『キケロガ・アイフリッド(ジークアクス版)』をMS形態に変形させました。
シャリア「怒りを鎮めろ、ジークアックスのパイロット」、「貴女にはまだやるべきことがあります」のシーンを再現。
雰囲気重視で製作し、異形感を漂わせることに留意しました。
実は『キケロガ・アイフリッド』は、展示会等への輸送を考えて、各パーツは接着をしていませんでした。
完成品をバラバラにできるようにしておくことで、コンパクトでかさ張らずに梱包できます。
接着の代わりに、3mm軸・1mm真鍮線・ネオジム磁石により各部を接続していました。
第7話でまさかのMS形態への変形には度肝を抜かれました。
先述のとおり、パーツをバラバラにできる仕様のため、「もしかしたら雰囲気を再現できるかも？」と考え、追加製作する箇所を洗い出すことにしました。
狙撃され落下するジークアクスに追いついたところをイメージしてディスプレイ。
落下するジークアクスの横で、瞬時にMA形態からMS形態に変形するシーンを再現。
まさか本編のキケロガがMS形態に変形するとは思ってもみなかったので、変形後、本体部分の紫成分？を完全に抜く改造はできませんでした。
精査した結果、胴体部と腕部を追加製作することにしました。パーツは、30MMシリーズと各種オプションパーツセットで、ほぼ無加工で使用しています。
腕部は、ジークアクスを"お姫様抱っこ"しやすいよう、パーツを接いで伸ばせるようにしています。
エイリアンや無機質な機械っぽい感じの異形感が気に入っています！
本編のキケロガの今後の活躍が楽しみです！
コメント
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元パーツを結構そのまま使ってるのにこの再現度
高いセンスを感じます
Sakuranaoさん、コメントをいただきありがとうございます！ありがたいお言葉で、もったいないです。励みになります！
ミキシングをよくするのですが、パーツを元のまま使用したり、必要な部分を切り取ったり、組み合わせを試行錯誤したりと、様々なアプローチがある中、今回はご指摘のとおり、ほぼそのままの形状を保ったまま3ミリ軸で各部を接続してフォルムを形成しています。当然、パーツの成形色はバラバラですが、塗装により統一感を得ることができ、全体としてのまとまりが生まれました。
実は昨年6月に実家の引っ越しをしたのですが、どさくさに紛れて、あろうことか貴重なジャンクパーツの箱をことごとく処分してしまいました。ホント、模型趣味にとって引っ越しは大敵だと思います…。痛恨のミスで、あの時持っていた欲しい形状のパーツは今は無く、今回の製作は上手くいく自信が無かったのですが、奇跡的に手持ちパーツの組み合わせが上手くいったのだと思います！
なお、本作品は、「X(エックス：旧ツイッター)」でも「あやぽん」(@Ayapons45)に掲載してますので、よろしければ、ご覧いただけますと幸せます！
すごい！再現早すぎるのにクオリティ高すぎます
toshi-kosbornさん、ありがとうございます！
第7話本編のラスト近く、MS形態のキケロガがジークアクスを”お姫様抱っこ”するシーンが印象的で、ぜひ再現したいと思いました。腕部にはそれ相当の長さと剛性が求められますが、「オプションパーツセットガンプラ07(パワードアームズパワーダー)」のパーツを使用したところ、何ら問題なくジークアクスを支えることができました。
元々、「キケロガ・アイフリッド」という独自設定のMAを製作した際は、MSを下部にドッキングさせる仕様にしており、まさか紫色部分が丸まるMSに変形するとは思わなかったため、急遽、差し替え式で対応しました。ニュータイプではないので？予見することは不可能で、さすがに現時点で完全変形とはいきませんでした！
アクシズがどおなるか？？。
他谷明さん、ありがとうございます！
毎週、ドキドキ・ワクワクしながら、時には勝手に考察や予測をしながら、リアタイでガンダム作品をTV視聴できることは、大変貴重な経験だと思ってます(すでに来週が楽しみ！)。
「〇〇がどおなるか」と想像力を膨らませて作品と向き合うのも、楽しみ方の一つですね！
えぇ！もう再現されたのですか！
雰囲気満点でものすごい技量ですね〜
大根おろしさん、ありがとうございます！
流用パーツが元の形状を保ったまま使用されているため、おっしゃるとおり、雰囲気を味わっていただければ幸いです。
