どうもれおぱるとです。
何度か制作ストーリーを上げていましたが、ついに完成しました!!
今回の作品、当然過去一力を入れて製作しましたよ! しかしMG2体同時製作は色々と大変ですね。
まずはいつも通り前と後ろから。
台座が雑なのは許してください。連結させるやつがないんです。
まずはやはり製作に当たってかけた金額から行きましょうか。間違いなく過去最高金額ですね。
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MG エクリプス x2
MG フリーダム Ver2.0 x4(ジャンクx2)
MG パーフェクトストライク x2(ハンドパーツのみ)
HG キャリバーン x4(ジャンクx2)
HG エアリアル改修型 x1(ジャンク)
RG ダブルオークアンタ x4(ジャンク)
バトルアームアームズx2
その他デカールやエッチングパーツ
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という感じで、使ったキットだけでも過去最高額だと思います。時期的に一番くじのフリーダムVer2.0が安く売られてたりしたので個人的にはちょっと助かりました。
固定格納式高出力レーザー砲
胸部に搭載されるレーザー砲。一般的なビームライフルなどのパルス式のビームとは異なり、鉄血のオルフェンズのモビルアーマーのような、まさしくレーザーのようなビームを形成する。対艦や対地など動かない目標などに使われる。
胸にちょうどいい感じにコックピットハッチがあったのでレーザー砲のパーツを自作してつけてみました。無人機という設定なのでコックピットが要らないので。もっと長いビームエフェクトを作ればよかったんですが、正直めんどくさかったので諦めました。
ヴァルキリーリビルドにも装備される実体剣を持たせて。
この機体はMGベースですが、脳内設定的にはHGという設定です。なので大型のMSっていう感じです。過去に制作したADF/AGE-14 Alicornの後継機という設定なので、似たようなところや、同じパーツ、武装を使ったりして何とかそれっぽさを出したつもりではあります。
腕部多目的戦闘ユニット
両腕に装備された兵装。ビームソード、ビームシールド、実体ショートシールド、ナックルガード、ビームマシンガンという幅広い武装を一つにまとめたものである。ビームマシンガンは通常時は使えないが、回転させ両端を逆向きにすることで使えるようになる。なお、搭載されるビームマシンガンは当時の量産機のマシンガンと同じもの。
AGE-2マグナムと戦わせているのに深い意味はありません。腕のユニットがなんかいい感じな形をしてたので、ビームソードを形成する方向とは逆の部分をビーム砲にしました。後ほど見せますが、銃口のように空けてあります。簡単工作ですね。
肩部ビーム砲
両肩に装備されたビーム砲。その威力は相当なもので、ヴァルキリーリビルドビームライフルよりも少し威力が低い程度。可動域も広く、手持ち武装でもないので使い勝手がいい。
対艦大型ビームライフル
サイドスカートに装備される2丁の対艦用に使用できるほどの威力を持つビームライフル。射程も長く、スナイパーライフルのような使い方も可能。また、グリップを取り外すことでビームソードを形成可能。
エクリプスを組んでて、フリーダムver2.0のパーツ使ってたので、ビームライフルのパーツが余るんですよね。それのディテールが凄かったので、ペーネロペーみたいに肩につけてみました。しかし、ビームライフル天板の白と青のパーツがついてないので、その為だけにフリーダムver2.0を4つ買うはめになりました。まぁのちのち買っておいて正解だったと思うわけですが。
この機体がもつビット達。
アリコーンと同じようにソードビットとガンビットを両方持っています。そしてガンビットはアリコーンがエアリアルのものだったので、それの強化版ということでキャリバーンのものを使いました。
ソードビットは設定上ヴァルキリーリビルドと同じものです。なのでソードビット大小の2基でガンビットとして使用可能です。
ビームシールドはガンビット、ソードビット両方で形成可能。
皆さん知ってましたか? HGキャリバーンとHGエアリアル改修型のガンビット比べてみてください。造形やらはめ込む突起やら違うところが結構あるんですよね。
ちなみにキャリバーンの方が全体的に面が出ていて、グレーのガンビットの突起が短いです。
フルバーストモード。
ガンビットは多すぎて台座が足りなくて諦めました。許してください。
腰のビームライフルは腰にマウントした状態でも使用可能だが、手持ちの時よりは威力が大幅に落ちるという設定です。
デカすぎて背景に収まりません。それぞれ単体で撮った方が良かったかな。
まずは機体のコンセプトから。
この機体は
終戦に伴い設計図のみで終わったADFプロジェクト最後の機体で、戦場を支配するための最新の武装をとにかく詰め込んだ結果全体が大型化し、これまでとは一線を画すデザインに。ADF/AGE-14の後継機として開発され、通常の空母や巡洋艦には搭載できず、専用の超大型ステルス巡洋艦ヴィーズルで運用される。
という設定です。要するに、強い機体を追い求めて来た計画の中で作られた最強の機体という設定です。
今までの機体はだいたい脚が長くて、空中戦専用みたいなものを沢山作ってたけど今回は一般的なMSのプロポーションを目指して作りました。
エクリプスは足首が極端に小さいので、後ろ側にあるスラスター?と、上の装甲をいい感じに使って足を大きくしました。結構良くないですか?
