MS戦記異聞シャドウファントム#28 RED WARRIOR or CRIMSON BEAST / Dec.1.0079

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「T4部隊から来たか、”トップガン”というわけか。」

 ジャブロー基地内にあるブリーフィングルームで、着任した部隊、G13特務MS部隊の面々と対面する。戦闘隊長、ケーン・ディッパー中尉は、資料をめくりながら呟いた。MSハンガーに隣接したブリーフィングルームの窓からは、ジンの愛機になる赤いMS、PF-78-3強襲攻撃型ガンダム3号機、通称”レッドウォーリア”の姿も見えていた。

 ジン・サナダ曹長がいたT4教導大隊で訓練を受けたパイロットは、皆腕がいいと評判だが、そこを、トップの成績で抜けてきた。おまけに、極秘開発された新鋭機の選任パイロットだ。ジンは文字どおり、”トップガン”と言うわけだ。

「あそこはアクロバットばっかりやってるというのは本当か?”ガンダム”なら重力下でも曲芸飛行ができるか、”ニュータイプ”。」

 同僚になるトニー・ローズ曹長も、にやついた顔で話に加わる。前線の現場ではT4部隊を”ニュータイプ”養成部隊と考えている者もいる。

「まさか。地球の重力は思っていたよりずっと強い。落ちていくだけで精一杯だ。」

 これからよろしく頼む、と、ジンはトニーに手を差し出し、握手を求める。ご謙遜を、と、もう一度にやついた顔を浮かべてから、トニーは応じた。握手をすると、ふっと人懐こそうな笑顔を浮かべる。斜に構えているように見えるが、案外いいやつなのかもしれない。

 ジンは、ちら、と部屋の隅に視線を滑らせる。部屋の中には、もう一人いるのだ。

「”デューク”、お前も挨拶しろ。」

 ケーン大尉が促すと、腰掛けていた座席からむくりと立ち上がる。ケーン大尉もそうだが、負けず劣らずのがっしりとした体躯の、大男だったが、眉間に深く刻まれたしわと、硬く、冷たい視線が印象的だった。

「クリント・トーゴ少尉だ。」

ひどく低い声で、それだけ言う。ジンが、ピッと敬礼をすると、軽く応じ、そのまままた元の座席に腰掛けると、葉巻を取り出して口に咥えた。

「”デューク”ってのは、コールサインみたいなもんだ。みんな、デューク少尉って呼んでる。」

トニーがそっと耳打ちした。

  ”伯爵(デューク)”と言うには、少し強面すぎるクリントの姿に、ジンはそのコールサインの由来が少し気になった。葉巻に火をつけてゆっくり煙を吸い込む姿が、妙に様になっているので、まあ、そう言うことなのだろう、と思うことにした。呼び名など、どうでもいいことだ。

「本日、00:00(まるまるゼロゼロ)、既にコルコバドには打撃を与えているが、今夜は、もう少し南に足を伸ばす。」 ひととおり自己紹介を終えると、ケーン大尉が作戦を伝える。「ジン曹長には、着任早々で申し訳ないが。」 ケーンがジンに視線を送る。「問題ありません。空挺作戦に加われるよう、ルナ2でも十分シミュレーションを行ってきました。擬似重力下での稼働訓練も経験済みです。」「了解、貴官の腕は聞いている。頼りにしている。」さて、と、ケーンはモニターに地図を映し出す。 本日の日付変更時刻、コスタリカにあるジオン公国軍港コルコバド基地に、G13特務MS部隊は、空挺作戦で攻撃を行った。昨日のジャブロー襲撃に失敗し、北米に向けて敗走中のジオン軍を、戦力を輪番にして追撃しているのだ。ジンが到着した時も、ドック付近では作戦から戻る輸送機と、これから出ていく輸送機とが飛び交っていた。 G13部隊は、22時からの攻撃に、もう一度加わる。陸路に逃げ込んだ敵を空襲する。「ところで、少佐は?」 司令に当たる少佐は、来ていなかった。少佐の顔は、着任の挨拶で見ているが、目にも声にも生気がなく、いかにも昼行燈という印象を与える男だった。「少佐が指揮を執られるような作戦ではない。我々で十分だ。」 きっぱりと述べるケーンの姿は、少佐とは逆に利発な戦闘指揮官であると感じさせた。「出発は360分後だ。少し仮眠を取ると良い。」ケーンが宣言して、一同は解散した。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「本日、00:00(まるまるゼロゼロ)、既にコルコバドには打撃を与えているが、今夜は、もう少し南に足を伸ばす。」

