TR-7 セタンタ
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アリシア•ザビ「フフ…TR-7 セタンタ、実に野心的な機体ね。TR-6を凌駕する出力に加え、フェザーファンネルとミノフスキーフライトの融合…まさに空間支配を狙った設計。ただし過剰な拡張は綻びも生む。扱える者を選ぶ、危うくも魅力的な力だわ。」
機体名:TR-7 セタンタ
型式番号:RX-125→NZX-125S
所属:ティターンズ残党/レジオン
ベース機:TR-6 ウーンドウォート
全高:17.2m
本体重量:6.8t
全備重量:15.5t
装甲材質:ガンダリウム合金+複合材
ジェネレーター出力:3,200kw
※TR-6は推定1,200kw
総推力:192,000kg
センサー有効半径:18,000m
最高加速:3.1G
武装
⚪︎ビームサーベル×2(長×1.短×1)
⚪︎股間部メガ粒子砲×1
⚪︎脚部フェザーファンネル4基
⚪︎マーズ•ミノフスキーフライトユニット
【開発経緯①】
火星圏を統一したレジオンは、次なる目標として地球侵攻を掲げていた。戦力拡充を急ぐ中、ティターンズ残党は物資強奪を目的としてコンペイ島へと進出する。
同作戦において彼らは、セカンドGP計画に関する極秘データおよび開発途中の5号機を鹵獲することに成功した。火星へ帰還後、これらの解析を行ったティターンズ残党およびレジオンの開発陣は、その内容に戦慄することとなる。
それは、当時火星圏における最強戦力であったインレをも凌駕し得る性能を秘めたものであり、現有戦力では将来的に対抗不可能であるという結論に至った。
この事実を受け、地球侵攻を実現するためにはインレを超える新たな兵器体系の構築が不可欠と判断される。しかし、従来のTR-6を基盤とした発展ではインレの性能的限界を突破することは困難であった。
そこでティターンズ残党およびレジオンは、TR計画の次段階としてTR-6の後継機にあたる「TR-7」の開発に着手する。
TR-7では従来のドラムフレーム構造を継承しつつ、セカンドGP計画のデータを流用した新型ジェネレーターを採用。これにより小型高出力化を実現し、機体性能の飛躍的向上に成功した。
さらに、新型ジェネレーターが生み出す余剰出力を活用することで、機体股間部に高出力メガ粒子砲を増設。これにより、TR-7は高機動戦闘のみならず、対艦・対拠点戦闘においても圧倒的な火力を発揮する機体として完成した。
【開発経緯②】
TR-7の開発は順調に進行し、機体は完成段階へと到達した。しかし、その矢先に予期せぬ事態が発生する。
火星圏において沈静化していた火星独立ジオン軍が再び蜂起したのである。
この事態により、レジオンは地球侵攻どころではなくなり、戦力を内向きに再編せざるを得なくなった。結果として、インレの後継機開発計画は中止され、TR-7もまた完成状態のまま一時凍結されることとなった。
だが、事態はさらに悪化する。ティターンズ残党の一部がレジオンから離反し、火星独立ジオン軍へと合流したのである。この離反に際し、彼らはTR-7の機体データおよび実機、さらにはセカンドGP計画の関連データを強奪。これらはそのまま火星独立ジオン軍へと持ち去られる結果となった。こうしてTR-7は、本来の開発陣の手を離れ、火星圏における新たな戦乱の火種として、別勢力の手に委ねられることとなったのである。
【開発経緯③】
火星独立ジオン軍へと持ち込まれたTR-7は、そのまま同軍によって鹵獲・接収された。ティターンズ残党の合流により技術力は一定の向上を見せたものの、火星独立ジオン軍の戦力は依然として乏しく、決定的な切り札を欠いていた。
この状況を打開するため、同軍は火星圏最強兵器であるインレに対抗し得る“対インレ用切り札”として、TR-7の再利用を決断する。
本来、TR-7はインレ後継機用のコアユニットとして設計された機体であったが、その高出力特性と拡張性に着目した開発陣は、これをセカンドGP計画へ転用する方針へと舵を切る。これに伴い、機体構造およびインターフェースの大規模な再設計が実施され、各種規格の統合が図られた。