今回は手持ちの30МMとオプションパーツセットの残りパーツを使用しており、ピンバイスとランナーの3mm軸で思うままに接続しています。流用パーツを使用する際は、そのままポン付けしたり、必要な部分を切り取ったり、形状を変更したりと様々な方法がありますが、今回はわりと形状やディティールをそのまま使用し、力技でMS形態と言い切ってしまってますね！
素晴らしい作品を見せて頂きありがとうございます。一瞬このキットも市販されていたか？と混乱するくらいの出来ですね。TV放送からのこの短期間でよく立体化できたこと、感服いたします。
ねぼすけさん、ありがとうございます！
バンダイさんには頑張ってもらって、キケロガをぜひキット化してほしいですね！サイズ的には、1/144であれば今回の作品がほぼ正解なのではないでしょうか？
第7話でキケロガがMS形態に変形した様子に度肝を抜かれ、同時に、自身の過去作「キケロガ・アイフリッド」を差し替えれば再現可能であると閃きました。不足する胴体と腕のパーツを製作したのですが、恥ずかしながら、30МMやオプションパーツセットの形状がそのままなので、設定画とは似ても似つかないため、雰囲気を楽しんでいただければ幸いです！
コメント失礼します。凄まじい速さとクオリティ！スゴ過ぎます。
mamezoさん、ありがとうございます！
令和になり、いきなりガンダムの新作に登場して大人気の緑のおじさんことシャリア・ブルの乗機であり、劇中ではオールレンジ攻撃の無双状態であることから、キケロガは人気が出ているようですね。
サイズ的には、今回製作した作品と同程度ですので、バンダイさんからぜひキット化してもらいたいと切に願っているところです！
お疲れ様です！
思わずカイさんのセリフが出るとこでした～
しかしお早い！しかも変形も！
感服致しました～
@TAKATNK228637さん、ありがとうございます！
「スレッガーさんかい！早い！早いよ！」でしょうか！？
期せずして世界最速での立体化となりましたが、過去作に追加工作した胴体と腕を取り付け、パーツの差し替えで再現しただけなので、反響の大きさに驚いてます。まさか、本編のキケロガがMS形態になるとは夢にも思わなかったため、完全変形とまではいきませんが、雰囲気を味わっていただければ幸いです！
せ～か～い！
次も頑張って下さい！
@TAKATNK228637さん、重ね重ねありがとうございます！
いやいやいやいやいやいや😳
早すぎますよ
それにクオリティーも凄い！
めちゃくちゃカッコイイですね😍😍
パインさん、ありがとうございます！
塗装についてですが、まず初めに下地にパープルのサフを全体に吹き付けました。乾燥後、後のリカバリーのことを考えて、ラッカー塗料のMSパープルを使用し、面ごとに明度を変えた色でカラーモジュレーション塗装を行って立体感を強調しています。
関節に金属色を用いることで、作品全体の印象がぼやけるのを防ぎ、メリハリを付けることができたと思います！
上手いっ!!
nikonikoさん、ありがとうございます！
その異形さゆえに、製作途中に何度か完成できるかどうか疑わしくなり、不安に苛まれましたが、なんとか完成することができました。あり合わせで、30MMやオプションパーツセットを適当に組み合わせたボディと腕なので、雰囲気重視で観ていただければ幸いです！
まだ7話見ていませんが、すごいことになってるんですね。まさか変形するとは！偶然とはいえ、すごいクオリティです。
hiroshimさん、ありがとうございます！
まさかのMS形態登場には驚かされましたが、元々、「キケロガ・アイフリッド」は各部を接着しておらず、3mm軸等での接続方法を用いていたため、差し替えで雰囲気を再現できると確信し、胴体と腕部のみ追加製作しました。
超重要なキャラクターで緑のおじさんことシャリア・ブルの乗機であり、劇中では連邦のヤバい機体相手に無双の強さを誇っていたせいか、異形なのに人気が出ている機体だと思います！
早過ぎてバンダイの新商品情報が更新されたものかと……
宇宙人のような異形感の再現度が高くてスゴく良いです
@ranohitoさん、コメントありがとうございます！
まるで、H.R.ギーガーのエイリアンやスターウォーズのバウンティーハンターIG-88を彷彿とさせる異形感溢れるデザインだと思います。
