ガンダムベース限定品の試作壱型です。「ビルドメタバース」公開と同じタイミングで公開された「GUNDAM NEXT FUTURE 2023 EAST」のイベントで商品化が発表され、昨年11月に抽選販売で幸運にも当選しました。
基本的にカラバリキットなのでベースのエントリーグレード ガンダムと同様に組みやすい構造。フロントスカートの干渉こそあれど可動は優秀です。
スネ、武器類の合わせ目を消しています。
一般販売のラーガンダム(弐型と参型にできる赤×黒のキット)の色変え+フルウェポンセットの武器ランナーが付属し、第1話でも使用していたハイパーバズーカなどが付属。
バズーカのサイトは通常のガンダムのビームライフルのものを装着してORIGIN風に。この工作の関係上、ビームラーライフルはセンサー部を参型と同型のタイプにしました。
劇中ではサーベルを使用する描写が少なく、特に参型のナギナタ使用のイメージが強いのでなんだか新鮮。
ガンダムハンマーの鎖は曲がった状態でポーズも決めやすいものでしたが、錨部分の着脱を繰り返すと破損しそうで怖かったので、カスタマイズマテリアルのプラ製チェーンに変更しました。
もちろん弐型、参型の色違いVerも製作可能です。
額のクリアパーツの色と合わせたためかビームラーナギナタの刃は蒼くなっています。
もともとラーガンダム自体はベースキットのガンダムのパーツも含まれているので、ヘルメット内部を加工して全パーツを換装可能にしてます。
いわゆるガンダムベース限定カラーのガンダムと異なり、胸部が白いのでこれはこれでカッコいいですね。
バズーカはグリップの後ハメ加工を行ったほか、砲身の一部を切り欠き通常のビームライフルのサイト部を移植。
ラーガンダム用の新規ヘルメットは後頭部の中、襟足の内部のダボを削り取ると元のガンダムと同じように上から着脱が出来るようになります。
バルカンとビームライフルの銃口はピンバイスで開口しています。
ベースになったガンダムと比較。思ったよりも少ない箇所の変更で印象が変わるものですね。
製作物一覧と。ビーム・ジャベリンが2つありますが白い方はガンダムエース2015年9月号付録のREVIVE用武器セットAの付属品を使用していたためです。
塗装はガンダムマーカー中心です。ほとんど塗らなくていいのですが細々としたところを塗っていくと仕上がりが良くなります。
白=Mr.水性サーフェイサー1000ホワイト
武器類グレー=水性ホビーカラー ダークグレー(フィールドグレー1)
黄=ガンダムマーカー ガンダムイエロー
青=同メタブルー
本体部グレー=同メカグレー
ピンク=同蛍光ピンク
金=同イエローゴールド
銀=同シャインシルバー
クリアパーツ下地=同メッキシルバー
デカールは昨年の展示会で購入したMYK DESIGNさんの「1/144 GM ラインデカール No.3「with コーション」#1」のダークグレーとホワイトを試しに使用。乾燥後は透明フィルム部分が剥がせる仕様なのですが半分以上失敗してしまいわずかに残っているのみ...まだ練習が必要そうです。
最後はMr.水性ホビーカラーのクリアつや消しを吹き、関節部にホイルシールの縁のシルバーシールを貼りました。
光と風が重なって僕ら出会った_________
コメント
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青いラーガンダムも良いですね。
まだまだ初心者です。プラ板やパテの扱いに慣れていこうと思います。コメントやアドバイスを頂けると幸いです。
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