ジムⅡ アサルトカスタム

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大学で所属しているサークルの夏コミ部誌用に昨年作り起こした物です。以下想像。

RGM-179ACジムⅡ アサルトカスタム。夜間の隠密任務を目的にティターンズがジムⅡを改装し、高ステルス性を誇る。

使用武装も近・中距離主体に重点を置いた他、被弾を見越して追加装甲を装備。迅速な離脱のためスラスターの追加および性能強化が行われており、1.3倍の推力向上を実現。ふくらはぎのレイアウトは一年戦争期に製造されたジムスナイパーⅡや、同年代のエゥーゴ側量産機ネモを参考に開発されたと推測される。

地球にて配備され、エゥーゴ、カラバの拠点を襲撃していたがこの機体は記録がほとんど公開されることがないままで、ティターンズ崩壊後に連邦軍が接収したデータから存在が確認されたという。なお、本機は宇宙世紀0088年にはジムⅢへの配置転換が進行していたため、解体されたという。

ビーム・ライフルは線条で発射位置を特定される恐れがあるため、特に夜間の使用頻度は少ない。
ビーム・ライフルは線条で発射位置を特定される恐れがあるため、特に夜間の使用頻度は少ない。
マシンガンナイフは実弾で、手の自由度を確保し、他の武装を保持している時でも使用可能。
マシンガンナイフは実弾で、手の自由度を確保し、他の武装を保持している時でも使用可能。
スパイク・シールドはジム・ストライカーの使用品を簡略化・小型化している。
スパイク・シールドはジム・ストライカーの使用品を簡略化・小型化している。
陸戦型ジムの頭部を近代化改修し、センサー感度は宇宙世紀0087年当時の最新型と同等に引き上げられた。ハンドグレネードはシュツルム・ファウストのように弾頭を射出する。
陸戦型ジムの頭部を近代化改修し、センサー感度は宇宙世紀0087年当時の最新型と同等に引き上げられた。

ハンドグレネードはシュツルム・ファウストのように弾頭を射出する。
ハンドガンは実弾式で、戦闘中の補給を想定していない。これは軽量化のために予備のマガジンを携行しないためである。
ハンドガンは実弾式で、戦闘中の補給を想定していない。これは軽量化のために予備のマガジンを携行しないためである。
地球連邦軍のMSが使用する装備は基本的にすべて使用でき、100mmマシンガン、ブルパップ・マシンガンなどを使用していたという目撃証言もある。
地球連邦軍のMSが使用する装備は基本的にすべて使用でき、100mmマシンガン、ブルパップ・マシンガンなどを使用していたという目撃証言もある。
シールドにはアップリケアーマーを追加しているが、機動性確保の観点上、スパイク・シールドの使用がほとんどである。
シールドにはアップリケアーマーを追加しているが、機動性確保の観点上、スパイク・シールドの使用がほとんどである。
ぼんやりした顔をカッコよくしたかったので、HGアストレアで余るエクシアのコクピットや胸のパーツを使いシルエットを変えます。頭部は接着して合わせ目を消します。ゴーグルの真ん中が隠れていますが一応見えている、という設定です…。また「U.C. HARDGRAPH 陸戦型ガンダム地上戦セット」から陸戦型ジムの頭も使用。メインカメラとゴーグルが一体ではめ外しに苦労するのでノコギリで分割。ひさしにプラ板を貼り1.2mm延長。位置調整の時ゴーグルをマスキングして保護してから組み込み、プラ板を貼っています。ゴーグルの後ハメ化は難しかったので、合わせ目をディテール処理しました。アンテナを左耳に、センサーを額に追加。
ぼんやりした顔をカッコよくしたかったので、HGアストレアで余るエクシアのコクピットや胸のパーツを使いシルエットを変えます。頭部は接着して合わせ目を消します。ゴーグルの真ん中が隠れていますが一応見えている、という設定です…。

