アーティファクト 百式

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 アーティファクト百式をエアブラシと筆塗りで全塗装。百式のビームコーティングされた装甲は、キャンディー塗装で表現しました。
 アーティファクトは塗りわけが大変だと敬遠する人も多いかと思いますが、ラッカー塗料と水性塗料、エナメル塗料を使い分ければ、はみ出しを上塗りしたり、ふき取ったりしながら、失敗を恐れず塗装できます。

 まずは、ABSの割れを防ぎつつ塗料の食いつきを良くするため、全体にミッチャクロンを吹きました。その後は、ラッカー塗料の出番です。基本色となる装甲の金色をエアブラシでキャンディー塗装を施していきました。ガイアのスターブライトシルバー → クレオスのクリアイエロー+クリアオレンジ(少)の順にエアブラシを吹いています。 キャンディー塗装だと、そのままゴールドを塗るよりも潤いのあるツヤめいた感じを表現できます。

 まずは、ABSの割れを防ぎつつ塗料の食いつきを良くするため、全体にミッチャクロンを吹きました。その後は、ラッカー塗料の出番です。基本色となる装甲の金色をエアブラシでキャンディー塗装を施していきました。ガイアのスターブライトシルバー → クレオスのクリアイエロー+クリアオレンジ(少)の順にエアブラシを吹いています。
 キャンディー塗装だと、そのままゴールドを塗るよりも潤いのあるツヤめいた感じを表現できます。

 フレームはアクリジョンの黒鉄色を筆塗り。装甲の金色がはみ出た部分もフレームの色を2,3度上塗りすれば、問題なくカバーできます。また、アクリジョンは水性なので、ラッカー塗料の塗膜を犯すことがありません。はみ出しは、爪楊枝でこそぎ落としたり、マジックリンをしみこませた綿棒で拭き取ればOKです。

 フレームはアクリジョンの黒鉄色を筆塗り。装甲の金色がはみ出た部分もフレームの色を2,3度上塗りすれば、問題なくカバーできます。また、アクリジョンは水性なので、ラッカー塗料の塗膜を犯すことがありません。はみ出しは、爪楊枝でこそぎ落としたり、マジックリンをしみこませた綿棒で拭き取ればOKです。

 バーニアスラスターの内部や足の赤は、水性塗料であるシタデルカラーで。はみ出しはやっぱりマジックリンで拭き取り。シリンダーの白はアクリル絵の具です。水性塗料での塗装が済んだら、次はエナメル塗料です。シリンダーのシャフトのシルバーやバーニアの縁はメッキペンのシルバーを筆塗り。はみ出しはエナメル溶剤で拭き取ります。フレームのワンポイントのシルバーやゴールドはエナメルやシタデルカラーで塗ってきます。ラッカーの上には水性orエナメル、水性の上にはエナメルをのせるようにしていけば、拭き取っても下の塗膜を壊すことはありません。 シタデルカラーがないときは、アクリル絵の具やアクリジョン、水性ホビーを使えば良いと思います。

 バーニアスラスターの内部や足の赤は、水性塗料であるシタデルカラーで。はみ出しはやっぱりマジックリンで拭き取り。シリンダーの白はアクリル絵の具です。水性塗料での塗装が済んだら、次はエナメル塗料です。シリンダーのシャフトのシルバーやバーニアの縁はメッキペンのシルバーを筆塗り。はみ出しはエナメル溶剤で拭き取ります。フレームのワンポイントのシルバーやゴールドはエナメルやシタデルカラーで塗ってきます。ラッカーの上には水性orエナメル、水性の上にはエナメルをのせるようにしていけば、拭き取っても下の塗膜を壊すことはありません。
 シタデルカラーがないときは、アクリル絵の具やアクリジョン、水性ホビーを使えば良いと思います。

 ツインアイやセンサーカメラはアクリル絵の具の白を爪楊枝や面相筆で塗った上にガイアの蛍光エナメルをのせました。ブラックライトで照らせばビコーンと発光します✨

 ツインアイやセンサーカメラはアクリル絵の具の白を爪楊枝や面相筆で塗った上にガイアの蛍光エナメルをのせました。ブラックライトで照らせばビコーンと発光します✨

   最後にタミヤの墨入れ塗料ブラックで墨入れ。エナメル溶剤で拭き取って塗装完了です。場所によって、わざと少し吹き残して、影っぽくしていきます。

   最後にタミヤの墨入れ塗料ブラックで墨入れ。エナメル溶剤で拭き取って塗装完了です。場所によって、わざと少し吹き残して、影っぽくしていきます。

 デカールは、個人制作のものをメルカリで購入。ガンダムデカールとミックスして貼りました。

 デカールは、個人制作のものをメルカリで購入。ガンダムデカールとミックスして貼りました。

 ディスプレイ用のケースはセリアのものを加工。1ミリプラ板にエゥーゴマークを印刷した紙を貼り、その上にケースを置きます。足の裏に2ミリプラ棒を貫通させて差し込めば、しっかり固定できるのがミソです。

 ディスプレイ用のケースはセリアのものを加工。1ミリプラ板にエゥーゴマークを印刷した紙を貼り、その上にケースを置きます。足の裏に2ミリプラ棒を貫通させて差し込めば、しっかり固定できるのがミソです。

 爪楊枝より小さいアーティファクトですが、割と短期間に仕上げることができるし、カッコいいので楽しいですね。

 爪楊枝より小さいアーティファクトですが、割と短期間に仕上げることができるし、カッコいいので楽しいですね。

頭部アンテナは紛失したので自作。1ミリ角棒に0.5ミリ真鍮線を差し込み、角棒を削り込んでそれっぽくしました。アーティファクトはとにかくパーツが小さいので、妖怪パーツ隠しが怖すぎる😱

頭部アンテナは紛失したので自作。

1ミリ角棒に0.5ミリ真鍮線を差し込み、角棒を削り込んでそれっぽくしました。

アーティファクトはとにかくパーツが小さいので、妖怪パーツ隠しが怖すぎる😱

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