昨年6月にインパルスランシエを土台に制作した「インパルスカーマイン」を、30MMなどのパーツを用いて2次改造し「インパルスグランデ」に改名しました。
撮影枚数の関係上、3回に分けてご紹介します。
【概要】
ZGMF-56GV2 インパルスグランデ
MyGOを率いるボーカル担当・高松 燈、およびAveMujicaを率いるキーボード担当・豊川祥子が共同で制作したインパルスカーマインはその後、高松家で保管されていたが、両者がデスティニー改造の「マイティーストデスティニー」を制作した際、MyGOの2人いるギター担当の片割れ・千早愛音に譲られる。
燈や祥子とは制作コンセプトを異にするからか、愛音はバックパック換装による戦闘スタイル変化ではなく、
「追加装備なしでもMA形態への可変機構を持つが、さらに追加装備を加えることで、別なるMA形態に変形する」
これをコンセプトとして制作した。
こうして完成したのが本機である。
なおインパルスカーマインでは複座式になっていたが、こちらでは単座に戻されている。
また本機は、腰部にプロペラントタンクを持つノーマルモードと、2つのタイヤが特徴のホイールユニットをバックパックに追加で装備したホイールモードが存在するが、時間の都合で今回はノーマルモードのみご紹介したい。
【ノーマルモード】
武装類はノーマル、ホイール共通で、
- 胸部CIWS
- 背部ビームガン
- ビームライフル
- ビームサーベル
以上の通りになっている。
愛音「腰にプロペラントタンクをつけたから、ビームライフルを使わないときにどこにマウントするかが迷わされるんだ。フルバーストで使うときはだいたい頭上になるけど」
このノーマルモードでは、MS形態に主眼が置かれ、大気圏内を飛行する際にのみMA形態になる。
【MA形態】
まずシールドをはずし、頭部と下半身を180°、腕を90°回転させる。
続いてバックパックをはずしてシールドを取り付け、再度バックパックを背部に取り付けたあと、足首を畳む。
最後に、シールドにビームライフルを取り付けるとMA形態になる。
愛音「ビームライフルはシールドのジョイントの調節で固めたようなものだし、それにダボピンが下に向かないと干渉するからツラい〜💦」
上面が比較的フラットであることから、白鷺千聖(Pastel*pallettes)が制作したバルバトスフリーダムブレイクのMA形態と同様、サブフライトシステムとしても機能する。
〜羽丘女子学園高等部生徒会報より〜
インパルス本体の改造箇所はインパルスカーマインと同じですが、腰部がインパルスランシエから、同キット付属のノーマルインパルス用パーツに戻りました。その他の使用パーツは、
- プロペラントタンク→インパルスアルク
- バックパック→30MMエグザビークル・ホイールモービル、MSG連装砲
- ビームサーベル→ブラックナイトスコードシヴァ
ホイールモードは次回にご紹介します。
「翼抜きで飛べるのか···は、黙っておこう」(椎名立希)
コメント
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カラーリングが美しいです。
塗装せずインパルスランシエの成形色そのままにしました。
SEEDの終盤辺りからガンプラ沼に入り始めたライトモデラー。
「バンドリのメインキャラがもしもガンプラを作ったら?」をメインテーマに、主にHGUCリバイブ以降の作品を作っています。基本的に塗装はせず素組みです。
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