XVX-16/M.i SILPHEED

[XVX-16/M.i SILPHEED]

フォースGUNSTARDOMに所属するモデラー、まるいるかが自分専用機として製作したガンダムエアリアル。

水星の魔女の根本となるプロローグの事件がもし発生していなければ、ルブリスはどんな発展をしていただろう。という発想をメインイメージとしつつ、自分専用機として好みの要素を取り入れている。

本機は、基礎性能底上げのため、ビットオン形態で運用することを前提としており、それを補うための遠隔装備として2基のシールドビットと4基のV.S.B.Rビットが搭載されている。

[基本装備]

本機は基本装備として、銃剣、V.S.B.Rビット、複合型シールドを採用している。

これらにはいずれもまるいるかの趣味が色濃く反映されており、過去の専用機と共通する意向が組み込まれている。

[ビット展開]

腰と両脚に装備されるV.S.B.Rビットとバックパックに装備されるシールドビットを展開することで、オールレンジ攻撃を可能としている。

[オールビットオフ]

GBNにおける本機の必殺技にあたる状態。

この状態では、基礎性能が大幅に向上するほか、全身に配置されたビットステイブを展開することが可能となる。

それぞれのビットステイブは、敵機の攻撃に自動で反応し防御、反撃を行うほか、3基ひとくみでビームバリアを展開することも可能となっており、発動中は鉄壁の防御力をほこる。

発動時にはシェルユニットが蒼く発光するほか、バックパックからは余剰のエネルギーが溢れ光の翼が形成される。

このほか、すべてのビットステイブを集合させ、エスカッシャン(盾)を形成することも可能で、単体のビットステイブでは対応不可能な高火力攻撃にはこの形態が用いられる。

[製作中]

最初期の案では、セカンドVのバックパックを背中の共通2軸に対応させたものをそのままつけ、腰にはルブリスのバックパックを繋げていました。

しかし、全体のバランスに違和感があったため、砲とシールドビットをオミットし、見栄えの良い配置に変更。

ルブリスのバックパックもオミットし3軸穴の開いたビットステイブをジョイントとしてルブリスのビットだけを接続する形に変更しています。

このほか、キットぽん付けだとやや腰が短い印象があったため、ルブリスの腰をエアリアルの腰に被せるように接続し、延長しています。

シールドビットやビットステイブのバリア、光の翼は、プラ板を切ったものを使用しており、光の翼は蝋燭の火で炙ることで、光の翼らしい形状になるよう工夫しています。

[シェルユニット発光]

今回の目玉工作であるシェルユニットの蒼発光です。

最初は、水転写デカールの裏にミラーシートを貼って発光を再現していたのですが、どうにも暗くなってしまっていたので、思い切って発光させることに。

シェルユニットクリアパーツ側には自作の水転写デカールを貼り付け、クリアパーツ固定の際にツヤありの印刷用紙に紋様を印刷したものを挟み込むことで、ブラックライトに反応してラインが発光する。という仕組みです。

まさに色合い、光量ともに完璧な発光具合だったので、かなり満足しています☺️

ということで、最後までご覧いただき、ありがとうございましたー！

楽しんでいただけたなら幸いです😌