6月に入り、世間は梅雨本番となりました。
今回はSEED系列から、アストレイブルーフレームセカンドPPをご紹介します。
【概要】
MBF-P03secondPP アストレイブルーフレームセカンドPP
Pastel*Palletesのヴォーカル担当・丸山 彩が、ザクIIに続いて制作したガンプラ。
長らく宇宙世紀作品の機体ばかりつくってきた彩にとって、初めての宇宙世紀作品以外のガンプラでもある。
原典でアストレイブルーフレームセカンドが装備するタクティカルアームズをあえて装備せず、一般的なMSに仕立て上げており、背負わせたフライトユニットは、サードパーティ製品なども組み込んでのオリジナルとなった。パスパレ設計によるパーツを装着したことから、機体名末尾にPPがつけられている。
- ビームライフル
Hi-νガンダムから。コズミック・イラの機体にも拘らず、宇宙世紀の武装を持たせたところは、さすがは彩といったところか。
あやや「グリップは、キットのままだと入らないので、ある程度削りました。ハイパーバズーカのもです」
- MA-M93無反動砲
これもHi-νガンダムのハイパーバズーカそのまま。
- ビームサーベル
通常のアストレイ用とは異なる。
あやや「まともに持たせたら、手の甲がハズレてどこかに行ってしまうので、グリップにヤスリがけしました」
- フライトユニット
本体はコトブキヤMSG・エグゼニスウイング、スラスターはガンダムキャリバーン+バトルアームアームズ、接続部分は30MMウイングモービルからの流用。
- アーマーシュナイダー
常につま先に装備している。これを使ったサマーソルトキックは強力。
あやや「以前、カプコンの格ゲー“スーパーマッスルボマー”でアストロ(地下プロレス団体BWAを率いる覆面レスラー)を使っていましたけど、彼の必殺技の1つ・シャフトハリアーがまんまサマソだったので、ここで取り入れてみました」
(※なおスーパーマッスルボマーは30年以上前のゲームです。初稼働時、当然のことながら彩はまだ生まれていません)
他のパスパレメンバーは可変機を制作または、既存機を可変機に改造したが、彩は若宮イヴともども非可変機にこだわっているようで、「変形時にパーツをなくすリスクを減らす」という観点からそうなったのだそう。
〜花咲川女子学園同窓会報より〜
さて今回はHGCEではなく、HGガンダムSEEDからの選択で、実に12年前のキットを制作したのですが、可動範囲はHGCEと比べても遜色はありませんでした。
キット自体は、タクティカルアームズ接続部分と、大腿部アーマーシュナイダーを使わなかった他は素組みで、使ったシールはカメラ部分のみです。
実はタクティカルアームズも一応制作済ですが、そちらは「30MFつく」で使う予定でいます。
「無難な運用方法に徹したのがいいね」(白金燐子)
コメント
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カッコイイです。
アストレイシリーズはパイロットの叢雲劾の生き様にも惹かれます。
SEEDの終盤辺りからガンプラ沼に入り始めたライトモデラー。
「バンドリのメインキャラがもしもガンプラを作ったら?」をメインテーマに、主にHGUCリバイブ以降の作品を作っています。基本的に塗装はせず素組みです。
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