ASW-G-08 ガンダムバルバトスルプスレクス

まずはガンダムフレームから。

主要なメタルブラックの部分だけで5種類の色で色分けしております。それに加え裏打ちモールド、パイプ、ピストンシリンダーなどゴールドやシルバーなどの色分けもしてあります。最終的に、ガンダムフレームだけで合計10色使いました。

他の作品とは違うポイント①

他の方の作品では、腕が丸ごと交換されていたり、足を丸ごと交換したりなど、MGガンダムフレームの要素がどうしても減りがちでした。しかし私が制作したガンダムフレームは、大型化した腕の前半分

青の部分がフルメカニクスのパーツです。このように、非常に限られた場所のみ使われていることがわかります。

他の作品とが違うポイント②

この作品の大きな強みでしょう。エモーションマニピュレーターを拡大改造したため、あらゆるポージングにも一切困らないハンドパーツになりました。

そして持ち前の気合と根性により、メタルロボット魂のような非常に鋭、かっこいいレクスネイルの自作に成功。

ではいざ装甲をつけていきましょう!

半身に装甲をつけた状態。

全身につけると...

"三日月・オーガス。ガンダムバルバトスルプスレクス。...行くぞ !!"

全ての装甲をつけたルプスレクスです!

武器および追加パーツはこちらです。

延長した状態のサブアームは付け替え式で、かかとのパイルバンカーは差し込み式で再現。

超大型メイスも柄と、パイルバンカーをMGのものに変更しました。

テイルブレードは、黄色の部分をMGバルバトスのメイスのパーツを加工して交換しました。

テイルブレードのワイヤーは明らかに短いので自遊自在の3.2mmのワイヤーに変更。やろうと思えばいくらでも伸ばせます。

ちなみに私このポーズめっちゃ好きです

かかとのパイルバンカーはこんな感じ。

アニメで使われてなかったけど、もし使われてたとしたら多分、グレイズかレギンレイズのコックピットを蹴ったと同時に発射するんですかね分からないけど。

MGのフレームを使用しているため、コックピットハッチ開閉ギミックも再現できます。

ここからは制作工程です。

バックパックを含め、MGのガンダムフレームに装甲をつけるために、色んな箇所にネオジム磁石を使いました。スネ、胴体横の装甲、手の甲など、本当に色んな箇所に使用しています。

最終的にこうなりました。装甲の各所にプラ板を貼ったり、筋彫りったり。

首のスタビライザーみたいなやつと、胴体横の装甲、腕、1部ピストンシリンダーの装着部、レクスネイルは全て自作です。本家とは結構形違いますよね。ちなみにレクスネイルは、最初に削り出しで1号レクスネイルを作ってそれで型をつくり、UVレジンを流し込んで形を気合と根性で整えて量産しました。

ふくらはぎのスラスターは、MGバルバトスの情報量を利用したかったので、ルプスレクスのものとは形状が違いますが使用しています。今回のバルバトス制作はそういう箇所が結構あります。例えば上腕の装甲とか、股間の正面の装甲、テイルブレードの刃、リアアーマーがそうですね。

いかがだったでしょうか。今回もかなり張り切って制作して、結構満足な出来だったと私は思います。今後の模型製作で活かしたいので、是非皆様の意見を聞かせてください。

毎度これ書いてて思いますけど私って説明とか紹介めちゃくちゃ下手くそですよね。一通り読んで、もう一度見返さないと上手く理解できないページばっかり書いてる気がします。

では今回は以上となります! 次回は何作ろうかなぁ。ちょっとまたいいのが思いついたんですよね~。

また別の作品でお会いしましょう^^