2023年7作目、エアリアル完成しました。
今回の試みは光沢仕上げでして、製作の話に加えて水星の魔女の事、ガンプラ一番くじの事も交えながらお送りしたいと思います。
アニメとしてのガンダムについてですが、自分で振り返ってみてビックリ!なんと水星の魔女が初めてのリアタイ視聴作品でした。
幼い頃からガンダム好きだったのですが、民法二局しか映らないど田舎暮らしであった為、ガンダムが放映される環境にいなかった事が第一の敗因。
レンタルビデオ屋さんはあったんですが、一本に2〜3話しか入っていないVHSを10何本も借りる、そしてまた返すという行為に踏み出せず。劇場3部作シリーズとか逆シャアなんかの映画作品は一本で完結するので割と見てましたけど。
そんなこんなでアニメ作品を本格的に履修するのは割と大人になってからだったのですが、特に近年はサブスクの台頭でホントに便利な世の中です。水星の魔女も生活の空いた時間、好きな時間に見れたのでストレスフリーで楽しめました。
ちなみに生活のランニングコストを抑える為、私のサブスクはDアニメ一本のみです。(どうでもいい)
で、この最新ガンダム、最新フォーマットのガンプラを味わってみたいという思いは十分過ぎるほどあったのですが、いかんせん気付けば積まれるプラモの山。
ここで迂闊に手を出してもまた埋もれていくのが目に見えるので大人の自制心で耐え忍んでいました。
そう、ガンプラ一番くじの出現までは…
前回のガンプラ一番くじでは3回目でHGバルバトスが当たったので、今回もとりあえず運試しで一回引いてみたらエアリアル一発ゲット。
790円で最新フォーマットのガンプラが手に入って最&高でしたが、後日二匹目のどじょう(ルブリス)を狙って2回追い金してますので、結局2,370円。
手に入れたタンブラーは塗装筆立てに、ビジュアルボードはガンプラショーケースの背景紙に使いますから無駄にはしない。
なんだかんだと言ってますが、せっかく巡り合ったプラモデル。リアタイの熱が冷めないうちに作らない手は無いという事で1ヶ月程かけて完成。
今回はクリアパーツには同色のクリアカラーを重ね塗りする事でゲート跡の処理と鮮やかさをプラス。白パーツはホワイトパールで塗装。
最後は光沢トップコートでフィニッシュしてますが、関節やビームライフル部のグレーはつや消しとし、ツヤのコントラストも意識しました。
エスカッシャンシールド。
クリアパーツとの兼ね合いで一部配色変えてます。
撮影スキルがアレなのでホワイトパール粒子がウェザリングっぽく見えます。なお、ビットオンフォームは塗装剥がれが怖くて出来ません。
ビームライフル。
複雑な形状なので色分けしたらカッコ良くなりそうな気がしましたが、配色センスがアレなので差し色的にメタリックな青だけ入れておきました。
てかKPS素材のエッジ出しって難しくないですか!?(涙目)
胸部の様子。
話題のインモールド成型という技術を味わってみたかったのですが、この一番くじ版には付属しないという本編は別途お買い上げ下さい仕様。
それでもシールの接着面に模様を印刷するというコロンブスの卵的発想は流石です。普段ホイルシール全く使わないんで、結構苦戦しました。
後ろ姿。
普段の製作が宇宙世紀モノ中心なんで、脚が太ももが一番ボリュームあったり、腰アーマーがスカート形状じゃ無かったりとかかなり斬新に感じます。実際の人体に近いし、女性体型を感じます。けど違和感無くカッコイイ。次世代ですね。
主に使った塗料達。今回は調色作業が無かったので塗装が楽でした。
最近は関節とかは塗膜強度強くしたいのでラッカー筆塗りが多いです。クレオスガンダムカラーの連邦グレーがメタリックなんですけど、ツヤ消しすると全然違う感じに落ち着いて好きです。ガンダムマーカーのクリアーつや消しは塗料皿に出しての筆塗りで部分的に簡単にツヤ消し出来るので重宝してます。
白塗装で使ったアクリルホワイトパールはエアブラシ用を謳ってます。ですが僕はアクリル塗料は筆塗りの友達だと信じて疑っていないので、筆塗りで5回程塗り重ねてます。パール感出たつもりですが写真じゃ伝わらない悲しみ。
これにてエアリアル紹介は終了です。
最新フォーマットとは言えちょっと足りない色とか合わせ目もあったり、85点のキットを作り手の努力でそれぞれの100点を目指す、まさしくHGキットでした。好きです。
何気に初めてのリアタイ視聴ガンダムでした。
コメント
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素晴らしい「ソリッドクリア」でした!!
ありがとうございます!
GODAIさんバルバトスの時もコメント頂きましたが、さてはソリッドクリアに対して深い思い入れがあると見ました(gandam-kao4)
2021年5月から久々にガンプラ組み始めました。宇宙世紀モノを中心でHGを筆塗り全塗装で楽しんでます。特別な改造は無く、取説通りの表現に+αあるかないかと言ったところでしょうか。
過剰な積みプラを避ける為、実際に鑑賞した作品の機体のみ組むようにしていますが、最近ではプラモを作る為に未読の小説版等を購入して読み漁る有様です。
がしゅーさんがお薦めする作品
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