ダリルバルデ・シュトゥッツァー

[MD-0064 St ダリルバルデ・シュトゥッツァー]

水星の魔女本編終了後、ジェターク社CEOとして活躍するグエル・ジェタークが自身の専用機として新造した機体。

父親の残したダリルバルデの設計を踏襲しながら、よりグエルに最適化するため、専用のスラスターパックを中心とするシュトゥッツァーユニットが装備されている。

この装備により機体重量は原型機であるダリルバルデよりも増加することになったが、各部に増設されたスラスターパックによる大推力により、その機動力はむしろ向上している。

一方で、機体の安定性が低下したことで操縦難度が上がってしまっているため、グエルの卓越した操縦技術をもって初めて真価を発揮できる機体となっている。

現在グエルは、後進の育成の意味を兼ねて、アスティカシア高等専門学院内において開催されるランブルリングなどの模擬戦にジェタークCEOとしてゲスト出場することもあり、在学生の憧れを浴びる機体となっている。

[武装類]

脚部に装備されていたシャクルクロウを除いて、イーシュヴァラやパレットマインなど、原型機であるダリルバルデに装備されていた武装はほとんどこの機体にも搭載されている。

また原型機よりも射撃寄りに武装が強化された本機であるが、基本的に腕部に搭載されているAタイプの腕部には、ビームサーベルも発振可能なビームバルカンユニットが増設されており、近接戦闘能力そのもの決して低下しているわけではない。

[軽装形態]

肩に装備されるスラスターパックユニットは戦闘中にもパージ可能な構造となっており、その形態は軽装形態とも呼ばれる。

重量が低下することで、推力でぶん回すのとはまた違った、レスポンスの早い軽快な機動が可能となるため、近接戦闘時などにはこの形態が適しているといえるだろう。

[オマケ]

〝シュトゥッツァー〟装備といえば、やはり真横からのこのポーズ！ということで、原作イラストを再現してみました☺️

[スタティックディスプレイ]

やはり最後はスタティックディスプレイ！ということで、装備品を並べてみました😌

パージ可能な機体はこうするとやはり映えますね👍

[製作時のこだわり]

今回バイザーを青にしたかったので、一度レジンを用いてバイザー部分を複製し、クリアブルーで塗装しています。

また、バイザーの奥には緑のラミーテープを貼っており、光の角度によっては美しく煌めいてくれます☺️

[製作中]

肩のユニットはMGの高起動ザクの脚部分を加工してそれっぽく仕上げています。

またシールドは真ん中で２つに割り、ニコイチすることで改修型っぽい形に仕上げています😌

[ジェタークの誇り]

ジェタークの誇り！ということで、同時投稿のディランザ・ソル・シュトゥッツァーとのツーショット☺️

こちらの作品もぜひご覧くださいませー！✨