コアガンヴォルヴァ

完成後しばらくはヒロトのコアガンダムの随伴機としての運用をしていた。だがガンダムメタバースがリリースされた後は状況が変化。

GBNでは無くメタバースで遊びたいヒロト(とメイ)、だがGBNにはELダイバーとして転生したアルスがおりまだまだ手がかかるお年頃。

そこでヒロトは一計を案じる。

「コアガンヴォルヴァをbot化してアルスの面倒をみさせよう！」

bot時はシェルユニットが赤く発光。

コアガンダム譲りの高い信頼性は正にゆりかご。アルスをコクピットに乗せ、組んだマクロで初心者ミッションを周回するコアガンヴォルヴァ。ばぶーはーいーと操縦している気分になって楽しむアルス。

そしてヒロトはエコプラを使った新しい機体を組み上げ、メタバースを謳歌する。

全てが順調かと思われたが、それも長くは続かなかった…！

ヒロトと共に水星の魔女を見ていたアルスは知っていたのだ。

GUNDフォーマットはオーバーライドが出来るということを！

ばぶー！はーいー！！

(続く)

武装はコアビームカービン、ビームサーベル×2、シールド。シールド裏にビームサーベルのグリップを格納出来る。

同時に完成させたアルスコアガンドノードと。

制作ストーリーに作業工程を上げていますが、簡単に言うとコアガンダムとコアガンダムIIのミキシングを素体に、ガンヴォルヴァっぽい意匠はほぼ全てプラ板等によるセミスクラッチで仕上げました。

ビルドシリーズ世界のネームドのビルダー達ってほとんどスクラッチしてるんですよね。そんな彼らへのリスペクトを込めてこんな方法を取りました。

写真を撮り忘れましたが、シェルユニットの発光はこんな感じで切り出したマスキングテープに蛍光塗料で模様を描いてブラックライトを照らしています(下段はアルスコアガンドノードの胸部)。これを貼り替えることで無/赤/青それぞれを表現しました。

これをやる為にコアガンヴォルヴァでは額と胸部、アルスコアガンドノードでは頭部胸部と背面バインダー×2、これらをレジン複製して無色のクリアパーツ化したのですが、クッソ面倒くさかったです。

ご覧頂きありがとうございました。