また「U.C. HARDGRAPH 陸戦型ガンダム地上戦セット」から陸戦型ジムの頭も使用。メインカメラとゴーグルが一体ではめ外しに苦労するのでノコギリで分割。

ひさしにプラ板を貼り1.2mm延長。位置調整の時ゴーグルをマスキングして保護してから組み込み、プラ板を貼っています。ゴーグルの後ハメ化は難しかったので、合わせ目をディテール処理しました。アンテナを左耳に、センサーを額に追加。
追加装甲を装着。BPHDだと決まった形しかないので、0.5mmプラ板で製作。マスキングテープをパーツに貼り、スミ入れペンで一回り小さくディテールを写し取ります。写したらプラ板に貼って輪郭に沿って切り出します。胸の左右で形が違うので、それに伴って形状も左右非対称にしています。胴体側と頭のボールジョイント受けにプラ板を貼り、それぞれ0.5mm延長。またビルダーズパーツHDの「MSアーマー01」を前後面に接着、リアアーマーにスジ彫りを入れ、ナイフのマウントを製作。また、装甲裏に食パンのクリップを加工して接着し、ディテールアップ。フンドシ部分と干渉して腰が少し回しづらかったので腰パーツにプラ板を貼り0.6mm延長。サイドアーマーの穴は3mmピンバイスで彫りこみ、武装の着脱をしやすく調整しました。
追加装甲を装着。BPHDだと決まった形しかないので、0.5mmプラ板で製作。マスキングテープをパーツに貼り、スミ入れペンで一回り小さくディテールを写し取ります。写したらプラ板に貼って輪郭に沿って切り出します。胸の左右で形が違うので、それに伴って形状も左右非対称にしています。胴体側と頭のボールジョイント受けにプラ板を貼り、それぞれ0.5mm延長。

またビルダーズパーツHDの「MSアーマー01」を前後面に接着、リアアーマーにスジ彫りを入れ、ナイフのマウントを製作。また、装甲裏に食パンのクリップを加工して接着し、ディテールアップ。

フンドシ部分と干渉して腰が少し回しづらかったので腰パーツにプラ板を貼り0.6mm延長。サイドアーマーの穴は3mmピンバイスで彫りこみ、武装の着脱をしやすく調整しました。
ふくらはぎの合わせ目消しの前に、膝の可動が狭かったので膝裏を切り取り、可動範囲を拡大。太ももの合わせ目はナイフで削り、ディテール処理。0.75mmプラ板を上部に貼って延長し気持ちスリム体形に。足首装甲は接地の邪魔になるので省略。膝関節も内側を削り、塗装はげを防止します。膝、スネ外、ふくらはぎにMSアーマー01やジャンクを追加し、上半身とのバランスを取りました。肩アーマーは前後と天面にMSアーマー01を、外側にはMSバーニア01を接着してボリュームアップ。前腕は武装装着の都合で左右非対称に。フロントアーマー追加用のパーツを加工して左腕に装着。右腕は小装甲を接着。拳はキット付属品と、MSハンド01(連邦用)も使用。肩と前腕にスジ彫りを追加。塗膜の厚みも考慮して、肘の内側を合わせ目消しの前に削って隙間を確保しておきます。
ふくらはぎの合わせ目消しの前に、膝の可動が狭かったので膝裏を切り取り、可動範囲を拡大。太ももの合わせ目はナイフで削り、ディテール処理。0.75mmプラ板を上部に貼って延長し気持ちスリム体形に。

足首装甲は接地の邪魔になるので省略。膝関節も内側を削り、塗装はげを防止します。膝、スネ外、ふくらはぎにMSアーマー01やジャンクを追加し、上半身とのバランスを取りました。

肩アーマーは前後と天面にMSアーマー01を、外側にはMSバーニア01を接着してボリュームアップ。前腕は武装装着の都合で左右非対称に。フロントアーマー追加用のパーツを加工して左腕に装着。右腕は小装甲を接着。