 ひととおり自己紹介を終えると、ケーン大尉が作戦を伝える。

「ジン曹長には、着任早々で申し訳ないが。」

 ケーンがジンに視線を送る。

「問題ありません。空挺作戦に加われるよう、ルナ2でも十分シミュレーションを行ってきました。擬似重力下での稼働訓練も経験済みです。」

「了解、貴官の腕は聞いている。頼りにしている。」

さて、と、ケーンはモニターに地図を映し出す。

 本日の日付変更時刻、コスタリカにあるジオン公国軍港コルコバド基地に、G13特務MS部隊は、空挺作戦で攻撃を行った。昨日のジャブロー襲撃に失敗し、北米に向けて敗走中のジオン軍を、戦力を輪番にして追撃しているのだ。ジンが到着した時も、ドック付近では作戦から戻る輸送機と、これから出ていく輸送機とが飛び交っていた。

 G13部隊は、22時からの攻撃に、もう一度加わる。陸路に逃げ込んだ敵を空襲する。

「ところで、少佐は?」

 司令に当たる少佐は、来ていなかった。少佐の顔は、着任の挨拶で見ているが、目にも声にも生気がなく、いかにも昼行燈という印象を与える男だった。

「少佐が指揮を執られるような作戦ではない。我々で十分だ。」

 きっぱりと述べるケーンの姿は、少佐とは逆に利発な戦闘指揮官であると感じさせた。

「出発は360分後だ。少し仮眠を取ると良い。」

ケーンが宣言して、一同は解散した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『あんなもの、作戦とは呼べない。ワンサイドゲームもいいところだ。』 攻撃地点に向かうガンペリーの中、同じカーゴの中にいるトニーから通信が入る。「だから、少佐もわざわざ出てこない?」『そーゆーこと。』 話しているのは、今日の未明に行った空挺作戦のことだ。 地球連邦軍の最新鋭MS、RGM-79LVジム・ナイトシーカー。空挺作戦による空からの奇襲で運用することを想定した機体で、地上の戦線でも活躍が期待されている高性能機だ。その、ジム・ナイトシーカー3機で、コルコバドのジオン軍港を襲撃した。敵MSを10機以上撃墜したというが、ジャブロー攻めの敗戦で、傷ついた敵機に溢れかえり、混乱を来しているところに乗り込んだのだ。トニーの言う通り、作戦の質や機体の性能など関係ない。仕掛ければ、勝つことが約束された戦いだったはずだ。「敵には申し訳ないが、これは戦争だ。俺たちに降りかかるリスクが小さくなるなら、それに越したことはないよ。」ジンが敵にも味方にも気遣って言葉を選ぶと、トニーは、お優しいことで、と通信を返す。(優しいものか。) これから向かう敵地も、未明の作戦のときと、そう様相は変わらないはずだ。逃げ惑う敵機の姿を想像し、ジンは思わず口元が緩む。(そういうので、良い。そういうのが、良いんだ。) 俺が、全てぶち壊す。俺の戦いに、誇りも矜持もない。

