撮影用ジオラマ「格納庫」

モビルスーツを配置してみました。
天井が高く3体が小さく見えますが、見上げる角度で撮ることもあるため壁は高く作りました。

カタパルト台。
電車のおもちゃを分解して、プラ棒やプラ板を組み合わせて台を作りました。ゲートみたいなものは、車両基地のおもちゃの部品でした。
塗装とシールでそれなりにイイ感じに見えます。

奥の壁は100均のディスプレイベースです。
シールも別売りのオプションパーツです。

床面。
レールに沿った黄色いラインは、下に黄色を塗ってマスキングをし、上からブラックグレーを塗っています。０１などの数字の上にある矢印も同じ方法で白く残しています。

レールの高さに合わせるため、スチロール板の上にプラ板を敷いています。ディスプレイベースの床面とも同じ高さになっています。

MSハンガー。
買ってからしばらく眠ってました。
スミ入れに艶消し仕上げです。

ここからは制作工程。構想中の一枚。
緑色のは、カタパルトスタート地点にあるゲートとして使いました。
 

電車のおもちゃの部品をベースに、プラ板プラ棒を組み合わせました。

左から艶消しスプレー、ブラックグレー、プライマー。
ホームセンターに売っている大容量のやつじゃないと足りない・・。
グレーサフの色では明るすぎるし、黒では暗すぎていやだったので、たくさん調べてブラックグレーにしました。

プライマーは、壁面に使ったコンテナやカタパルトのレールに吹きました。

3本でだいたい3000円くらい。材料費の半分くらいはこれです。

床面のかさ増しや奥の壁の補強に使いました。
1枚560円くらいだったかも。

これが無かったら壁面作るの大変。
ディスプレイベースを8セット。（シールは4セット買いました）
トラスは2セット使いました。

MSハンガー。

ここからは、完成後に実際に撮ったもの。
RX-178 ガンダムmkⅡ。

最近あまり汚さない仕上げが多いので、今回の格納庫も汚していません。

PMX-003 ジ・オ。
規格外の大きさなので、HGといえども格納できません。
カタパルトにも乗れません。歩いて出撃してください、シロッコさん。

RX-178　ガンダムmkⅡ出撃シーン。
絞りを開け気味にすればほらカッコイイ。
光の使い方、ボケ具合、構図。どれをとっても言うことなし。

PMX-003 ジ・オ。
ビームサーベルを抜いて、まるで基地を壊しにきているかのよう（笑）

終わりです。最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は撮影用の舞台となるジオラマに挑戦してみました。
素材を色々集めていたおかげで、それなりのものはできたと思います。
ディスプレイベースのオプションパーツが色々出るようなので、またそれらを組み合わせて飾り付けできたらいいなと思っています。

またそのうち別のものも作ってみたいと思います。