アンケート機能で、改善・改修してほしいのは「通知機能が役に立たない」と「投稿がコメントを受け付けなくなる」のどちら？というのをやろうかと思いましたが、やっぱりやめときます。

というわけでゴッグに取り掛かります。ポイントは脚、特に太ももでしょうか。しかし今回も固定ポーズにするので、あまり気にしなくても済みそう。

もちろんゴッグと言えば、のあのポーズです。なので武器セットも用意しました。

天気が悪くてアッガイのサフが吹けないので、ゴッグを再開します。仮組から１か月放置してたのですが、その間はズック（とヌコック）をやってたわけで、私、水泳部ばっかり作ってますね。

最近分かったのですが、モナカキットは挟み込みとか気にせずに、取りあえず接着しちゃえばいいんですよね。テープ仮留めのグラグラの状態でどう繋げるか考えるより、接着してから穴を開けるなり、接続部を仕込むなりすればいいのですから。

膝のダクトを合わせ目がぶった斬っているので、膝パットを切り離して、ダクトにモールド付きプラ板を貼り付けています。現物合わせでテキトーに切ったので隙間ができましたが、ほっときます。

写真２枚目は、最近旧キットを作る時に使うもので、100均で見付けたママゴトのまな板に240番のペーパーを貼り付けたものです。パーツを貼り合わせる前にこれで軽くヤスっておくと、隙間がかなり減ります。 

今回はプロポーションやボリュームは変更せずにキットのフォルムのまま、なるべく簡単に作ろうと思います。と言いながら、いつも時間がかかるのですが。

（写真１枚目）キットのフォルムは活かすつもりだったんですが、ポーズをつけるために頭と肩アーマーを切り離しました。これで顎を引いて、肩アーマーを前後に振ることができます。

既に胴体は接着していましたが、モナカなのでこの通り後からカットすることもできますし、合わせ目消しも先にやっておく方が楽です。

（写真２枚目）また首に大きな穴が開いたので、アルミ線を受けるための５ミリ角棒を内側から仕込むことができました。胴体を接着する前に仕込むとしたら、前後のどちらかのパーツにしか固定できませんが、あとから仕込めば前後両方のパーツにがっちり固定できます。最初からそこまで考えていたわけではなく、モナカキット特有の「あとからなんとかなる」の典型ですね。というか私、腕と脚の接続をなにも考えてませんでしたね。

ところで製作ストーリーもモーメントも一緒に表示されることになって、ここ最近は完成作品よりもストーリーを見る方が楽しみだったことに気付きました。

太股と肩アーマーの角度調整にエポキシパテを使いました。セメダインの木部用を使っていますが、硬化後もサクサク削れて、とても軽く、本当に模型向きですね。しかも硬化も早い。というか早すぎて、形を整えてる最中に固まっちゃうから、もう少し遅くして欲しいぐらい。

腕はアルミ線接続にします。曲げると各節に隙間ができるので、おたすけパーツを貼り付けてから、アルミ線を通しました。簡単ですが、なかなかいい感じじゃないでしょうか。

さて余談ですが、私はガンスタのコンテスト企画にはあまり興味がないんですけど、いつもお題がピンと来ないんですよねえ。「悪役機」って？主人公の敵対勢力は「悪役」なの？それとも今のガンダムって戦隊ヒーローものみたいになってるの？シャアって「悪役」なの？とかいちいち考えちゃう私は、そもそも企画モノ参加に向いてないんでしょうね。

事情があって作業が止まっていましたが、ようやく再開し、一通りの工作が終わりました。サフ吹いて問題無ければ、そのまま塗装に入ります。

ハイパーハンマーにはバーニアを埋め込みました。

ゴッグにフィルタリングしました。ウェザリング用の塗料ではなく、タミヤのスミイレ塗料を適当に塗りたくって、スジが残るように綿棒で拭きました。

アッガイでもフィルタリングするつもりなので、その予行演習も兼ねて、わざとらしくスジを残しました。やってる最中と乾燥してからでは、色合いが違うので加減が難しいですね。