グフフライトタイプ(旧HG)
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「第08MS小隊」で登場する機体です。
グフの体にドムの足をくっつけたような見た目ですね。足に空気を取り込むためのプロペラがついたりと、昨今の謎の力で浮遊するモビルスーツとはちょっと違います。
「三次元の戦い」というお話の中では、元気に暴れまわってEZ-8たちを苦しめてました。
さて制作のことですが、旧キットであるため、容赦なく「前後モナカ割」なパーツたちや、合わせ目消そうにも段差が出たりと、古いキットの恐ろしさを味わいました。
今まで覚えてきた技術を総動員して頑張りました。
それでもなんとかできあがって、新キットのフライトタイプにも負けないかっこよさにできたと思います。
制作期間 2023/06/22~2023/07/11
全身図。
メインカラーをクレオスのジャーマングレー(C515)で塗りました。かなり渋い雰囲気になりました。
削れた加工の他、ウォッシングもしてみました。
ガトリングシールドや足など、一色で成型されているので、塗り分けてます。
可動域を少しでもよくなるように、スカートのふちを薄く削り、股関節パーツにプラ板を挟んで位置を下げてます。
1ミリに満たない細工ですが、多少はモモも上がるようになっていると思います。
後ろ姿。
デカール貼れそうなところが案外少なくて、結局たいして貼らずに終わりました。
足がデカイので多少風が吹いても、絶対倒れなさそう~。
肩当ては丸いラインがもともと入っていて、追加でこんなふうにスジボリしました。デカール貼る場所も考えてデザインしないとね。
「405」はアシタのデカールです。かっこいい書体です。
目は蛍光ピンクで塗ってあります。ブラックライトを当てるとこんなふうに光ります。
おなかの搭乗席がクリアーパーツではないので、赤く塗りました。
頭や胸もかるくスジボリしてます。
足写真。
出っ張った大きなプロペラあたりも別パーツではないので、周囲をスジボリ。
出っ張っていようが容赦なく合わせ目が縦断してて、段差もできたりして大変です。パテとか駆使して、なんとかなりました。
つま先あたりも左右分割で段差ができるので、パテでならしてます。
グフフライトタイプは平らな部分が多く、ウェザリングすることでのっぺりした印象をなくせると思います。
サイドスカートに付いた羽根。
背中の羽根同様、安定板だそうです。何もない一枚板の状態から飛行機の翼のようにスジボリしました。
ガトリングシールドの塗り分け。
銃口にはエフェクトを付けられるように穴をあけました。
バーニアエフェクト4か所付けられるようにしました。
アクションベースの穴がなかったため、股の間に穴をあけてポリキャップも仕込みました。
バックパックにも穴をあけてます。
ポージング。
3連装ガトリング砲にもエフェクト装着できるようになってます。
腰が多少でも動いてくれればよかったんだけどね。そんな改造無理だよね。
手も足もあまり上がらないし可動域は狭いんだけど、空を飛んでいるわけだし、まぁいっかという感じです。
渋いです。
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