アビスガンダム フェッロ−サングリエンタ フレーム

アウル「ところでアンタ、なんかネオと違うよね？誰？」
oyz「そう、私はもちろんネオではない。ニセモノさ。私はフォースチームのGUNSTARDOMの所属、可変開発室の室長をさせて頂いている、oyzという者だ。SEEDコンの期間はこのファントムペインの指揮を任せてもらう。しばらくの間、よろしく頼むよ。」
アウル「ふーん。ま、どうでもいいけど。よろしくな、おっさん！」
oyz「おっさんじゃないの！oyzた・い・さ！一応上官になるんだぞ、全く。」
アウル「ま、どーでもいいよ。で、なんでファントムペインに来たのさ？」
oyz「ふむ。私は可変機が大好きでね。以前のGUNSTAさんでファントムペインガンダム３機をひと通り制作したのだよ。再投稿はしていなかったが、その時の名残りでネオのアイコンをずっと使用させて頂いていたのだ。そんな折に今回のSEEDコンだ。それに乗っからない手は無いだろう！そこで、私はファントムペイン３機を全てリニューアルしてSEEDコンに参戦する事にしたのだ！」
アウル「はーん。じゃ、他の2機も作るんだ。」
oyz「もちろんだ。全てリニューアルして投稿するつもりだ。更に予定ではもっと投稿していくつもりだよ。」
アウル「でもさ〜。そんなに何機も投稿してもコンテスト通過するの１機だけじゃね？意味ないじゃん。」
oyz「いいんです！」
アウル「しかもさあ、もともと可変するんだし、誰も驚かないって。」
oyz「い・い・の！！作りたいの！！」

oyz「前置きが長くなってしまったが、コレがリニューアルされたアビスガンダムだ。前回はHGのキットから改造を行なっていたが、今回は鉄血フレームを流用し、そこに各機体の特徴あるパーツを充てていく手法なのさ。残念ながら、私の開発した手法ではないのだが..。」
アウル「はーん。許可取った？」
oyz「以前のGUNSTAさんで取ったさ。」
アウル「いつの話？忘れんられてんじゃね？」
oyz「ちょっと自信ないな...。」
アウル「この、フェッロ−サングリエンタ フレームって何？」
oyz「今回は鉄血のフレームがベースになってるから、鉄血をイタリア語で直訳したらこうなったのだ。今後もこの名前で行くのだ。」
アウル「はーん。フレームの名前長っ！」
oyz「(´･ω･｀)

oyz「気を取り直して、HGモデルとの比較をしてみようか。」
アウル「まー、だいぶアビスのHGキットから変わってるね。」
oyz「見てわかるだろうが、ヴィタールをベースにして、HGアビスから各パーツを持ってきている。顔は元々のキットの形状にだいぶ不満があったので、メットの横の部分を張り出して顔を奥にするよう調整している。ぱっと見アビスに見えるといいがね。」
アウル「まあ見えんじゃね？顔とシールドで判るからさあ。」
oyz「んじゃまあ、機体解説。アビスは地球連合軍の水中戦用MSの対抗兵器として開発された、セカンドステージシリーズに属する機体で、潜水艇型のMA（モビルアーマー）への変形機構を持つのだ。」
アビス「へー、そうなの。ま、知ってるけどね。」
oyz「当然、水中においての優位性は高く、MA形態に変形した際は水の抵抗を抑えるフォルムになっており、水中からの強襲が得意だ。特にそれまでの水陸両用機は陸戦能力の低さに難があったが、ガンダムタイプをベースにする事で運動性能の低下は克服されたのだ。」
アビス「ガンダムタイプだから、生産コストかかるけどね。」
oyz「それな。」

oyz「こちらは背面だ。こちらもヴィタールがベースになっていて、そこにバックパックやバラエーナ改2ビーム砲を設置した。」
アウル「脚にくっ付いてるのは？」
oyz「MA時の水中推進用のウォータージェット推進ユニットだ。HGアビスの脹脛のパーツから切り出して設置した。水中で速そうでしょ？」
アビス「普段ジャマじゃん？」
oyz「(´･ω･｀)」

