今回も甲冑を纏う騎士をイメージしたMSを作りました。
「Fate/Grand Order」というゲームに出てくる円卓の騎士をモチーフにした「パーシヴァル」というサーヴァント(キャラクター)が好きで、そのサーヴァントが持つ宝具(武器及び必殺技)「聖槍ロンギヌス」をガンプラ用に作ってみたいと思ったことが制作の始まりでした。また、折よく「オリ武器企画」という企画がガンスタで開催されたことも制作のモチベーションになりました。
最初は、本体MSもパーシヴァルの見立てを目指していたのですが、塗装時にブリリアントオレンジが気に入り、部分塗装を増やしていく中で、パーシヴァルとは若干離れてしまったので、見立てではなく、あくまでパーシヴァルモチーフのMSです。
「聖槍ロンギヌス」は、刃にべギルベウのベイオネット、柄にグレモリーのバトルアンカーを使用しています。他の部分は、プラ板や軽量エポキシパテ、極細の金属チェーンなどでできています。
以下、設定です。
機体名:ガンダム・パーシヴァル
ある神殿の最奥で見つかったガンダム・フレームとヴァルキリア・フレームの両方が使われている異色のMS。外見は白銀を基調とする聖なる騎士のようで、悪魔とも戦乙女とも言えない。
背面には、ガンダム・バエルが使用していたブレードホルダーとブレードが、腕部にはジークルーネのシールドが新たに装備され、対MS用の機体として調整された。
聖槍ロンギヌス
本機と同じく神殿に隠されていたパーシヴァル唯一のオリジナル武装。機体を起動した際に、機体名が「パーシヴァル」と判明し、その関係から、この槍の名前も「ロンギヌス」と名付けられた。
ロンギヌスには、エネルギーを刃へと誘導・吸収し、鎖部から放出するという機能が付けられており、対エネルギー兵器の側面がある。厄祭戦期には、エネルギー兵器(ビームライフルなど)がMAに装備されていることが多いため、対MA用の兵器として開発されたと推察される。一方、敵機体に突き刺すだけでもエネルギーを強制放出させ、機体性能を下げるので、エネルギー兵器を持たないMS用の武装としても十分に効果が期待できる。
シールド&ブレード
対MS用の汎用兵器。ガンダム・フレームの力とヴァルキリア・フレームの機動性を生かした接近戦を可能とする。
ロンギヌス未塗装状態
まだ、パーシヴァルの見立てを目指していた未塗装状態
「騎士よ迷うことなかれ、と聖槍は言った。」
コメント
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ahatoさん、お久しぶりです!!
相変わらず素晴らしい作品ですね(ほんと「騎士」らしいスタイルです)(gandam-hand2)
GODAIさん、いつもありがとうございます。
GODAIさんの新作の「ガンダムガウマ」も見させていただきました。自分は、変形機構を持つガンプラはチャレンジしたことがないので、すごく触発されました。今度は、ガウマのような変形やガルーダのような支援機との合体にチャレンジしてみたいです。
ガンダム+騎士のイメージでミキシングしています。
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