関節にジョイントパーツを組み込んでいきます。これは可動域を広げるためではなく、塗装の便のためです。

パーツを仕込む位置を決めるのが難しいので、後からでも調整できるようにしています。例えばふくらはぎの白い線は、ボールジョイントを受けるためのプラ板を差し込んだところですが、やや上の方にに差し込んでおいて、プラ板を貼り足して位置を下げて調整 しています。足して調整するのか、削って調整するのか、よく考えてパーツを仕込む必要があります。

私の場合、先に片腕、片脚をやってから、その反省点を踏まえてもう片方に取りかかります。両方同時の方が効率がいいという人もいるでしょうが、私は常に試行錯誤してるので…。