アーティファクト 高機動型ザクⅡ

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2025/8/31 頭部を改修したので再掲します。
既存投稿の後に改修後の写真と文を追記しました。

スーパーやコンビニ、家電量販店等で買い物ついでにアーティファクトをたまに見かけるので、見つけ次第ちょこちょこ購入していたのですが、気付いたら結構積まれてきたので漸く手を付けてみました。
初挑戦は高機動型ザクです。

ゲート処理、合せ目消し後、緑2色はラッカースプレーで吹き、その後エナメル筆塗りで塗り分けをしました。肘部、脚部タンクは塗りにくいので一度切り離し、塗装後に再接着しています。

ゲート処理、合せ目消し後、緑2色はラッカースプレーで吹き、その後エナメル筆塗りで塗り分けをしました。
肘部、脚部タンクは塗りにくいので一度切り離し、塗装後に再接着しています。

頭部はモノアイ部をドリルで少しザグり、出目金にならないようにしてメタリックシールを貼りました。ですが完成して見てみると頭部はかなり不満が残る出来です。もう1体あるので、そちらはモノアイレール部をくり抜いてモノアイパーツ新造、上下分割線は接着して消そうと思います。

頭部はモノアイ部をドリルで少しザグり、出目金にならないようにしてメタリックシールを貼りました。
ですが完成して見てみると頭部はかなり不満が残る出来です。
もう1体あるので、そちらはモノアイレール部をくり抜いてモノアイパーツ新造、上下分割線は接着して消そうと思います。

小さいので写真撮るのも非常に難しいですね。ピントぶれぶれで恥ずかしい限りですが、まともな写真の撮れ高が足りませんでした。基本塗装後、0.02mmの油性ペンや流し込みのスミ入れ塗料を使いスミ入れ、デカールを貼り、クレオスのスムースつや消しクリアを吹いてフィニッシュとしました。

小さいので写真撮るのも非常に難しいですね。
ピントぶれぶれで恥ずかしい限りですが、まともな写真の撮れ高が足りませんでした。
基本塗装後、0.02mmの油性ペンや流し込みのスミ入れ塗料を使いスミ入れ、デカールを貼り、クレオスのスムースつや消しクリアを吹いてフィニッシュとしました。

晴れた夕暮れ時の屋外でクリアを吹いたのですが、若干白被りしてしまいました。最後の最後で悔しいところですが、まあ良い塩梅でエッジハイライトが出来た事にして自分を納得させました。夏の屋外塗装はやはり難しいですね。

晴れた夕暮れ時の屋外でクリアを吹いたのですが、若干白被りしてしまいました。
最後の最後で悔しいところですが、まあ良い塩梅でエッジハイライトが出来た事にして自分を納得させました。
夏の屋外塗装はやはり難しいですね。

今回初めてアーティファクトを作りましたが、触る前は塗装が一番の難関と思っていましたが、1000円程度の面相筆で難儀する事なく楽しみながらすんなり塗れました。塗装よりも組立や合わせ目消し等、繊細なパーツばかりで工作が一番神経を使いましたし、失敗も多かったです。

今回初めてアーティファクトを作りましたが、触る前は塗装が一番の難関と思っていましたが、1000円程度の面相筆で難儀する事なく楽しみながらすんなり塗れました。
塗装よりも組立や合わせ目消し等、繊細なパーツばかりで工作が一番神経を使いましたし、失敗も多かったです。

スミ入れも難しかったです。流し込み塗料の量をミスるとリカバリーに苦労しますし、かといってこのモールド量を全てペンで入れるとなると膨大な作業なのと、0.02mmペンを以てしても箇所によっては太過ぎる線になってしまい不格好で、色々と試行錯誤が必要でした。

スミ入れも難しかったです。
流し込み塗料の量をミスるとリカバリーに苦労しますし、かといってこのモールド量を全てペンで入れるとなると膨大な作業なのと、0.02mmペンを以てしても箇所によっては太過ぎる線になってしまい不格好で、色々と試行錯誤が必要でした。

色々と不満は残る完成度になってしまいましたが、アーティファクトの経験値を得られたという点で有意義な制作でした。あとはアーティファクトに対する未知の恐怖(というか面倒くさそうという先入観)を払拭できたのも大きいです。

色々と不満は残る完成度になってしまいましたが、アーティファクトの経験値を得られたという点で有意義な制作でした。
あとはアーティファクトに対する未知の恐怖(というか面倒くさそうという先入観)を払拭できたのも大きいです。

HGやMGを作る傍ら、ちょっとした空き時間にアーティファクトも順次着手し、積み滅ぼししていきたいと思います。 

HGやMGを作る傍ら、ちょっとした空き時間にアーティファクトも順次着手し、積み滅ぼししていきたいと思います。
 

以下2025/8/31追記頭部の分割とモノアイがどうしても気に入らなかったので、中をくり抜いて上下一体化、モノアイを中に設置しました。

以下2025/8/31追記

頭部の分割とモノアイがどうしても気に入らなかったので、中をくり抜いて上下一体化、モノアイを中に設置しました。

肉で埋まっているモノアイ部をナイフでくり抜き、上側を接着&パテで分割線を埋めました。モノアイは上目遣いの方がカッコイイので、接着前に上側の裏側を窪ませておきました。

肉で埋まっているモノアイ部をナイフでくり抜き、上側を接着&パテで分割線を埋めました。
モノアイは上目遣いの方がカッコイイので、接着前に上側の裏側を窪ませておきました。

モノアイはバンダイの3Dメタリックシールの一番径が小さい物です。適当なプラ片に貼って厚みを合わせ、頭部の下側に孔を開けてモノアイを内部に差し込み、接着しました。

モノアイはバンダイの3Dメタリックシールの一番径が小さい物です。
適当なプラ片に貼って厚みを合わせ、頭部の下側に孔を開けてモノアイを内部に差し込み、接着しました。

さらに、顎が引けるように首関節の一部を切除して調整しました。計30分も掛からない改修でしたが、一気に精巧感が増して引き締まった印象になったと思います。今後アーティファクトザクを作る場合はマストの改修にしようと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

さらに、顎が引けるように首関節の一部を切除して調整しました。
計30分も掛からない改修でしたが、一気に精巧感が増して引き締まった印象になったと思います。
今後アーティファクトザクを作る場合はマストの改修にしようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

アーティファクトの高機動型ザクを量産カラーで仕上げました

コメント

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  1. ますらお 3週間前

    初とは思えない完成度ですね!(zaku-kao2)ザクカラーの高機動性バックパックはまた新鮮味があり、無骨な感じがしていいですね。

    • 4039 3週間前

      ありがとうございます!

      昔から量産カラーの高機動型ザクが大好物でして、アーティファクト一発目はこれを作ると心に決めてました。

  2. Kaishi-Den 3週間前

    初回にこんなに素晴らしいアーティファクト作例出されてしまうと、これまで長年親しんできたワタシのようなものは、居場所を追われるような危機感を感じたりもしますよ…。クオリティ高く素敵ですね。

    • 4039 3週間前

      コメントありがとうございます。

      勿体無いお言葉恐縮です!

      Kaishi-Denさんの数々の作品は勿論、GUNSTAの諸兄姉の作品の数々を拝見していつも憧れと刺激をいただいてます。

      私もいずれポーズ変えや可動化、別機体への改造等にチャレンジしてみたいと思います。

      • Kaishi-Den 3週間前

        お願いですから、ワタシの居場所をうばわないでー(gundam-kao9)

        なんちって。

        でも可動も視野に入れていらっしゃるとは、末恐ろしい…。

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