HGザウォートを砂漠戦使用にアレンジ。ティックバランに乗せてみました。通常ティックバランは片膝立ちで乗るのですが、安定感がないので、改造を施し、バイクにまたがるような姿勢で乗れるようにしました。
写真は野外で撮影し、アクションベースのアームを「フォト消しゴム」というアプリで消しました。
この姿勢でのせるためにステップのアームをプラ板で延長してより後ろにひきだせるようにしました。搭乗時にビームライフルをマウントできるように、腰のリアアーマーにウェポンラッチを追加してあります。
胴を各関節で1mmずつ隙間を広げ可動域を確保しつつ2mm延長。スジ彫りやプラ板でディテールを追加。塗装は黒立ち上げのグラデーション塗装で、上からウェザリングマスターのEセットで明るい色を加えました。最後にリアルタッチマーカーで墨入れ&シェーディングを行っています。
デカールは主に水星の魔女②を使用。ティックバランのデカールはグレーが多く、機体色に溶け込んでしまうため、ファラクトの白いものを使いました。ビームライフルの先端にはアルミ線から削り出したガンマズルをつけました。
ここからスタート。
今回はしいたけディテールを頑張りました。
膝裏などのちょっとしたところは、コトブキヤのラジエターフィンで対応。
首はいつも通り伸縮軸に改造。ティックバランに搭乗した姿勢でしっかり前を見られるように、可動域を拡大してあります。
ティックバランへの搭乗姿勢を取らせるために、股関節も改造。軸の受け穴を貫通させてスペースを確保したら、軸を2㎜ながいものに変更。引き出すことで脚を広げられるようにしました。
ティックバランも衝突防止赤色灯など各種ランプをクリアパーツで追加し、航空機としてのリアル感を出してみました。ランディングギアのタイヤも3輪がつながっていたので切りとって1輪ずつ独立させました。
アンクルアーマーは足首を最大限曲げたときにポロリしやすかったので、軸を差し込む方式に変更して微妙に引き出せるようにしました。
腰にビームライフルをマウントすると、脚を後ろにもってきたときに干渉するため、リアアーマーは可動式に変更。真鍮線の軸を使っていましたっが、後ではめ込み式に変更。分解もらくらく。
単独飛行が可能なザウォート。航空機のイメージを強めるため、肩に赤と緑のナビゲーションライトを追加。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
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コメント失礼します。
乗り心地アップ!で不覚にも笑ってしまいました(笑)。
やはり砂漠仕様って程よくミリタリー感が出ていいですよね。砂漠仕様っぽい塗装もやはり素晴らしいのですが、それ以上に足のビス穴とかお馴染みの航空機のライトだったりのおかげで本当に戦場をとぶザウォートそのものに見えますね☺️
自分も砂漠仕様、挑戦してみたいなぁ…
Hakone8510さん、ありがとうございます☺️
あの片膝で乗る姿勢が、窮屈で肩凝りそうだなぁ…と思ったもので🤣バランスも悪いですしね。
カラーリングはちょうど前々作のアーティファクト・グフでサンドカラーにハマってしまいまして😅
おすすめです。ぜひぜひ😉👍✨
飛んでる~!
かっこいい!!
飛んでるように見えますか?
良かったです☺️
豆じろー様コメント失礼致します
ザウォートの作り込んだディティール素晴らしいですね😆
刺さりました🎯
ティックバランとのカラーの対比も絶妙です✨
inagu51さん、ありがとうございます🙇
ティックバランもサンドカラーにしようか迷ったので、そう言っていただけて嬉しいです😊
ホントに飛んでるみたいで超かっこいいです!
ティックバランが美しく「青い機体」に見えますが、イベント参加いかがでしょう?
17hh70さん、ありがとうございます🙇
ティックバランは確かに青系のグレーなのですが、流石に青い機体を名乗るのは難しいかと😅
残念・・・。
今見たら、ほとんど赤い機体なんですね😅
過去作ですけど、ランバ・ラル専用ザクⅡをエントリーしてみようかな😁
大人になってガンプラの魅力にハマってしまいました。設定を考えながら、改造するのが好きです。
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