ゼータガンダムはリアルタイムで視聴していなかった。はっきりとした理由は覚えていないが、年齢的にガンダム以外のものに興味を持ち始めたからかもしれないが、アムロやブライトさんがシャアと一緒に連邦と戦う、というストーリーに違和感を感じていたからだったかもしれない。
近年になって映画版を観たり、今テレ玉で放映中の再放送を観ているが、やはりどうしてもアムロとシャアが一緒に戦う理由、というか大義名分が理解できていない。「逆襲のシャア」を観た人なら、ララァの死を巡ってあんなにまでお互いを責め合い憎しみ合っている二人が、何事もなかったかのように普通に会話し、一緒になってティターンズと戦うのは不思議で仕方がないはず。
そもそもティターンズの存在理由も???で、ストーリー全体の設定が中途半端に感じてしまい没入できない。むしろ、GQでティターンズを連邦のテロリストと呼んでいる方がしっくり来る。
とはいえ今回のゼータさん、4月くらいに再販されていたのを店頭で見つけて購入。この大きさでウェイブライダー(以下、WR)に変形できるというのもスゴい。MSというよりWRメインにしようと思い制作開始。
青はメタリックブルー、赤はピュアメタリックレッド、黄色はイエローゴールド。ボディの白はWR形態の時に戦闘機っぽいイメージを強調したくて半光沢のガルグレーを採用。あえてトップコートは吹かずにメタリックと半光沢を共存。
デカールは付属のリアリスティックデカールではなく市販のRG用水転写を採用。
完成したものの、全体的に関節、特にボディが緩くてクネクネしてしまう。ふんどし周りのアーマーが外れやすいのはもはやRGのお家芸とも言える。試しにWRへの変形を試してみるが、、、
シールドが機首となるはずが、パチンとハマらない。いったんWRにしたらもう二度とMSに戻せなくなりそうで怖かったのでWR変形は断念することに。
どうやら脚変形の過程で股関節を留めているCリングが割れたのか外れたのか、どこかへ消えてしまった模様。
仕方がないのでランナータグを加工してパーツを作成。
Fの縦棒の溝をそのまま利用して加工の手間を節約。ちょっとだけ溝を広げてハメてみると、思った以上にピッタリ。ライトガンメタに塗装して修復完了。
ポーズとってもすぐに戻ってしまうため、箱絵にあるようなダイナミックなポーズでのショットは撮れず。
脚の変形もマニュアルの図解をみてもイマイチわかりづらいし動きづらく今にも壊しそう。サイドアーマーは何をどうするのが正解かもわからずじまい。
ゼータのWR変形はMGかPGでいつかリベンジしてみたい。
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・1st GUNDAMベストメカコレクションから数十年ぶりにガンプラ復帰の出戻り初心者
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