ザクⅡFZ-if-“KYKLOP”(キュクロープ)

というif(妄想)設定に基づきザクⅡ改を制作しました☺️

パイロットはお気づきだと思いますが、ポケ戦に登場したアルフレッド少年です！妄想の元は"閃光のハサウェイ"から

きっとハサウェイ達以外にも反政府組織やテロ組織も存在していただろうと、その１つとしてアルフレッドに光を当ててみました

機体名の"KYKLOP"はドイツ語で"サイクロプス"の意。タイトルに着けた"GAISTAZ"(ガイスタズ)は英語で言うghostの意味ですが、単純な霊とかの意味だけでなく死者の遺志、生者の意思という意味もあり、散っていったサイクロプス隊の遺志をアルフレッドが引継ぎ実現させるという意味を込めています

全体図(画像回ります)

ザクⅡ改にサイクロプス隊が使用したMSの様々なパーツを強化パーツとしてミキシング！本体の見てくれはザクⅡ改のままですが、内部は最新式のフレームに換装されており、大型MS主流の時代にもかかわらず小型の機体に自身が開発した新技術をこれでもかというほど詰め込んでいる。その技術は先の時代のMSの小型化の元になったとかならないとか…w

という設定です😁

頭部…とくに特殊な機能等はないものの、迫力を出すためにジャンクを繋ぎ合わせて作成したバイザー。アルフレッド当人は格好良いと思っているらしいw

胴体…こちらも特殊な改修は無し。こだわりは左胸の部隊章。「なんで06なの？」と聞かれることも多いそうだが、アルフレッドは決まって「自分が6人目の隊員だからさ」と言うだけらしい

右腕部…特徴的なクロー状のハンドパーツはズゴックEから。性能的にはネオ・ジオン残党軍"袖付き"で使用されていたローゼンズールの腕部に酷似。クローでの直接的な攻撃、高威力のビーム砲も内蔵されている

肩にはケンプファーのアーマーを装着。3つのスラスター部はミノフスキー粒子を吸入するためのダクトに変更されており、吸収した粒子は腰横のスラスターから排出し重力下での飛行を補助。あくまでも補助であり推進力は背部のバーニアがメインのため、後のΞガンダムの様な継続的な飛行能力はない   

左腕部…肩にハイゴッグの肩アーマーを改良したバインダーを装着。内側にはチェーンマイン型の独立攻撃ユニット～通称"ゾルダート(僚兵)"を4つ装備。ファンネルではないが本体と連携し攻撃を行う学習型高性能AIが搭載されている。その形状や機構はとある木星勢力が開発した殺人兵器のモデルになったとかならないとか

アルフレッドは4つそれぞれを「バーニィ」「隊長」「ミーシャ」「ガルシア」と呼んでいるらしい

アーム部はフレキシブルアームになっており近接兵器や射撃兵器が保持可能

脚部…ケンプファーの脚部パーツを改修したアーマー兼補助スラスターユニットを装備

腰部は前述したミノフスキー粒子排出用のパーツに換装。宇宙空間ではレーダー等の撹乱目的で使用する

背部…バックパックはザクの物ではなく縦2段形式のバーニアに変更。更に両サイドにケンプファーの腿部を改良したフレキシブルブースターを装備、驚くほどの推進力を発揮する。袖付き首領が搭乗していたシナンジュがモチーフ

腰部にハイゴッグの腕部を触手…サブアームとして装着。腕としての機能はもちろん、高出力ビーム砲も内蔵、スラスターとしての役割も兼ねており、トリッキーな動きで敵を翻弄する

本体改修箇所(画像回ります)

首…1mm 腰…5mm 二の腕…2mmの延長。腰を延長したことによって、ザクでありながらザクでないスタイリッシュな雰囲気に(なってます？w)

左肩凹モールドをくり抜き内部フレームが見えるような感じに変更。意味はなく単なるこだわりw右側は見えないのでやってません😅

サイドスカートを切り放し本体側に接続部を作成。右側のディテールはそのままでも良かったんですが、何か勢いで削ってしまいましたw

脚部動力パイプを入れる穴を見えないようにプラ板でディテールを追加し塞ぎました。ここだけやたらとオモチャっぽいですよね

動力パイプは全てモールドを彫り直し。もう少しどうにか出来たかなぁ？と感じますが、指のケガが絶えなかったためある程度で妥協😫

各所スジボリ、肩・腰の○はプラパイプに置き換え。脛部分だけやり忘れる💦

モノアイはビルダーズパーツのサイトレンズに100均のシールを貼り、メタリックマーカーをほんのり塗って色付け※他所センサー類も同様

追加パーツ①

頭部パーツはもうひとつの頭フリッツヘルムにジャンクとプラ板で作成。ここのデザインが最後まで決まらず一番の難所に(笑)モチーフはとあるモンスターをハントする戦士が竜の王様の素材で作った兜からw

ケンプ肩アーマーは真ん中のスラスターのみ切り離し後ハメ。先端以外のスパイクはぱんきちさんから教わったプラ棒を鉛筆削りでやる方法で作成！ずれたり穴空いたりで少し手こずりましたが、なんとか完成😅ぱんきちさんありがとうございました！

 ズゴックEの腕は突起部を私の定番改修ビルダーズパーツのスラスターに置き換え。その周りをプラ板でディテールアップ。銃口にはプラパイプで発射口を作成

追加パーツ②

ハイゴッグ肩アーマーは左右の雌側を使用(そのため残った肩パーツは普通には使用できない状態にw)接続部の穴にネオジムを仕込みくっつけてます。プラ板でディテールアップ。ヒートプレスという技を使えれば楽なんでしょうが、匂いが出る作業は出来ないので0.3mmプラ板を型を取って切り抜き、ぐにゃぐにゃに柔らかくしてから慎重に接着wこちらも定番の突起部のビルダーズパーツ化を行ってます

縁にはディテールとしてスラスター的なものを製作。裏側はここまでやるつもりはなかったんですが勢い余ってディテールを作成😵ここもプラ板ぐにゃぐにゃ作戦でなんとかかんとかwもうちょっとこういったデザイン力も勉強せねばな…と実感

内側にはジャンクとプラ板スクラッチで、サブアームとゾルタート(ﾁｪｰﾝﾏｲﾝ)の収納部を作成。ゾルタートは裏側にネオジム仕込んだくらいで工作はとくにしてません😅            

追加パーツ③

腰パーツもビルダーズパーツのブースターそのまんまですw

ケンプファー脚部は裏側をくり抜きプラ板であれこれ工作w本体脚部内にもネオジムを仕込み取り付け。だんだん重くなってネオジムの力だけでは足りなくなったため、動力パイプを挟む形でなんとか固定してます

追加パーツ④

バックパックのメインはコトブキヤ謹製パーツを使用。ボールジョイントでケンプ腿を取り付け。腿は一応後ハメ加工とかもしてますwバーニアはケンプファーのものとコトブキヤ製です

ハイゴッグ腕は背中をくり抜きボールジョイント雌を仕込み、腕側の接続部にも雄を取り付け。関節を1部スクラッチしてます。多少プラ板とビルダーズパーツでディテールアップ。砲口にはズゴックE腕と同じく発射口を仕込んでます

箱絵との比較ショット

と言っても余計なものありすぎて比較になってませんね😅

決めポーズ&セリフ

「もう、戦う必要なんて無くしてやるさ」