悲願/ウイングルブリスゼロ

【概要】

XGF-02WZ　ウイングルブリスゼロ

Afterglowのギター担当・青葉モカが制作したルブリス・ザ・ジャッジは「機体の変形によらずに大気圏内突入が可能なMS」という制作コンセプトのもとでつくられたが、過日のガンプラバトルで翼を折られリタイア。

その際予備パーツとして、ウイングゼロのバックパックとウイングシールドおよびツインバスターライフルを持参していたものの、同日中のガンプラバトル継戦はかなわず、復帰は翌月になった。

• ウイングシールドを左下腕にマウントし、ツインバスターライフルを装備したZ(ゼロ)モード
• ウイングシールドを背部にマウントし、フォトンガンを装備したA(アドバンス)モード

これら2つのモードがあり、作戦に応じて切り替える。

モカ「Aモードですよー」

両下腕のフォトンガンが主武装。他に頭部バルカン、ビームサーベルを使用。

モカ「ツインバスターライフルがー、オーバーキルウェポンになるようなときにはー、これを使ってヒットアンドアウェイ戦法を取るんですよねー」

モカ「お次はー、毎度おなじみのウイングゼロに肖ったZモードでーす」

ツインバスターライフルを主武装とし、他にウイングシールド内のウイングバルカンおよびラム(衝角)、ビームサーベル、頭部バルカンを使用。

モカ「ラストシューティングが再現できないのでー、SEED撃ちにしましたー」

ビームサーベル使用時には、ツインバスターライフルを分割してウイングシールドにマウント。これにより、ウイングシールドにマウントしたまま、ツインバスターライフルを撃てる。

モカ「これならー、斬る最中にツインバスターライフルで撃つ、なんてこともできますよー」

【バード形態】

Aモード、Zモードとでは、武装が異なるのみならずMS形態ではカカト部分が上下逆になっているが、バード形態においては、カカト部分が変わらない。

また、Aモードでは機首部分を伸ばさない。

ほぼウイングゼロと変わらない、Zモードにおけるバード形態。

モカ「お待ちかねー、変形のお時間ですよー」

• まず、頭部と腰部を180°回転させ、次に肩アーマーを頭部側に倒す
• ウイングバインダーを広げる
• 腕部を、下腕のハードポイントがバード形態時の底面に来るように回し、カカトを横に向ける
• Zモード時は、機首部分を伸ばしたウイングシールドに、分割したツインバスターライフルを取り付け、そのシールドをバックパックに取り付ければ完成
• Aモード時は、フォトンガンの向きを変えて完成

モカ「(Roseliaの今井)リサさんにはー、ホントに助けていただきましたー」

モカにとって、ルブリスの可変機化は悲願でもあり、そのノウハウはリサから賜ったものによふところが大きい。

なお、自宅には塗装に足る環境が整っていないため、塗装は断念したという。

〜羽丘女子学園高等部の生徒会報より〜

昨年末に制作したルブリスに、ウイングゼロのバックパック、ツインバスターライフル、ウイングシールドを取り付けるだけの「同ネタ多数」と思われるお手軽改造ですが、ウイングシールドのルブリスに対する接続は、30MMのジョイントを使いました。

フォトンガンはMSGエクシードバインダー1より。