さらに、ティターンズ残党が持ち込んだセカンドGP計画試作5号機の完成済みパーツ群が再評価され、これらを積極的に流用。TR-7を中核ユニットとしつつ、対インレ戦を想定した高出力兵装および耐久性能の強化が施された。
この再設計段階において、機体は新たに「TR-7“セタンタ”」と命名される。
こうして本機は、TR計画とセカンドGP計画という二つの系譜を内包しつつ、インレに対抗するためだけに最適化された特化機として再構築され、火星独立ジオン軍における決戦兵器のコアユニットとして完成へと至ったのである。
※TR-7の背部にマウントされたマーズ•ミノフスキー•フライトユニット
【マーズ•ミノフスキー・フライトユニット①】
本機に搭載されたマーズ•ミノフスキー・フライトユニットは、奪取したセカンドGP計画のデータを基に再現されたものである。しかし、開発を担った火星独立ジオン軍の技術力は原設計に及ばず、同等性能の実現には至らなかった。そのため、本来想定されていた小型・高効率のフライトシステムは再現できず、出力不足を補う形でユニットは大幅に大型化されることとなる。
結果として、本ユニットは機体本体に匹敵する規模を持つ背部装備として実装され、設計上の理想値に対して約80%程度の性能に留まった。
※写真は飛行するTR-7
【マーズ•ミノフスキー・フライトユニット②】
それでもなお、火星の低重力環境においては十分な揚力と推進力を確保しており、同環境下では安定した飛行が可能である。さらに、火星特有の激しい砂嵐の中においても最高速度マッハ2での飛行を実現している。
一方で、地球圏における重力下では性能が大きく制限され、飛行速度はマッハ1相当まで低下する。
なお、本ユニット作動時には特有の共振音が発生し、その音は梟の鳴き声にも似た不気味な響きを伴うとされる。この現象は高密度ミノフスキー粒子の振動と構造材の共鳴によるものと推測されている。
ビームサーベルはメイン(長い方)とサブ(短い方)で2本
それぞれ出力が異なるため色が違う
ビームライフル
レジオン系のMSに配備されている一般的なビームライフル
脚部大腿部にはフェザーファンネルを2基ずつ装備
これはセカンドGP計画の2号機アルゴスユニットより盗用されたもの
重力下飛行時にはミノフスキーフライトユニットの一部として機能する
股間部メガ粒子砲
鹵獲される前に火星独立ジオン軍MSと交戦するTR-7
※写真はTR-7 クーフーリン形態
【幼き英雄セタンタから大英雄"クーフーリン"へ】
TR-7に与えられたコードネーム「セタンタ」は、クーフーリンの幼名に由来するものであり、これは5号機クーフーリンの完成を願う開発陣の意志を象徴した命名である。
ーあとがきー
人生で初のTR系MSを作成しましたが、いや〜いいっすねー!
拡張性があっていろいろなミキシングを試してみたいと思いました!
"ティターンズの旗のもとに"はぜひアニメ化して掘り下げて欲しいですね〜
もし良かったらいいねとコメントよろしくお願いします🙇
コメント
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初めまして、
グリプス戦役というちょっとしたイベントでヘマしちゃいましたが、気付いたら転生していました。もう軍人での立身出世の道は諦めて、マイペースにガンプラを制作しています。
そうなんです。私、MSが好きなんです
元いた世界では実物のMSを"開発"したことありますが、この世界では初心者ですので大目見てあげてください。
ストーリーも良かったら見ていって下さい。
私の経歴です⇒
地球連邦政府の木星資源採掘船ジュピトリスの責任者。階級はテレビ版では大尉、劇場版では大佐。木星船団を統率する指揮官であり、「木星帰りの男」とも称される。
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