oyz「では、そろそろ出撃としようか。ファントムペインの力、思い知らせてやるとしよう。水中から停泊中のミネルバを強襲する。ターゲットはインパルスだ。いいな？」
アウル「了〜解！待ってましたァ！おーまかせってね！」

oyz「MA状態では、シールド内臓の高速誘導魚雷の他に、背部大型魚雷4基、スプレーミサイルガンが使用出来る。水中からの対空兵装としては、バラエーナ改2連装ビーム砲も有効だ。」
アウル「ハイハイ、了解っと！」

oyz「アウル！そろそろ戦闘中域に到達する。奴らが出て来るぞ、抜かるなよ！」
アウル「へっ、行くぜ。ゲームスタートだ！」

oyz「アウル！敵さんのお出ましだぞ。」
アウル「OK。情報通り。へへッ、来た来た！水中でこのアビスに敵うと思うなよ！」
oyz「よし、派手に暴れて来い！アウル！」

oyz「アウル、MS形態に可変だ！」
アウル「了解了解〜！さーて、暴れるぜぇ！コレでも喰らいな！」
oyz「アレは両肩シールドに内蔵された連装砲だな！射角は狭いが高い威力を持つ。」
アウル「へへーんだ！」

アビス「コレでえ！そぉら、行っけぇ！」
oyz「アレはシールド内蔵の3連装ビーム砲及び、カリドゥス複相ビーム砲、さらにはバラエーナ改2連装ビーム砲！いわゆるアビス式フルバーストって訳だな！」
アウル「あっはっは！ごめんねぇ、強くてさぁ！！」

oyz「うーむ凄まじい火力だな。キットでは3連装のパーツは可変時に取外し式になっていたが、今回の改造で奥側に設置して可変時に取り外す必要がなくなったのだ。ビーム砲の口径も大型化してある。」

アウル「ところでさあ、このシールド内に沢山の武装あるけどさあ、スペース的に無理じゃね？４次元ポッケ的な技術使ってんの？ドラ○もん的なさあ。」
oyz「オイ！ヤメロ！」

oyz「敵機が増えてきたな！」
アウル「 ボク1人でも十分なんじゃね？」
oyz「今回は増援無しだぞ、どんどん潰して行くんだ！」
アウル「OK、そっちの方が面白そうじゃん！」
oyz「アウル！気をつけろ！敵さんも撃ってきているぞ！」
アウル「判ってるって！ハッ！そんなんでこの僕をやろうって！？」

アウル「そんな攻撃当たるかよ〜！」
oyz「囲まれた時は手持ちの武装のスプレーミサイルガンが有効だ！」
アウル「コレってオリジナルの武装じゃん。なんで付けたのさ？」

oyz「PSⅱの連ザでは通常攻撃にシールド内蔵の連装砲を使うんだが、いちいち敵の正面を向くんで、動きが止まってる隙に被弾するんで、動きながら攻撃出来る取り回しのいい武装があった方がいいかな〜と。」
アウル「ハア？そりゃアンタがゲーム下手だからじゃねーの？」
oyz「えー。でも使いやすいと思うけどな〜。」

アウル「へへっ！いい加減、雑魚はかたずけたぜ！」
シン「クソォ！こいつ！また戦争がしたいのか！アンタ達は！！」
oyz「さあ、ターゲットのお出ましだ。見つけたぜ、子猫ちゃん！」
アウル「へへっ！見つけたぜ。今日こそ落とぉーす！！」
シン「ハア？今回初見だろ？」

アウル「ハッ！そんなんでこの僕をやろうって！？やれるもんなら、やってみな〜！！」
シン「何でそんなに殺したいんだ！もう好きになんかさせるかあ！！」
アウル「うわぁぁぁぁぁっ！」
oyz「アウル！！」

oyz「アウル！撤退するぞ！」
アウル「撤退！？ウソだろ？もう一回やらせろよ！」
oyz「命令無視か...。仕方ないブロックワードを使わせてもらう！おーい、アウル。母さんがご飯だから帰ってきなさいって〜！」
アウル「！！？母さんが…母さんがぁーッ！？ボクもう家に帰るーーーっ！！！」
oyz「ザフトのエース君。また次回会うとしよう。じゃあな！」

シン「あ、アイツ...。マ○コンなのかよ...。」