ザンジバル 1:2400

ノズルはオリジナルのものですが、光を多く出したかったので、長さをつめて内径を大きくしました。また、キットには大気圏離脱用のブースターがついているので、差し替えられるようにしてあります。

艦首にある武装の砲身は、大気圏突入時には格納するようなので、そのシーンが再現できるよう、マグネットで着脱できるようにしました。

【追加】似た構図ですが、カメラを替えて撮影してみました。力強さが増したように見えませんか？

全体のフォルムに関する箇所、白い部分は、タミヤ・エポキシ造形パテ（高密度タイプ）、黄色く見える箇所はタミヤ社の光硬化パテを使用しています。

大型ミサイル発射口はザンジバルの特徴の１つなので、こだわって新規に造形しました。セメダイン社のエポキシパテで作りました。

翼は光ファイバーを通す必要もあり、すべて自作しました。写真は主翼で、補強するためにステンレス板を挟んでいます。

パテを盛った箇所の形を整えて液体パテで細かい傷を消しているところです。まだ仮組みです。

胴体の底の形も単行本のザンジバルでは特徴的なので、それに似せました。プラ板を湾曲させ、胴体との隙間はプラ板とパテで埋めています。主翼の下の溝に光ファイバを通します。

下のボックスには単三電池（3本）と、点滅装置、スイッチが収まっています。胴体の基盤は、はんだ付けの作業がしやすくなるように高い位置につけました。チップLEDを5つ使用しています。

【追記】改造した主な内容のまとめです。

• 艦首を削ってシャープに
• 艦橋(?)の穴あけ、UVレジンで穴埋め（電飾のため）
• 艦首砲門自作、本体側とマグネットで取付け
• 艦体側面厚み増し、大型ミサイル発射口造形
• 巨大投光器（ランバ・ラル搭乗機）を、UVレジンが表面張力で丸まったところで硬化させて造形
• 艦底造形
• 主翼、尾翼、補助翼(?)を自作して取付け位置を変更
• 後部、何かの取入口(?)の、①丸め処理、②プラバン追加で後方延長、③奥をプラバンで蓋、④外縁厚み増し
• 同じく、砲門を自作して、その位置を移動
• 同じく、スリットの長さを短縮
• エンジンのノズルは、①丸い基部を自作、②基部は大気圏離脱用ブースターと交換できるように加工
• 電飾（翼端、艦橋、エンジンのノズル）

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