【成形色仕上げ】スレッガー大尉専用ジム

まずはお決まりの正面から。

今回は特に前面の情報量を増やすことを意識しました。

腕の排熱溝と脚のスジボリを頑張りました。

どちらもかなり綺麗に掘れたと思いますがどうでしょう？

背面から。

バックパックを少しだけ塗り分け。

背面はあまりスジボリはせず、デカールで情報量を増やしています。

特にスレッガー大尉のパーソナルマークデカールがたくさん余っていたので…

脚にはGM(SLEGGAR)の文字を貼り、ハッチオープン出来るように切れ目を入れました。

このパネルラインやハッチに合わせてデカールを切るの好きです。

脚の裏も地味に塗り分けています。

かなり綺麗に筆塗り出来て満足しています。

立っていたら全く見えませんが。

胸部アップ。

左肩のダクトは腰アーマーの裏打ちに使った波型のプラプレートの余りをランナータグで挟んで作成しました。

塗れば簡単ですが、成形色仕上げだと自然に見せるのが難しくて勉強になりました。

シールドはシンプルに。

大きいデカールを貼るチャンスなので、シールド大好きです。

どこまでパネルライン掘るかはいつも悩みます。

こちらはアーマーの裏打ち。

これも足裏と同じで普段は見えないのてすが、ちらりと見えた時に効果を発揮します(多分)。

首と肩の関節部分はパイピングをしています。

首は肉抜き穴にワイヤー刺すだけなので簡単で見栄えするのが良いですね。

ポージング集。

膝立ちだってこの通り。

可動域も広く、とても良いキットでした。

ここまでご覧いたあ、ありがとうございました。

もし宜しければ、いいね！やコメントも是非お願い致します。

以下は制作工程になります。

宜しければこちらもご覧ください。

ランナータグ作成中。

気泡が入りがちなので使えそうな部分を頑張って探します。

気泡が出来ないようにするコツありますかね？

裏打ちの様子。

多少大きさがズレていても上から細く切ったプラ板をライン上に貼り付けることで情報量も増え、誤魔化しも出来ます。

左がライン修正、右が裏打ちのみです。

いつもディテールアップは片側だけ作ってからもう片側を真似する形で作っているのですが、皆さんは順番とか決めているんでしょうか？

実は上半身のパーツがスジボリのラインで割れてしまったので裏側からプラ板を貼って応急処置しています。

リカバリーが容易になったのも上達を感じますね。