RMS-106 Hi-ZACK(EFSF.use）

_______________________________________　 RMS-106 Hi-ZACK(EFSF.use)

　今回のお題、ハイザックです。
個人的にザクⅡが好きすぎて、全然食指が動かなかったMSですが、ついパチ組みしたらズルズルと手を入れる事に。
　最初期のHGUCなので全パーツの面とエッジがダルいです。すべてヤスリで処理して連邦機らしく面とエッジをキッチリ出してます。
んでクドくならない程度にスジボリ、プラ板でディテール追加。
地味ながら全身、なにかしら手が入ってます。
あと動力パイプがどうにも使いにくい軟質パーツなので、全部捨てて他素材に置き換えています。

　組んでみたら、どうにも短足でカッコワルイ。
膝関節は２重になってるうちの大腿側を固定にして延長。股関節も30ＭＭの関節を流用してさらに延長。
大腿部も２ｍｍほど幅増しして太くしてあります。
あとで仮組みしたら膝関節がスカスカ。前後にプラ板を箱組みしてカバーをつけました。これで膝の可動域は絶望的に。

　ハイザック、グリーンのはティターンズ仕様なんですね。なのでわざわざブルー系にリペイントして連邦軍正規部隊仕様に。
HGUC012だけど、見た目HGUC055になってしまったよｗ
薄いブルーは調色したもの、濃いブルーはミディアムブルー。
イエローはファレホのアイスイエロー。バックパックはブラックグリーン、関節などメカ部分は焼鉄色。

　ヘルメットは水平にカットしてモノアイスリットを薄く。ぶ厚くて野暮ったいモノアイ支柱も0.1ｍｍ板でシャープに。
過去作リックディアス（MSA-099 カラバ所属機｜TAK_Ohyamaさんのガンプラ作品｜GUNSTA（ガンスタ） (gumpla.jp)）の時にカッコ良かったので、今回も各所の動力パイプは会社に落ちてたビニルケーブル（笑）。被覆にあるマーキングが良い感じ。
首とボディをつなぐ動力パイプがうなじにもチラリ。
胸部は全面フラットに面出しして、センサー部分はシャープに作り直し。排気ダクトもフィンを0.1ｍｍで新規に作り直し。
腕外側のむき出しのコードはカバーで覆いました。どうせ使わない、純正ハンドの手の甲の部品を幅と高さをあわせて使いました。
フンドシ部分は形状変更、連邦系の意匠を取り入れ、へそのⅤマークも入れました。フロントアーマーもすべて新造、大型化。リアスカートにはセンサーポッド新設。
全身に蛍光グリーン・ピンクなどのセンサー風のチップを配置。

　仮組みしたとき、右肩の隙間が気になったので塞ぎました。
膝関節に続き上半身の可動域も格段に狭くなりますが、ウチのMSは基本、素立ちの美を追求してポージングさせないため無問題です（苦笑）。

　なんかカッコ悪いマシンガンだったので、ほとんどを作り替え。
システムウェポン002のパーツを使いMG42風マシンガンにします。
特徴的な２連ドラムマガジンは、100均の使い捨て瞬着のキャップ。ギザギザと円錐形が良い雰囲気。中央の機関部は元のザクマシンガンですが、ペラペラなのでプラ板を使ってボリュームアップ。
　マニュピレータはMSハンドをいつものように関節から繋ぎ直して表情をアップ。そして人差し指も毎度ながら赤色に。

　特に思い入れも無かったハイザックですが、設定をじっくり読んで妄想しながらここまで作ってくると愛着が湧きますねｗ
コロナもほぼ終息し、かつての日常がはやく戻ってくると良いですね。モデラーさんたちはひきつづき家に引き篭もり状態ですけど。　

　ここまでご覧いただきありがとうございました。
さぁ新年度、大変だわぁ。