『あんなもの、作戦とは呼べない。ワンサイドゲームもいいところだ。』

 攻撃地点に向かうガンペリーの中、同じカーゴの中にいるトニーから通信が入る。

「だから、少佐もわざわざ出てこない?」

『そーゆーこと。』

 話しているのは、今日の未明に行った空挺作戦のことだ。

 地球連邦軍の最新鋭MS、RGM-79LVジム・ナイトシーカー。空挺作戦による空からの奇襲で運用することを想定した機体で、地上の戦線でも活躍が期待されている高性能機だ。その、ジム・ナイトシーカー3機で、コルコバドのジオン軍港を襲撃した。敵MSを10機以上撃墜したというが、ジャブロー攻めの敗戦で、傷ついた敵機に溢れかえり、混乱を来しているところに乗り込んだのだ。トニーの言う通り、作戦の質や機体の性能など関係ない。仕掛ければ、勝つことが約束された戦いだったはずだ。

「敵には申し訳ないが、これは戦争だ。俺たちに降りかかるリスクが小さくなるなら、それに越したことはないよ。」

ジンが敵にも味方にも気遣って言葉を選ぶと、トニーは、お優しいことで、と通信を返す。

(優しいものか。)

 これから向かう敵地も、未明の作戦のときと、そう様相は変わらないはずだ。逃げ惑う敵機の姿を想像し、ジンは思わず口元が緩む。

(そういうので、良い。そういうのが、良いんだ。)

 俺が、全てぶち壊す。俺の戦いに、誇りも矜持もない。

『降下目標地点まで、300秒です。』 ガンペリーのパイロットから通信が入る。「トニー曹長、ガンダムの火力と装甲を試したい。俺に先行させてくれ。」ジンは、最もそうなことを提案する。『オーケイだ、お前の赤い機体は目立つからな。先行してくれれば、俺たちの仕事もやりやすくなる。派手にやってくれ。』「獲物は残しておくよ。」『いらねえよ、存分にやれ。』 もちろん、そのつもりだ。お前などに、一機も譲るつもりはない。『100秒前です。』 再び、ガンペリーからの通信が入った。ジンは、スロットルレバーをグッと握る。『コールします、30、29、28、……』 開け放たれたカーゴから外を覗き込む。雲間から闇夜の森が遠く、小さく見えた。機体をいつでも飛び出させられるよう、ブゥンと各バーニアを空ぶかしにする。

『降下目標地点まで、300秒です。』

 ガンペリーのパイロットから通信が入る。

「トニー曹長、ガンダムの火力と装甲を試したい。俺に先行させてくれ。」

ジンは、最もそうなことを提案する。

『オーケイだ、お前の赤い機体は目立つからな。先行してくれれば、俺たちの仕事もやりやすくなる。派手にやってくれ。』

「獲物は残しておくよ。」

『いらねえよ、存分にやれ。』

 もちろん、そのつもりだ。お前などに、一機も譲るつもりはない。

『100秒前です。』

 再び、ガンペリーからの通信が入った。ジンは、スロットルレバーをグッと握る。

『コールします、30、29、28、……』

 開け放たれたカーゴから外を覗き込む。雲間から闇夜の森が遠く、小さく見えた。機体をいつでも飛び出させられるよう、ブゥンと各バーニアを空ぶかしにする。

『おいおい、やる気まんまんじゃないか。』

「新型で、ガンダムだろ。男なら、誰でもワクワクする。」

 子どもだねえ、とトニーが茶化すが、無視した。

『……5、4、3、2、1!』

『行くぞ!』

 トニーの合図と共に、カーゴの床を蹴って機体を空中に飛び出させる。思い切りバーニアをふかし、ジン・サナダの乗るガンダム

 トニーの合図と共に、カーゴの床を蹴って機体を空中に飛び出させる。思い切りバーニアをふかし、ジン・サナダの乗るガンダム"レッドウォーリア"は、闇夜の空を走るように滑り出した。機体各所のバーニアを細かく制御し、空中でバレルロールのような動きをしてみせる。

『やるな、"ニュータイプ"!』

 トニーの驚嘆の声が聞こえる。当たり前だ。これくらい、やってみせる。飛行訓練の時間だけは誰にも負けない。たかが1Gの重力下なら、どんな曲芸飛行でもやってみせる。俺の動きを止めたいのなら、木星の重力にでも釘付けにしてみせろ。

