どうもれおぱるとです。
更新が遅れてしまい大変申し訳ありません。理由としては会社が残業多いし休日出勤だしでやる時間が全然なかったからです。許してください。
さて、では今回はヴァルキリーシリーズの最終決戦仕様ということで制作しました。使用したキットは以下の通り。
・HG AGE-2 マグナムSV ver x1
・HG AGE-2 ノーマル x1
・RG ダブルオークアンタ x4
・海外製 ウイングゼロカスタムの翼
・HG ペルフェクティビリティ
・HG エアリアル改修型
・EG νガンダム
・アームアームズ
・コトブキヤ ダクトパーツ
以上ですかね。ユニコーンとエアリアルに関してはほんとにごく一部しか使ってないので書くか悩みましたが、このキットで使用したパーツは全て書いておきます。
制作期間は3ヶ月です。個人的に過去最高傑作だと思います。ぜひ最後まで見ていってください
まずは正面背面から。
今回のコンセプトは、"最終決戦仕様のヴァルキリー"です。究極を追い求め、これ以上強力なヴァルキリーは作らないつもりです。
AGE-2マグナムをベースに、RGクアンタのシールドとソード、ペルフェクのクリアパーツなどを盛り付けて制作しました。
今まで通りのカラーリングですが、今回はデカールを全てアシタのデカールのプリズムブルーのみを使用してみました。なので赤とかのデカールは一切使ってません。
ADF/AGE-02V: Reが装備する全ての武装です。
ソードとライフル以外は全てビットです。
今までと違う点はなんと言ってもソードとビットの数が2倍になったことですね。AGE-2の主翼の色を変えて、Fファンネルの代わりにしたり。
さらに今までには無い新たなギミックとして、武装同士が合体させました。ソードとライフルはそれぞれブレードビット、シールドビットと合体させることで、大型のビットとして機能するようになる設定です。
そしてソードビットは、大中が合体してフィンファンネルのように変形することでガンビットとして機能する設定です。
これらのおかげで、ソード4本になってもフルバーストの際、全ての武装を使えます(今まではライフルがどうしても使えなかった)
早速軽くポージング。
ビット同士でビームシールドを展開できるようにエフェクトパーツを作成しました。ソードビットに限らず、シールドビット、ブレードビットでも、シールドを形成することが可能です。
そして今回、初めて蛍光塗料使ってみました! すっげー難しいです。
スタンドで飾るのを忘れてて、その軸をつけ忘れました。なので持ち手棒で代用しています
<< ガンビット! 逃がさないよ。>>
ガンビット展開風に。
ちなみに、エフェクトパーツ作ったのも初めてです。台座はあったけど、持つ部分のことを考えてなかったのでマスキングテープでやってます...
<< ここから先は行かせない。私が相手だ。 >>
ソード使ってポージング。
やっぱりライフルとかよりもソードの方が私は好きですね。双剣しか勝たんです。
ソード使ったポージング2。
ライフルはビットとして飛ばし、ソードビットやブレードビット、ウイングを展開してます。ちなみにこの状態で飾りたかったんですがこれだとデカすぎてアクリルケースに入りませんでした。
そしてやはりこれでしょう、フルバーストです。
ソードとライフルをビット化してるので、完全に全ての武器で攻撃可能になりました。ちなみにですが、クアンタのシールドにあるビーム砲は外したという設定です(なぜならつけた場所的に撃ちにくそうだから)
バエルの登場シーンみたいなポージング。
このポーズすごいお気に入りです。
<<ここからは制作工程です>>
バックパックです。
EGνガンダムの肩パーツを使ってます。ちなみに、この形状がいちばん理想的だったので、過去のヴァルキリーシリーズも正直全部これにしたいです...w
あと、のちのち副翼の接続部のパーツを変更します。もっといい感じの接続パーツ見つけたので。
ドッズライフルの改造ですね。
エアリアル改修型のガンビットライフルの付け替えパーツに、ビームマグナムのマズルブレーキ。あと写ってないですが上の溝にペルフェクティビリティのサイコフレームパーツ、それらに合わせて水色のパーツを2mm高くなるように調整しました。あとは不自然にならないようにプラ板とか、棒とか貼り付けました。
ほぼ改造が完了した状態の完成形です。ただ、クリアパーツはこの時つけるとめんどくさいことになるのでつけてないです。