ひょろひょろと伸びた手足、人型をちょっと外したフォルム、無機質な表情の無い顔、そして何といっても手足がメガ粒子砲のまま等、独特の体型や機械然とした佇まいが、ガンダムタイプとは違ったベクトルでの魅力発揮につながっているように感じます。
放送後、即製作？早すぎます💦 とても綺麗な仕上がりで素晴らしい👍
cinnamon-1さん、ありがとうございます！
元々、「キケロガ・アイフリッド」という独自設定のMAを完成させていたため、今回は追加で胴体と腕を製作するのみでMS形態を再現することができました。
主に30MMとオプションパーツセットの組み合わせで、全体のフォルムをでっちあげているため、設定画とは似ても似つかない代物です。雰囲気だけ楽しんでいただければと思います！
まさかのキケロガMS形態がもう製作されてる！？早っ！？(zaku-kao10)
なのに色も綺麗でちゃんとカッコいい(gundam-kao3)
福狼さん、ありがとうございます！
様々な偶然が重なり、奇跡的に僅かな労力でMS形態の再現を世界最速で行うことができました。昨年、実家の引っ越しのどさくさに紛れてジャンクパーツの箱をあろうことか処分してしまいました。今回、僅かに手元に残ったパーツ群が上手く組み合わさってくれたのが幸いでした。また、「キケロガ・アイフリッド」という独自設定のMAを製作した際に、各所を接着ではなく3mm軸接続にしており、各パーツをバラバラにできる仕様にしていたため、第7話を見終えた瞬間から、追加パーツでMS形態を組み換えで再現出来ることに気付きました。いろいろな偶然があるものです！
仕事早い…
そのスキル分けて欲しい(；´Д｀)
老眼卿 -Rōgankyōさん、ありがとうございます！
独自設定の「キケロガ・アイフリッド」を先に完成させていたのですが、まさか本編のキケロガがMS形態になるとは1ミリも思ってませんでした。不思議なことに、なぜか各パーツは接着せずに3mm軸等で接続していたり、メガ粒子砲のアームを折り畳み方式にして伸縮できるようにしていたりと、まるでMS形態の出現を予見していたような作りに無意識にしてました。おかげで、世界最速で仕上げることができましたが、何が幸いするか分かりませんね…。
あやぽんさんかい？
早い！早いよ！
(´・ω・)
のぶちゅうさん、ありがとうございます！
往年のカイの名セリフですね！伝わりましたよ！
元々、「キケロガ・アイフリッド」という独自設定のMAを完成させていたため、追加工作でMSの胴体と腕を製作しただけで完成しました。なんだか、図らずも世界最速となったようです。
リアタイで観ることができるガンダム作品はとても貴重。毎週ワクワク＆ドキドキが止まりませんね！
早っ！！
のんびりマンさん、ありがとうございます！この文章を書いている時点で、ジークアクス第7話TV放送の2日後ですから、おそらく世界最速での立体化で間違いないと思います。
公式の設定画と比較すると、細部はテキトーで、全く異なるのですが、劇中の雰囲気を楽しんでいただければ幸いです！
凄い！完成度も、センスもとてつもなく凄いと思います。そして、仕事の速さが凄い！「刻を超えて」いますね！
kazzさん、ありがとうございます！
ジークアクス本編第7話を視聴して、まさかのキケロガのMS形態の登場に驚きました。個人的には本編のはエルガイムのアトールに似てるな、と思ったのですが、ウチのはスターウォーズに出てくるアサシン・ドロイドのバウンティハンターIG-88に見えます…。今回はゼロから作ったのではなく、胴体と腕部のみ製作したため、作業量はさほどでもありませんでしたが、SNS上で外国の方から「2日間寝ないで作ったのか」と英語で聞かれて困惑しました…。
中の人が出てくるとは驚きましたが、あやぽんさんの、すかさずのこの作品には度肝を抜かれました‼️
凄い👍️万歳🙌
T-Nonさん、コメントをいただき、ありがとうございます！
「中の人」とは言いえて妙でウケました！元々、各部を取り外し可能な仕様で作っていたのですが、第7話を視聴した際、飛び上がって驚いてしまい、同時に、「なんか雰囲気寄せて再現できるかも？」と思い、ジャンクパーツを漁って一気に組み上げました！ちゃんと”お姫様抱っこ”も再現できてよかったです…。
主に1/144ガンプラがメインですが、1/35恐竜及びマシーネンクリーガー等もマイペースで製作している週末モデラーです。
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