HGUC No.210 RX-79[G] 陸戦型ガンダム

HGUC 陸戦型ガンダムを成形色仕上げ＋αで作ってみました。暫くは第08MS小隊の機体が続くのでお付き合い下さい。第08MS小隊と言えばやはり陸戦型ガンダムで主人公のシローだけでなく、カレン、サンダースも乗り、オープニングでも大活躍しています。陸戦型ガンダムは人気機体でザクとセットのHGから始まり、MG、そしてHGUCが二種とキット化がされてMG以降のはどれも出来が良く、二度目のHGUCが出る時は「どうしてまた出すんだ？」と思う程でしたが・・・ほぼ合わせ目が無い上に非常に広い可動範囲で出したのを納得してしまいます。陸戦型ガンダムはカトキハジメ氏のイラストはあるのですが詳細な物は無いので今回もガンダムフィックスで陸戦型ガンダムが出たら・・・をイメージして作る事にしました。

塗装箇所とカラーレシピ

マシンガン砲身、バーニア外部、胸部バルカン砲→(ガイア)フレームメタリック(1)

黄色部→(クレオス)新ガンダムカラーイエロー

マシンガン本体、シールドフック等グレー部→(クレオス)ニュートラルグレー

180mmキャノン→(ガイア)メカサフライト

メタリック以外の部分は最後に(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けております。

デカールはHGユニコーンガンダム用をメインに陸戦型ガンダム地上戦セットに入っていました専用デカールを使いましたが連邦陸軍を意味するEFGF(Earth Federation Ground Force)はデカールになってないのでHGUCのガンダムEz8のシールに白と黒の表記したのがありますのでそれを流用しました。肩のマーキングはMGのそのままに貼っています。シールドの08のマーキングはやはりデカールの方が仕上がりが良く、08小隊のはガンダムデカールが出てないので地上戦セットのデカールは重宝します。

自分はガンダムEz8が大好きなのでガンダムフィックスで陸戦型ガンダム共々フィギュアになると思っていたのですが・・・出る前に展開が終了してしまい残念でした。旧HGUCもそこそこ可動範囲がある上にプロポーションも良かっただけに先にも記載しましたがリメイクする必要無しと思いましたが新HGUCは全てにおいてバージョンアップされており、合わせ目も殆ど無いので綺麗に仕上げるには持ってこいです。ただ、アンテナの切り離しの際は折れやすいので大変注意した方がいいです(自分も折ってしまい、修復して塗っています)。

ウェポンコンテナを背負わせて・・・結構重いので後ろに倒れそうになります。実は陸戦型ガンダムが完成したのは3年ほど前なのですがその時にはコンテナと180mmキャノンは作らなかったので今回の為に作りました。デカールではなく、全て余っていたマーキングシールなのでやはり段差が目立ちます。ただ、マーキングシールもデザインが良いのでカトキぽっくにはなったと思ました。

劇中ではウェポンコンテナを背負って戦っていたイメージがあるのでこの方が似合うと思いました。先に作りましたBD-1、BD-3と同じ感じでデカールを貼り、なるべくは統一感を出しています。ビームライフルも付いていたのですが色分けが大変秀逸なのでガンダムEz8に回してしまいました。

最後は説明書と。

ガンダムフィックスの完成見本はスタイリッシュで清潔感ある物が多かったですが、今回の陸戦型ガンダムはそういう物を目指したのですが・・・自分的にはまずまず近づいたかな?と思います。新HGUCの陸戦型ガンダムは殆ど合わせ目が出ない上に多数の武器があり、素組みでも楽しく初心者の方にもお勧めします。綺麗に作るのも良いですが地上戦用の機体なので汚しを入れれば更に雰囲気が出て、パステルなどでやれば難しくなく適度に汚せてカッコ良くなると思います。ウサ男の世界観でのMS08小隊・・・どの機体も魂込めて作りましたから、見てシローやアイナの愛の軌跡を思い出して貰いたいです(笑)。

ご覧して頂きありがとうございました。

嵐の中で輝いて～♪

その夢をあきらめないで～♪

自分は素立ちしかさせないのですが、今回は大サービスでネットで言う輝き撃ちをさせてみました(笑)。でも・・・全く躍動感がありませんがツイートもしようと思います(笑)。

合わせ目が少なく、大変カッコ良いので見かけましたら是非とも作ってみて下さい。