 眼前に地表が迫る。高度500mまで降下すると、右肩にマウントしていたバズーカと、機体各所のマイクロミサイルを手当たり次第にばら撒いた。闇の森に上がった火の手が、一瞬、周囲を明るく照らす。地表からも、敵が応戦してくる火線が伸びてくる。ジンは素早く機体を滑らせ、砲撃をかわしながら、スキージャンパーのように着地する。機体の推力と重みに、地面が抉れる。

 眼前に地表が迫る。高度500mまで降下すると、右肩にマウントしていたバズーカと、機体各所のマイクロミサイルを手当たり次第にばら撒いた。闇の森に上がった火の手が、一瞬、周囲を明るく照らす。地表からも、敵が応戦してくる火線が伸びてくる。ジンは素早く機体を滑らせ、砲撃をかわしながら、スキージャンパーのように着地する。機体の推力と重みに、地面が抉れる。

 着地した地点に、三方向からザクが三機、マシンガンを放ちながら殺到してくる。ガンダムの装甲ならば、ザクマシンガン程度は簡単に弾く。ジンはほとんど回避行動を取らず、正面からぶつかり、右腕側面に装備されたビームサーベルユニットから刃を伸ばし、まとめて薙ぎ払った。

 着地した地点に、三方向からザクが三機、マシンガンを放ちながら殺到してくる。ガンダムの装甲ならば、ザクマシンガン程度は簡単に弾く。ジンはほとんど回避行動を取らず、正面からぶつかり、右腕側面に装備されたビームサーベルユニットから刃を伸ばし、まとめて薙ぎ払った。

 爆炎の後方から、今度はバズーカ砲が飛んでくる。かわしながら、襲撃方向を見る。ホバー移動のスカート付き、ドムというやつらしい。「勇敢だな、話と違う。」だが、それも良い。少しは骨のある相手もいなければ。そういう奴もねじ伏せてこそ、ガンダムの暴君っぷりにも拍がつく。 最後に1発残ったバズーカを、牽制で放つと、左腕に装備した2連装ビームライフルを放つ。別に、こいつで仕留めてしまっても構わないが、わざと外した。やるなら、近接戦闘で、捻り潰したい。

 爆炎の後方から、今度はバズーカ砲が飛んでくる。かわしながら、襲撃方向を見る。ホバー移動のスカート付き、ドムというやつらしい。

「勇敢だな、話と違う。」

だが、それも良い。少しは骨のある相手もいなければ。そういう奴もねじ伏せてこそ、ガンダムの暴君っぷりにも拍がつく。

 最後に1発残ったバズーカを、牽制で放つと、左腕に装備した2連装ビームライフルを放つ。別に、こいつで仕留めてしまっても構わないが、わざと外した。やるなら、近接戦闘で、捻り潰したい。

 推力をあげ、一気に距離を詰めると、敵機の腹部に思い切り自機の拳を叩き込む。同時に、ビームサーベルユニットを起動させると、そのまま上へ切り上げて引き裂いた。 左右からさらに2機、挟み撃ちの格好で迫る敵機の存在を、レーダーが知らせている。いいだろう。いくらでも来い。「もっとだ、もっとよこせ!俺に、お前らの命をよこせ!!!!」ジンは、コクピットで絶叫した。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 推力をあげ、一気に距離を詰めると、敵機の腹部に思い切り自機の拳を叩き込む。同時に、ビームサーベルユニットを起動させると、そのまま上へ切り上げて引き裂いた。

 左右からさらに2機、挟み撃ちの格好で迫る敵機の存在を、レーダーが知らせている。いいだろう。いくらでも来い。

「もっとだ、もっとよこせ!俺に、お前らの命をよこせ!!!!」

ジンは、コクピットで絶叫した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 森が、燃えている。 辺りには、敵機の残骸が転がっている。 レーダー類は、とうに沈黙している。 ジンが降りた付近の敵機は壊滅していた。

