昨年2〜3ヶ月かけて作製したMGのバルバトスのガンダムフレームとミキシングしたフルメカニクスのバルバトスルプスレクスです。
フルメカニクスのバルバトスルプスレクスを一度仮組みした際に、既に作製していたMGバルバトスのマスクとガンダムフレームの方が圧倒的に優れていたため、思い切ってミキシングしました。
ヘルメット、腕、つま先、かかと以外は全てMGのガンダムフレームを持って来ています。
ミキシングはフルメカニクスの装甲のガンダムフレームとの干渉部分を切り落としたり、MGの装甲の接続パーツを移植して行いました。
部品を切り刻みながら試行錯誤していくつか駄目にしたため、ルプスレクスは2体費やしています。
ミキシング以外の主な工作としては角や爪などを尖らせてから部分塗装、MGのデカール貼付を行い、つや消しを吹いてからウェザリングとチッピングを施しました。
また、ツインアイと膝のマークはレジンでの複製やユニコーンガンダム最終決戦仕様のサイコフレームランナーからパーツを作製し、可動域の妨げにならないように配線しながら裏からハイキューパーツのLEDで光らせています。
バックパック側面の穴はジャンクパーツの角モールドと丸モールドを貼って塞ぎました。
製作工程ではないですが細かい工作について
爪は先が丸いのでランナーを接着してから削って尖らせており、内側の肉抜きもランナータグを貼ったり詰めたりして埋めました。
膝のマークは一度モールドをケガキ針でくり抜いて、裏からサイコフレームのランナーから作製したパーツを貼り、更にその上にくり抜いたモールドを貼っています。
足の爪も丸かったのでランナーを接着して尖らせています。
大型メイスの刃は全て削って薄くしました。
メイスの柄の部分は大きな肉抜きがありましたのでブレードの部分を切り欠いたプラパイプを被せて接着しました。
バックパックのスラスター部分は線のモールドが入っているだけだったので、全てノコで切り込みを入れました。
強度がかなり下がりましまが胸のエアインテーク部分もノコで切り込みを入れてました。
テールブレードの発光部分はモールドをくり抜いてユニコーン以下略のパーツを貼り、有線のLEDを入れるのは難しかったのでL字のパーツで支え作ってミライトの青を入れて光らせています。
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2020年の4月頃から15年以上ぶりにガンプラにハマっています。
住居環境によりエアーブラシが使用出来ないため、完全塗装は出来ませんが、部分塗装、ハイキューパーツのLEDを使用したUSB給電・完全可動を確保した電飾、つや消し処理でのウェザリングにこだわって製作しています。
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