遡ること数ヶ月。初めて当選したガンダムベースを息子氏と訪れた時に購入したRGジオングクリアカラーバージョン。ちょうど「ジオング作ってみたい」と息子氏が言っていて、中古のHGにするか、近々再版予定のRGにするか、と話していたところに出てきたガンベ限定アイテム。スペシャルコーティングもあったが、お値段的にも手頃なクリアカラーを選択してしばーらく積みプラしていたもの。
当初は息子氏製作担当だったが、息子氏もRGアストレイやらPGユニコーンやらで忙しくなってきたので私に回ってきた。箱がデカすぎてしばらく手をつけずにいたものの、その後積み上がった積みプラスペースを空けるためにも重い腰を上げて製作に取りかかる。
まず驚いたのは造形の緻密さ。せっかくのクリアカラーだから、この造形デザインを活かそう、ということで、細かいところまで塗り分けることに(詳細は「製作過程」参照)。
一番がんばったのはスカート部分。この造形デザインが通常版ではパネルで覆われて見えなくなってしまうのはとてももったいない。
手は指部分がアドヴァンスドMSジョイントになっていて、外装のクリアと軸のABS樹脂の塗り分けが難しいかったものの、手のひら部分をゴールドにして細部を彩色したところなかなかの仕上がりに。
細部の塗装にはジェットエンジンの内部構造を見て、シルバー一色ではなく赤や金、緑や青などパーツごとにカラフルな色遣いがなされているのを参考に。重宝したのはゴールド、カッパー、青竹色とメタリックグリーン。
スラスタ-部分も細部までがんばってみた。スラスタ-取り付け部分の見えないところも塗り分けたり、スカートの内側をゴールドにしたのは映え狙い。
スラスタ-は6個あるので1個余る。クリアパーツは塗らずに成型色そのままにしたが、グリーン部分だけは塗ってもよかったかも。お試しでスラスタ-カバー?をゴールドにしてみたが、この方が内部の赤が際立ってより映えたかも。
デジラマメーカーの宇宙背景は全体的に暗めになるのはちょっと残念(フィルターで明るくする手もあり)。
スカート背面を強調したかったのでこの構図にしたものの、デジラマメーカーではRX-78-2さんが宇宙の闇に紛れてしまう。
腕をびよ~んしてRX-78-2さん見切れバージョン。キットにアクションベース一式プラス台座2つが付属するのもなかなか贅沢。
前作デスティニーで「もうクリアカラーは十分」と言ったものの、パーツがクリアになっただけのHGではなく、内部構造までしっかりと造形デザインされているRGやMGのメカニカルクリアとかならば今後もアリだなと。
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・1st GUNDAMベストメカコレクションから数十年ぶりにガンプラ復帰の出戻り初心者
・製作記録が主目的
・素組み&筆塗り専門→最近缶スプレー
・製作技術だけではなく撮影技術も向上したい
・父時々息子
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