見て分かると思いますが、サイドアーマーを外して不自然にならないよう加工してあります。あとは見えないですが、リアアーマーに装備されてるビームサーベル及び装着部は外してあります。理由はクアンタのシールドが付けれないからですね。
はい。今回のガンプラでいちばん頑張ったところ、台座ですw
台座はタミヤのちっこい台座を2つ連結して拡大加工してあります。それを白でぬってあるわけです。
キャラクターを描くのは元から決まっていましたが、ADF/AGE-02V3同様シルエットでやる予定でした。しかし切り絵イラストを見て、"イラストを切り絵で表現できるのか"と知ったら迷いなくこれをやることを決めました。
この間少し言われたからあえて言いますが、ポーズから衣装まで全て私のオリジナルでイラストも自分で描いてます。
最後は載せ忘れてた高速飛行形態でしめましょう。
ADF/AGE-02V3ではあまりに保持力が無さすぎたので再現できませんでしたが、今回は複数の替えパーツを用いることで保持力も確保しつつちゃんと変形できるようになってます。相変わらずクソでかいですね。
今回は以上になります。 もうちょっと紹介したいところとかあるんですが、載せられる画像数が限られてるので厳しいんです><
ではまたほかの作品でお会いしましょう^^
<ここからは機体設定になります。読みたい方だけどうぞ>
地球防衛軍が運用していた無人機ADF/AGE-14Fが暴走し、地球防衛軍と宇宙軍は共に被害が拡大しつつあった。その暴走を止めるために地球防衛軍と既に降伏していた宇宙軍は残存戦力をあつめ、無人機撃墜のために攻撃を仕掛けた。ADF/AGE-14Fに損害を与え、F型武装換装ユニットの切り離し/破壊に成功しするも、地球防衛軍と宇宙軍も多くの機体が撃ち落とされ、最も大きな戦力となっていたADF/AGE-02V3ヴァルキリーが大破してしまった。その戦闘の後無人機は戦域を離脱した。
地球防衛軍と宇宙軍は共に無人機を撃ち落とすための策を練るが、どれもすぐに揃えられる有効な策はなかった。そこで最長でも2ヶ月で最大限武装を揃え、再度ADF/AGE-14に攻撃を仕掛けることを決定した。
幸いヴァルキリーのパイロットは生きていたが下半身を大きく損傷していたため、もはや乗るのは不可能だった。そこで彼女は自身をヴァルキリー修復ついでに組み込むよう技術士に頼んだ。非人道的な行為であることから技術士達からは反対されたが、彼女の確固たる意思と、一刻の猶予もないこの状況だったため彼女の意志通りに組み込むことが決定した。
ヴァルキリーは2ヶ月で直せるような状態ではなかったし、そのまま修復しても撃墜されるだろうと予想されていた。そこでADF/AGE-14を追跡し辿り着いた無人機生産工場を制圧した際に、押収した格闘戦に特化したC型武装換装ユニットを取り付けることで修復期間を縮めた。さらに宇宙軍が開発中の翼を模したスタビライザーおよび推進ユニットも取り付けることで、理論上無人機と大差ない機動性を発揮出来るレベルまで改修可能になった。機体の腕部や脚部は余剰パーツや、同じADF/AGE-02系列の機体からとることで最優先で修復が進められた。
大幅な改修を終えたヴァルキリー。機体に直接人間を組み込むという前代未聞の事例。しかしそれによってこれ以上ないほど完璧な性能に仕上がった。
圧倒的な機動性を発揮できる換装ユニットから継いだシールドと天使の翼。超高Gに耐えれるように武装換装ユニットから継いだ関節や1部駆動系。そしてあらゆる状況で戦える多数の攻守一体のビットと兵装。技術士はテスト飛行した瞬間に自然と"これなら撃ち落とせる"という確信が出てきたという。
こうして完成したヴァルキリーリビルドはいざ決戦の日、喋れないながら部隊の先頭を飛び無人機との戦闘に向かうのだった。
美しき戦女神ヴァルキリーを大幅改修しました!!
コメント
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コメント失礼します!
羽?トゲすごい量ですね
作成大変だったとおもいます
すごい作品
ありがとうございます^^
そうですね。ビットをつけすぎて盛りすぎたかなぁってちょっと思ったりしてますw
新社会人のれおぱるとです。
全塗装からジオラマなど幅広いものを制作しますよ。とにかく作品を重ねるごとに新たなテクニックややり方を模索、挑戦し、良いガンプラ作れるよう頑張ります^^
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