルチホワイトでウォッシング、シルバーの塗料でチッピングし、ウェザリングマスターでエッジを立てています。
箱絵のポージングにて。
メイスは刃の部分を全て削って薄くしています。
また、劇中の配色にならって柄の中心は成形色のブラウンを残し、他の部分はジャーマングレーで塗装しました。
滑腔砲は砲身の合わせ目を消してから劇中の配色に合わせてジャーマングレーで塗装しています。
センサーはレンズ部分をくり抜いてグリーンのウェーブのHアイズを六角形に削ったものをはめて、内側にグリーンのミライトを入れて発光出来るようにしています。
太刀は刃の部分のみ光沢クリアを吹いて、鋭く見えるようにしています。
以上です。
拡張パーツセットも第5、第6形態以外を製作していますので、そちらも機会があれば再撮影して投稿したいと思います。
コメント
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相変わらず素晴らしいバルバトスですね(gandam-hand2)
ありがとうございます。
2020年の4月頃から15年以上ぶりにガンプラにハマっています。
住居環境によりエアーブラシが使用出来ないため、完全塗装は出来ませんが、部分塗装、ハイキューパーツのLEDを使用したUSB給電・完全可動を確保した電飾、つや消し処理でのウェザリングにこだわって製作しています。
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