拳はキット付属品と、MSハンド01(連邦用)も使用。肩と前腕にスジ彫りを追加。塗膜の厚みも考慮して、肘の内側を合わせ目消しの前に削って隙間を確保しておきます。
バックパックにプラ板で少々ディテールを追加。メインバーニアが上下でつながっていたので、独立化させました。まず組み付けた状態で0.8mmピンバイスでバックパック本体まで貫通。貫通しているか確認したら接続ピンと上下を切り離して整形、0.8mm真鍮線を通して接続。切り取ったピンはバックパックの受けに接着しておきます。樹脂入りセメントでガッチリ接着しておきましょう。また、中央のへこみに市販パーツの小型スラスターを接着。
バックパックにプラ板で少々ディテールを追加。メインバーニアが上下でつながっていたので、独立化させました。まず組み付けた状態で0.8mmピンバイスでバックパック本体まで貫通。貫通しているか確認したら接続ピンと上下を切り離して整形、0.8mm真鍮線を通して接続。切り取ったピンはバックパックの受けに接着しておきます。樹脂入りセメントでガッチリ接着しておきましょう。

また、中央のへこみに市販パーツの小型スラスターを接着。
ビーム・ライフルは接着後に上部フックを切り離し、合わせ目を消します。できたら後方にずらして再接着し、ラインどりを変えました。 バレルの隙間は強度確保のため繋がっているのでディテールアップ。2mmピンバイスで銃口を広げ、エッチングソーでつながっている部分を慎重に切り取り、400番紙やすりで整形。
ビーム・ライフルは接着後に上部フックを切り離し、合わせ目を消します。できたら後方にずらして再接着し、ラインどりを変えました。
 
バレルの隙間は強度確保のため繋がっているのでディテールアップ。2mmピンバイスで銃口を広げ、エッチングソーでつながっている部分を慎重に切り取り、400番紙やすりで整形。
スパイクシールドはHGBCボールデンアームアームズから。裏側の接続部を切り取って横並びにし、スパイクを装着。ジョイントを作り直しました。裏面はL字型プラ材でディテールを追加。シールドには食パンのクリップを分割、接着してアップリケアーマーを付けました。同じプラ製なので、集めておくといいでしょう。意外と使い道少ないですが…。ハンドグレネードはMSキャノン01の付属品。ジャンクでマウントを製作し左腰に装備。
スパイクシールドはHGBCボールデンアームアームズから。裏側の接続部を切り取って横並びにし、スパイクを装着。ジョイントを作り直しました。裏面はL字型プラ材でディテールを追加。

シールドには食パンのクリップを分割、接着してアップリケアーマーを付けました。同じプラ製なので、集めておくといいでしょう。意外と使い道少ないですが…。ハンドグレネードはMSキャノン01の付属品。ジャンクでマウントを製作し左腰に装備。
ハンドガンはガシャコンマグナムをイメージし、プラ板の箱組みで製作。「MSサイトレンズ01」でセンサーを、アクションベース02のジョイントを加工した銃口を接着。グリップはシンチュウ線で接続。右腕のマシンガンナイフはガシャコンバグヴァイザーをイメージ。プラ板で製作し、銃口はボールペンの芯、マガジンは他キットから流用。
ハンドガンはガシャコンマグナムをイメージし、プラ板の箱組みで製作。「MSサイトレンズ01」でセンサーを、アクションベース02のジョイントを加工した銃口を接着。グリップはシンチュウ線で接続。

右腕のマシンガンナイフはガシャコンバグヴァイザーをイメージ。プラ板で製作し、銃口はボールペンの芯、マガジンは他キットから流用。
塗装はガンダムマーカー中心です。塗装下地=Mr.サーフェイサー1000コバルトブルー=水性カラー アクリジョン コバルトブルー黒=ガンダムマーカー ガンダムブラック金=同ゴールド銀=同シルバーグレー=同グレー青=同ブルー
塗装はガンダムマーカー中心です。
塗装下地=Mr.サーフェイサー1000
コバルトブルー=水性カラー アクリジョン コバルトブルー
黒=ガンダムマーカー ガンダムブラック
金=同ゴールド
銀=同シルバー
グレー=同グレー
青=同ブルー

大学サークルの部誌に寄稿した作品です。

コメント

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