これを…こうじゃ！

昔からずっと思っていた。ウィンダムは色がイケメン、肩やサイドスカートや脛にボリュームがあってイケメン、アンテナが長くてイケメン。あんなにイケメンなのに……フェイスだけ三枚目！

1stガンダムオマージュを更に強く出してきて、ザフトがザクやグフなど露骨になってきた以上、連合もジム感出していきたかったのかもしれないが、なんであんなに全身イケメンオーラ出してきて顔はあの味わい深いジムっぽい顔なのか(ジムの顔が悪いってんじゃないです。ジムの顔は好きです、でもあれはちょっと三枚目感の中にちらりと見えるかっこよさが良いのでイケメンとは路線が違うだけなんです）。

そこで考えました。あのイイもんそうなワルもんそうな、強そうな弱そうなどうにでもなれる、絶妙な｢ストライクダガーの顔｣にしたらいいんじゃないかと。元々連合MSはDESTINYまで全部ダガー顔なのでそれでよかったと思うのよ。

というわけで改造。

まず、ウィンダムのトサカカメラは埋まっていてダガーのクリアパーツをそのまま入れるのは不可能なので、ゴーグル部分だけ切り取り(写真3枚目)。

そして、フェイス後部の形が違う部分を全部切り取り、ゴーグルの上辺を削り込み、アンテナの根元のあたりも削ります(画像4枚目)。　ただ、アンテナの根元は削りすぎて白い部分が細くなりすぎて折れそうなのでなるべくならゴーグルをもっと削った方が良かった。ただ、ゴーグルの上辺を削りすぎてなくなっちゃうとフェイスとゴーグルを接着するのりしろが無くなりそうなんだよなぁ。

ある程度削ってから仮組み(画像5枚目)。　接着は出来ないので両面テープで落ちないようにくっつけてます。こう見ると、フェイスが前に出っ張ってるのと、ゴーグルの上辺の厚み分ゴーグルの幅が出てしまっているので、もっとゴーグル上辺とフェイスの奥行きをギリギリまで削り込んだ方がいいかも。
本体は基本的な加工を練習のつもりで施すが、頭以外は特に改造なしで進みそうなので、春ごろ発売されるストライカーパックを改造して、それと一緒に完成品を投稿するつもり。

6枚目はおまけ。ウィンダムフェイスの奥行きを削り込んで同じくストライクダガーの頭にはめ込んでみた。もっとジムっぽくなるのかと思ったが、思った以上に小顔だったのでこれはこれでシュッとしてかっこよく見える。あれ、という事はウィンダムは元々顔もイケメンだったのか……？