 森が、燃えている。

 辺りには、敵機の残骸が転がっている。

 レーダー類は、とうに沈黙している。

 ジンが降りた付近の敵機は壊滅していた。

『

『"ノーススター"より各機。目標地点の敵は掃討した。全機帰投せよ。』

 コールサイン"ノーススター"、ケーン大尉からの通信を聞き、ジンは機体のバーニアを思い切り噴射させ、空中に機体を走らせた。高高度までくると、回収のために空中で待機していたガンペリーが見えた。開いているカーゴに、優しく機体を乗せてやる。カーゴには、先に回収されていたトニーの機体がすでに火を落としていた。

『おとなしい顔して、お前、意外とやるな。』帰路のガンペリーで、トニーが言う。「必死だっただけだ。生き残れてよかったよ。」『謙遜が下手だな。初陣であんなに冷静に殺戮を楽しむ奴があるかよ。』「初陣じゃない。宇宙でも少しは戦ったさ。」『だとしてもだ。お前……まあ、良いさ。お前の言う通りだよ。俺は、自分が死んじまうリスクが低くなるなら、それでいい。』随分、口数の多い男だ。軍人らしくない、と、ジンは不快に思ったが、もちろん、その思いは表現しない。『重力戦線童貞のくせに、あんな戦い方ができるなら、お前、

『おとなしい顔して、お前、意外とやるな。』

帰路のガンペリーで、トニーが言う。

「必死だっただけだ。生き残れてよかったよ。」

『謙遜が下手だな。初陣であんなに冷静に殺戮を楽しむ奴があるかよ。』

「初陣じゃない。宇宙でも少しは戦ったさ。」

『だとしてもだ。お前……まあ、良いさ。お前の言う通りだよ。俺は、自分が死んじまうリスクが低くなるなら、それでいい。』

随分、口数の多い男だ。軍人らしくない、と、ジンは不快に思ったが、もちろん、その思いは表現しない。

『重力戦線童貞のくせに、あんな戦い方ができるなら、お前、"ニュータイプ"なんだろう。せいぜい頼りにしてるさ。』

「そんな、都合のいいものじゃないよ。」

 一応謙遜してみせるが、トニーには自分の暗部が見抜かれていると感じた。だとしても、化けの皮は被り続ける。なぜだろう。俺は、まだ、人間だと言うことだろうか。いっそ、心まで獣になってしまえたら、楽なのだろうか。

 撃墜したのは、6機。一度の出撃でこの数を落としたなら、十分すぎるエースの働きだが、ジン本人には不満が残る。

 もっとだ。

 もっと、もっと壊したい。

 眼下に燃える森を見つめ、ジンは、自身の肚の底から湧き上がる、どす黒い感情に浸っていた。この、劇薬のような刺激が、今は、たまらなく気持ちがいい。

 獣は、まだ、うずいている。

 

【#28 RED WARRIOR or CRIMSON BEAST / Dec.1.0079 fin.】

 ジム・ナイトシーカーの色は、「お前はもう●んでいる」の暗殺拳の人の色です。ほぁた! すごい好きなんですよね、あの漫画。 第3部、色々考えていたら、最初の構想とだいぶ違う展開になっていきそうです。キャラクターたちにとっては、試練の部になりそうな気がします。 あと、北米戦線の戦力分布や進軍ルート、あんましちゃんと考えてません(gundam-kao10)色々しらべてみまーす笑             ・

 ジム・ナイトシーカーの色は、「お前はもう●んでいる」の暗殺拳の人の色です。ほぁた!

 すごい好きなんですよね、あの漫画。

 第3部、色々考えていたら、最初の構想とだいぶ違う展開になっていきそうです。キャラクターたちにとっては、試練の部になりそうな気がします。

 あと、北米戦線の戦力分布や進軍ルート、あんましちゃんと考えてません(gundam-kao10)色々しらべてみまーす笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、MS戦記異聞シャドウファントム#29 The beauty and the crimson beast 野獣の胸に、くすぶるものとは——。 なんちゃって笑 今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。

次回、

MS戦記異聞シャドウファントム

#29 The beauty and the crimson beast

 

野獣の胸に、くすぶるものとは——。

 

なんちゃって笑

 

今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

オリジナルストーリー第28話

コメント

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  1. 与一 36分前

    やはり危ない💀🥶

    人間版BD?ヤザンよりも危ないかな?