リアスカートのパーツをもなかみたいに挟んで、元々のグレーのパーツをいい感じにカットしてそれっぽくしました。
フギン、ムニンとはオーディンの使い魔のワタリガラス。鳥には大抵尾翼みたいなのあるじゃないですか。あれをマニューバストライカーのブースターをちょっといじって表現してみました。
続いてバックパック。いつものダブルオークアンタのシールドに加え、キャリバーンのスラスターを参考に、似たようなものを作ってみました。
フリーダムVer2.0の腕パーツと、プラ板を加工してスラスター兼ガンビットラックみたいなのを作ってみました。真ん中で手首に使うボールジョイントを使用してるので結構ぐりぐり動きます。
ヴァルキリーリビルドと同じものを使用しているという設定なので、完璧とまでは行きませんが、シールド内のスラスターをほとんど同じようなデザインにしました。多分こっちの方がより自然で、よりシンプルになってるはずです。
胸のレーザー砲はフリーダム Ver2.0ビームサーベルと真鍮線、プラ板を貼り付けて制作しました。デザインはこの機体の元ネタでもある某戦闘機ゲームのラスボスが持つレーザーですね。
最後はそれぞれをアップで。
正直それぞれを一機ずつ投稿すればよかったかなとは思ってますが、早く次を作りたくてめんどくさかったので勘弁してください。
«これ以降は機体設定です»
ADF/AGE-14を見事に撃墜した有志連合。解散し宇宙軍は正式に降伏し、軍縮条約、和平条約を締結した。
軍縮においてはお互いに保有するMSの削減や、1部兵器の禁止などである。具体的には過去に起きたADF/FX-07やADF/AGE-14などの大惨事がもう起きないよう自立型無人機の廃止し、有人機追従型無人機のみ保有が許された。他にもお互い高性能機体の保有数は大きく削減した上でEDFはADFプロジェクトを破棄。残っているガンダムは将来的には半数以下まで減らすことが決定していた。
この軍縮条約が締結された後に世界中の工場が新たに設営された監査局によって調査された。その際発覚した計画のひとつがこの機体に関する計画、プロジェクトラグナロクであった。
プロジェクトラグナロクでは、宇宙軍との最終決戦に向けて宇宙軍がガンダムに匹敵、あるいは凌駕する新型兵器を投入してくることが予想されていた(結果的にはヴァルキリー含むガンダム部隊やADF/AGE-14によって破壊された)。それに対応するため、当時ほぼ最高スペックだったADF/AGE-14FAを超える戦力を求めた。
そしていくつかの案から選ばれた最終決定案が、大型ステルス巡洋艦ヴィーズルである。この艦艇は巨大な船体と、アウトレンジ攻撃能力、MS搭載能力、ステルス性能が非常に高い艦艇として設計されている。中でも特に強力な兵器こそADF/XX-19F(M) フギンムニンである。
フギンとムニンは前述の通りヴィーズルとセットで運用が予定されており、逆にヴィーズル以外の艦艇には搭載不可能な機体である。この機体はADFプロジェクトの最後にふさわしい凄まじい戦闘力を持つ。ビットジャマーを始めとした電子戦兵装から、当時最高スペックの武装まであらゆる最新の技術を詰め込み設計された結果、一般的なMSの全長の約2倍というとてつもないサイズとなった(ヴァルキリーリビルドより少し大きい)。
しかし機動力に関しては大型ブースターなど機動性を大幅に高める兵装を装備した結果ADF/AGE-14から落ちるどころか向上しており最高スピードは1.7倍、加速性能は1.5倍というとてつもないスピードを発揮可能であった。そしてその機動性に耐えるために強度を高めた結果大型化したとも考えられている。
武装面も非常に充実しており、文字通りなんでもこなせる機体となっていた。具体的にはヴァルキリーリビルドと同じ武装や、新型の対艦ビームライフル、固定レーザー砲など幅広い武装が搭載されている。腕部の多目的戦闘ユニットによってこの巨体で格闘戦に優位に立つことも可能であった。
搭載される戦闘AIはADF/AGE-14と同じだが、そこから更にフギンとムニンの装備に合わせて調整されたもの。ADF/AGE-14とは違い2機編隊なのでお互いを支援できるような調整もされている。
ADF/XX-19の1番機のフギン、2番機のムニンはほとんど同じではあるが、機体各所に微差が見受けられる。総合的にはフギンの方が戦闘力は高いが、機動性が若干変わる程度なので大した違いはない。
実際に作られはしなかったものの、この機体の設計図の存在が発覚し、これらの情報をシュミレーションで再現したEDFの分析官によれば、ヴァルキリーリビルドどころか、ADF/AGE-14FAでもどうなるか分からないというまさしく化け物のような戦闘能力を発揮した。
初めてMG2機同時制作しました
コメント
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ちょーかっこいいですね!すげー
超高機動型やな。凄いわ!
ありがとうございます^^
コメント失礼します。
凄いの一言です!
設定も凝っていて良い作品見せてもらいました!
ありがとうございます^^
設定で登場した空母や、その艦載機なども制作予定ですのでぜひご期待ください!
新社会人のれおぱるとです。
全塗装からジオラマなど幅広いものを制作しますよ。とにかく作品を重ねるごとに新たなテクニックややり方を模索、挑戦し、良いガンプラ作れるよう頑張ります^^
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