    敵側の強敵キャラですよね😱若しくはネジの外れた強化人間とか😟

    ジン・サナダこれからどうなっていくのか楽しみです😶

  2. 戦場では血の気の多い性格なんですね^^;!!良く巷で言われてるハンドル握ったら豹変する人種なんてのがピッタリかとwサナダ。。。真田。。。もしや武田の赤備えですか??戦国最強、最恐と謳われてる(・・;)

  3. meg-ocero 1時間前

    サナダくん、まるで赤鬼かのような暴れっぷりですね😱ジオン側にはさぞ恐怖でしょう…白い悪魔ならぬ赤い角鬼とか呼ばれそうですね😫

    部隊員もクセモノ揃いな雰囲気!デュークはまさか…東郷…

    次回?登場の美人も気になるところですね😆

  4. cinnamon-1 2時間前

    今回も熱い内容👍

    ガンダム、レッドウォーリアとジンの相性はバッチリ👌 

    トップガンの成績😁😆

    同僚も腕前を見てみたくなりますよね😁

    ガンペリーからの出撃、ワクワク👍

    敵機を無双する腕前は圧巻ですね👏👏

    これからの活躍に期待します👍

     

    そして、相棒の機体は一子相伝の暗殺者😱

    胸に七つの傷は⁉️

    更に、”デューク”少尉  こちらも凄腕ということですね😁 特技は射撃⁉️

    次回作品も楽しみにしてます👍

     

    • いつもありがとうございます(gundam-kao6)

      レッドウォーリア、組んでみたら普通にかっこよくて、なんか、もっと、ちゃんとしたキャラクターをパイロットにしてあげればよかったなって思いました笑

      ガンペリーのシーン、画像作るの地味に面倒なので、ワクワクしていただけると苦労が報われます、嬉しいです(gundam-kao9)

      胸に7つの傷は、もしかしたら先頭隊長のケーン・ディッパー大尉にはあるかもしれません笑

      “デューク”は、最初、黒いガンキャノンに乗せる予定でしたが、ジム・ナイトシーカーが手に入ったので今の布陣になりましたが、だぶん、ミヤギに負けずとも劣らない狙撃の腕があると思います笑

      今後もよろしくお願いします(gandam-hand2)

  5. ジンのキャラがめちゃくちゃいい🤤。表と裏の顔のギャップがうまく表現されてて、生々しい気持ち悪さがたまらんですね。まさにベルセルク。彼はどこまで破壊するのでしょうか😙。なるほど、暗殺拳の人だったんすね!そうなると赤いインナーの色とか欲しくなりません?笑

    ちなみにレッドウォーリアも思い入れのある機体で、息子キッドが急に欲しがって、何件も回って探し当てたんですよね。未だに大事にとってあります✌️。

    • いつもありがとうございます(gundam-kao6)

      よし!ジンは気持ち悪がられるように作っているので成功です(gandam-hand1)これからももっと壊れると言うか、気持ち悪くなると思うので、ご期待?ください。

      暗殺拳の人はインナー着てるの最初だけで、あとは素肌にライダースなんですよね笑 北斗七星の部隊章とか付けたかったんですが、書き込めそうな場所がなくて断念しました笑

      レッドウォーリアかっこいいですよね(gandam-hand2)わたしも、このキット、すごく迷いましたが、かっこよさに負けて購入しました!

  6. T-Non 4時間前

    ジン&レッドウォーリアの戦いっぷり、狂戦士ですね😅

    13出てきちゃった❗️ヤバい‼️

    グイグイ引っ張るやすじろうさん❗️次もお願いします👍️👍️👍️

    • いつもありがとうございます(gundam-kao6)

      狂える赤い獣、やっと出せました(gandam-hand2)

      13出ちゃいました笑 デュークというのは、まあ、そういうことです笑

      今後もよろしくお願いします(gandam-hand2)

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